SEVEN HEAVEN
Live-Report2005
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藤井フミヤ"ROCKESTRA"

2005.12.30@日本武道館


M1.Brand New Love
M2.Tokyo Runaway Blues
M3.ストレイトキャット
MC
M4.STYLE
M5.Crystal Blood
M6.Snow Crystal
MC
M7.White Sky
M8.BOY'S HEART
MC

[F-Bloodタイム]
MC
M9.寝顔
MC
M10.「I」
MC
M11.Generation Gap
M12.砂
MC
M13.指輪
MC

M14.タイムマシーン
M15.rADICAL★sTAR
M16.EROTIC
M17.DOO BEE DOO BEE FREEDOM
MC
M18.ALIVE

EC1.TRUE LOVE
MC
EC2.君が僕を想う夜
MC〜メンバー紹介
EC3.UPSIDE DOWN


ツアー最終日でもなく単発もののイベントだからか
グッズのSold outも列も無茶苦茶
11:00から並んでいてもかなりの長さになっていたらしい
当然、17:30頃についていた僕は何も買えず、
終演後に即並んだけど売切ればかりで断念
まぁ縁がないのかなって想ってるけどねぇ・・・なんか悔しい


柱をモチーフにしたステージ。
シャンデリア二つ吊るして、前々ツアーの「ムーンライトダンスホール」の雰囲気だね
開場が25分押していたから、18:48に暗転してブルーライトの中でSEはリズム系のものになってメンバー登場
灯りがほんのりと点って、音合わせ開始したのは、生オケならではの光景だけど
キーになる音を出す楽器も指揮者もないからバラバラの音だったけどね(苦笑)

第1バイオリン4人、第2バイオリン4人、ヴィオラ2、チェロ2、クラシックパーカッション、ハープ
ホーンセクションには4人(ナギも澄まし顔でプレイ。後から一人追加)、Pa,Dr,B,Gそしてフミヤにコーラス3人の構成

PAはアリーナ奥にあったけど、ステージの上手にもブース。あれは何だ?
ギターのストロークが紡ぐメロディはM1.Brand New Love
生弦が被っていくとPop upからキンキラ衣装にハット(前ツアーの流用か?)を押さえながら被ったフミヤ登場
…深いね、でもね、今真冬だよ、コーラスが気持ちいいね
オレンジライトが点って、布の部分とかセットが凄くゴージャスに見えるよ
ホーンセクションは4人下手に陣取ってるな
暗転してハットをマイクスタンドにかけてるフミヤ
おもむろに取り出したのはブルースハープってさぁ、今回のコンセプトからは予想外だよ
M2.Tokyo Runaway Blues
弦12人もアンサンブルで追っかけてて面白い音構成だね
間奏で佐橋氏と並んでフロントへ。
ブルースハープと弦の掛け合いじみたところからフミヤが指差したのはステで、グラインダーが火花散らしてる
うーん、まじで意外だ・・・いつもなら普通の光景なんだけどさ
ジャンプして股割りで締めると、即、ハイハットカウントでM3.ストレイトキャット
黄色いライティングに歌詞も怪しくて曖昧・・・昔の定番曲2連発か・・・ま、どうでもいい曲
佐橋氏が指示出すとホーンセクションでSaxソロ。
DMTwGのThe Thrillのホーンセクションアレンジに比べるとコーラスが絡んでいる分もあるのか弱いなぁ
軽いジヤンプで締めれば、スタッフがフミヤの所へ駆けつけてきた

MC「Yeah! Everybody。ようこそ武道館へ。ようこそRock'n Ohcestraへ
今日はちょっと大人っぽく、やっていきたいと想います。こういう形は初めてなんですけど

ショーだと思って、非常に音も色んな楽器がなっていて楽しいし??????????????????????」
ステが銅鑼を打ち震わせるとリズムループにハープをベースにM4.STYLE
ゆったりしててブレイク入れたり。天井にもグリーンの柄が投影されて回転していた
佐橋氏のかきむしるギターで締めると、全体が青く照らされる中に赤ライトが会場を照らして、
スティックカウントでM5.Crystal Blood
元々のアレンジに近いし生弦とコーラスが生きている仕上げだね
暗転してSax隊が戻ると佐橋氏のアルペジオでM6.Snow Crystal
冬ツアーでは定番過ぎてつまらないけどね
佐橋ギターに弦4人、Saxが4人加わると妙にPopになってきた
Drも入ってしっとりではなく、ただSaxの音のバランスが悪すぎる
コーラスがゴスペルみたいだよ
暗転してSax隊が捌けると

MC「2005年も明日を残すのみになりましたが、そんな感じがしない。
Xmasもあっという間に過ぎ、この間テレビを見ていたらですね、50代の人が40代はなかったと、

それ位40台は早いらしいです、俺の年令だ…世の中便利になって
皆も早いでしょ?のんびりやってる?たまにはゆっくりやるのも???????????」
見切れ席に見えているよ、名簿見たから好きな物まで、肉。魚・・魚は嫌いな人もいる。
寿司やでトロばかり頼むばかな女の話
リハできなくてMCまで考えてられなかったこと。選挙にかり出されたら喋りがうまいってこと
ロックンロール塔って言い出して内田裕也氏みたいだとストップかけてた
クリスマスで腰が重くなってるだろうから座ればって振り・・・おまけにすぐに餅が待っていると続けていたな
M7.White Sky
佐橋氏の指揮でハープのみのオリジナルアレンジだね。弦が加わっていくけどシンプルで心地いいね
サビからはフミヤと佐橋氏が呼吸合わせてギター入ってくると
2コーラス目からはチェロ&ヴィオラ、バイオリン2が優雅さを加えてくれる
ギターからM8.BOY'S HEART
全体にどの曲もアレンジはひねってないから、イントロですぐ分かる。聴き込んでいるだけかもしれないけどね
ステのPaがすげえ耳障りで不愉快なアレンジ。あれいらないよ
Sax二人戻り縦笛かな?哀愁と郷愁あって、かつてのナギがやってたメロディオン系の雰囲気だね

MC「White SkyとBOY'S HEARTを聴いてもらいました。空っていうのは不思議な物で空で皆と繋がっているんですね
10年前に別れた恋人もなんにも繋がっていないけどこの空で繋がっている
????????????ときどき思う
空はボーダーラインがない。鳥はパスポートなく?????????僕らはアニメ世代で。みんなEDは暗いんですよ」
タイガーマスクのEDを歌い出す。ヒーローは孤独だからって語り出し、首相も孤独で頼れる人は占い師だけ
キャシャーンのことまで力説・・・ついでに当時はソニーレコードから反対くらったらしい

[[F-Bloodタイム]]

尚之がエレアコ抱えて「コンバンワー、いやぁ凄いですねぇ。さすが緊張しますなぁ。
今日は久し振りにF Bloodとしてこういう場に立たせてもらって心の準備ができていない」と登場
フミヤも一曲目は何やっていたか分からなかったと言ってた
最近あの声には生理的嫌悪感なんで聴きたくないんだけど仕方ない
何故かフミヤ上着一枚脱いで戦闘態勢か?
N「私もRock'n Orchestraの一員として譜面台を用意してもらったので間違える可能性は低い」
F「それでも間違えたらどうする?」
N「兄弟の縁を切る」F「かあちゃん怒るぞ」
佐橋氏とステは残って雑談しているし・・・
M9.寝顔は先日の丸ビルでやっていたし、持ってくるとは思っていたけどね
尚之GをF BLOODの頃から変わらないタイプの奴に交換して
F「F-Blood何年やってない?兄弟だから解散できない。解散する時は縁を切る」
N「それ俺が言った」
F「もうちょっとなんか突っ込んで。同じXとYの染色体持ってる」
M10.「I」では、ハモリの音が狂っていたな・・・ギターソロは佐橋氏。
暗転してギターをエレアコへ交換していると
F「どうも藤井兄です」N「弟でございます」
F「妹でぇすってやれよ」F「どうも藤井兄です」N「父でございます」
同じDNAでコーラスも合う話。弟がより詳しくと問いただしたら兄は戸惑いつつ答えていた
F「綺麗に曲順間違えていた。喋りじゃないジャンここ。」「なにか問題でも?知らなかったくせに」
1,2,3カウントでM11.Generation Gapだけど曲名が全く出てこなかった俺
肩組んで歌ったりして、尚之がギターのネック振って締める
再び暗転してギター交換しつつBも譜面変えていたな
「Yeah!」なんて言いつつ、水色のライティングの中、尚之カウントから
M12.砂では床にも花柄のライティング当てられているとコーラス隊が加わっていいね
フミヤがジヤンプで締めて暗転、ギター交換
普通さ、どうせ2本のギター使い回すなら多少連続して使える様にsetlist組むだろう?
F「今日一回しかない。慣れてないんだよ。」
N「故郷が遠くなるんだよ」F「かあさんっ」F「尚之は勿体無いので。勿体無い、いい言葉ですね」
雪が東京では降ってない話。お節料理の話。その昔10年位は正月には必ず帰省していた
1,2,3カウントから生弦がここぞとばかりに奏でるM13.指輪
最後は兄弟でハイタッチで締めると、尚之は一旦捌けてホーンセクションのおまけに
何故かフミヤは再び上着を着直している


ファンが余りに呼ぶから仕込み途中で慌てて出てくる
MC「久し振りにピカピカです。(ファッションショーの真似)20cm程身長が足りないんですが、おかげで歌えてます」
「あっという間に時間が過ぎてくよな。あの時計を見ろよ。もう2時間たとうとしている。
(えーっていうブーイング)1時間半でしたすみません」
マイクを拳銃の様にくるくる回してみせるとM14.タイムマシーン
生の弦楽器隊メインでゆゆテンポも落としていて、音源くらいの早さかな?ライヴアレンジじゃない。
Drからスゲエ気持ちいいM15.rADICAL★sTAR
フミヤ&佐橋氏がフロントでプレイしつつ指示出してSax隊出陣
G&B交換するとM16.EROTICで、かなり楽しそうに腰振りヒップ突き出す43歳
更にM17.DOO BEE DOO BEE FREEDOM
MC「歌っていても不思議な感覚です。夜のヒットスタジオみたいな」
生オケもいい感じのM18.ALIVE
これだけはあの悪名高い最低アレンジだったDMTwGの時のバージョンが好きだな
イントロ聴いて、アリーナに居る友人が喜んでいる姿が想像できたよ
20:46本編終了

20:51佐橋氏とフミヤ(ジャケットの下が白いシャツになっていた)だけ
出てきてセッティングしているからあからさまに次はEC1.TRUE LOVE
女神のカップリングの方のギターアレンジ版の方かな。佐橋氏があのアレンジやってたんだからね
どうせなら、フミヤがその後のエンジェル(&F BLOOD)で組んでいたことだし山弦の相方、小倉博和氏も呼べばいいのに
MC「本物のTRUE LOVEのレコードでギターを弾いている人です。本物のイントロを」
佐橋氏もカポつけてないギターで一瞬だけ渋々やっていたな
マイクスタンド片付けつつMC続けてタイトルコールでどよめきが大きいね
チェロソロから入ったのはびっくりしたEC2.君が僕を想う夜
生のオーケストラバックで聴きたかったし、今回のオケ企画でこのためだけに遠征した様なものだよ
途中のバイオリンソロは不安定だし周りも不安げに見ていて惜しいな

MC〜メンバー紹介
さすがに人数多いからノートみたいなの持ってきていた
「ご存知の通り、名前と数字は覚えれません」なんてね
「ハープと編み物は男がしちゃいけないと思っていた」
EC3.UPSIDE DOWN
選曲ミスだろ。つまんないし本気で飽き飽きしている曲
スタッフ(毎回踊っているし)と本人はかなり気に入っているのは分かるけどさ
アレンジも無理矢理オーケストラ絡めた感じになってしまっていて
半端だよ

いかにもオーケストラ従えて歌い上げていますっていうスタイル
ライヴのおまけに添え物として飾りに使われるスタイル
大抵どっちかなんだけど、今回は最初からRockスタイルに融合と言っていた通りで
面白い試みだったね
12人+2編成の弦も、ホーンもバンドのパーツの一つになっていて
時には前面に出て底力見せつつも溶けあってゴージャスに仕上げていた
さすがは佐橋氏だろうな
ベースも寡黙に刻むんだけど、目立たない音圧で終始推移していたね
いい音出していたよ
ドラム入れないって言っていたのになぁ・・・実際役に立っていないし
カウント取るくらいの役でしかないからステのパーカッションだけでいいじゃん
パーカッションは一部気に入らない音出していたけど楽しそうだったね
フミヤも、ツアー初日の様な進行で固かったけど1発ものだしリハもあまりしていないし
こんなものだろうな
是非、君が僕を想う夜みたいなオーケストラ従えるスタイルもやって欲しいけど
こんなお祭りものを今後もやってほしいね
金かかるけどね
今回は佐橋氏のプロデュースとアレンジ力に人選、そしてライティングが良かったよ

大晦日のパーティは結婚して以来一度も行っていないけど、今回は2部構成か
いわゆる対バンじみた構成でのイベントはよく行くけどさ、人選で俺は却下だったし
例え最後に未発表曲「トワイライト」やったとしてもね

フミヤレポ集
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藤井フミヤ"COUNTDOWN PARTY 2005-2006"

2005.12.31@日本武道館


[[第2部Set list]]
M1.Two Punks
M2.方舟
M3.耳元のアイツ
MC
M4.Lady Sister Baby
M5.ロリータ
M6.MY TYPE
MC

M7.人生だねぇ
M8.La La La Stranger
M9.MY PACE
M10.美しき独裁者
M11.UPSIDE DOWN
M12.ヘブンの入り口
M13.この世の果て
COUNT DOWN

M14.君が代
M15..Good day
M16..Stay with me
M17.rADICAL☆sTAR

EC1-1.100年Park
EC1-2.紙飛行機
EC1-3.Come onしょうちゃん
EC2-1.トワイライト


基本的には前ツアーをベースに多少入替えたようだね
100年Parkが美味しいなぁ。10月じゃないけどね
話によると、どうも時間が余ってしまい、前ツアーでの曲を準最強のキラーチューンの後に差し込んだみたいだね
見せてもらったSetlist表には載っていないしさ
1部には全く興味なかったから参加しなかったけど
本人からは聴いたけど売店付近で中継で映っていたお方とか、生で観て笑いたかったけどね
何にせよパフォーマーとしてはさすがだな。浜崎も良かったけど
俺が愛してやまず、見に行ったヨン様(ぺじゃないよ)が酷すぎるだけか・・・
第1部のはDEMIはいらんし、パクリ野郎は売れまくった時にレインボーで見てつまらなかったし、nonはBの奥さんなら見たいかな
水政君はDO NOT、わら犬なら聴いてみたいかな。
たまにはイベントもいいんだけどね
とにかく彼のライヴパフォーマンスとエンターテイメントは素晴らしいよ。20年来のファンとしてでなく
色んなライヴを年間60本近く見に行っている身としてそう胸をはれる