未収録曲2000

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真実と幻想

Mail friend

Song for Muse

早春の早稲

I'll

太陽と月のロンド

non title

この世界の果て

non title

non title

水をもらって美しく咲きほころぶ花のように
君よ
ずっと光の雫 雨のようにその肌に輝かせて
僕の心のすべて捧げよう
乾いて朽ち果てることのない
枯れることを忘れた
常春の常夏
恋してると綺麗になるから
愛し合えば素敵だよ
瑞々しくいつまでもいつまでも

 


I'll

想い出と夢見るのもいいけど
未来と話をしようよ

過去形の話もいいけどね
未来形の話をしよう


太陽と月のロンド

僕らは太陽と月のかけらをもっているよ
君がいるから僕は輝ける
この光を君に映して
僕も感じているよ
君の持つ光のしずく
互いに燃えあい照らしあい一緒にいるのさ
同じ時代 同じ世代にめぐり合い
生れ落ちた
僕の持つエナジー 君が月のように綺麗になるさ
君のもつSMILE 僕が月光の中で進化する

廻る廻るよ いつもいつまでも
どんな闇の中でも光りつづけられますように

1999.9.16


真実と幻想と

今ここにあるもの
見えるよ 感じられる
たとえどんなに不満や悔しさが渦巻いていても
意味も理由も要らないすべては真実と共にある

望まれない命 強いられた生
それは見せかけ
今ここにいる
今ここにある
それが真実 鏡でも陰でもないさ

1999.9.20


Mail friend-for Miss K--

どこでしりあったのか もう何も覚えていないさ
いつの間にか 見知らぬ君と 話しこんでいたよ
恋することに疲れていて 傷を舐めあっていたのかな
同じモノを好きになれた
似ている部分 惹かれあったのかな
Telでもない Letterでもない
気軽で壊れやすいmail friend
こんな関係もけっこう楽しんでいるよ

違う世界をつないでいる 見えない糸
互いに自分の生き方みつけている きっと
新しい恋 次へのプレリュード走り出して
僕らは応援しあえる
それぞれの生き方 重ならなくても
次のページ 物語を乱さないように
気の向くままに mail to mail
こんな友達もいたらいいよね
なにかあったら話そうよ また

1999.9.24


song for muse2000 
My reason to be
同情や憐れみなんかじゃない
溢れてくるこの想い
伝えたいよ
届けたい
せめて抱きしめて
初めて思ったのさ君を見つめていてね
君を幸せにしたい
そう願うよ
理由なんてない素直な気持ちさ
どんな辛いことがあっても そばにいる
忘れないで 僕が守ってあげる
僕だって強くないけど
君のためにすべて乗り越えよう
you are my reason to be...

2000.1.24

太陽さえ届かない深海に沈んでいくのなら
一人でいくなよ
一緒に海底まで付き合うよ
星の光も見えない夜更けの森に迷うなら
一人じゃないさ
隣で手を取り歩くから
もしもすぐに触れられなくても
僕はそばにいる
忘れないで いつもそばにいるよ

2000.1.26


裏切りは罪

2000.1.25


non title

相手を思いやってるつもりで
臆病になってしまう
好きな気持ち 押し付けてるだけじゃ
受け入れられないよ
それでも打ち明けなくちゃ伝わらないね


天に向かって唾を吐けぱ
自分にかえってくる
それが自然
当たり前のことさ
それを忘れ気づかぬままに

何も見えず、湧き上がる憤りや妬み、憎悪を噴き上げて
今、黒い雨が降り注ぐ
くすんだ大地を街を汚していく
白い雪が染め上げる色は純白じゃない
舞い散る美しさの裏に隠されたもの

後戻りできない命
どこまで罪を重ね どこまで生き長らえるのか
姿さえ変えて
目に映る姿はもう・・・・

2000.2.8


列車は走り出した
何もないレールの向う
揺れに身を任せて 流れる景色が遠ざかる
動き出した
胸の奥にうずく鈍い痛み
始まるよ
この身がゆけるところまで

本当の始まりはどこなの
僕は一人
この胸の奥 熱い炎は燃えているのか


早春の早稲

走り抜けてく流れる白い花びら
車の上の名残雪だよ
いっぱいに開けた窓から吹き抜ける風
まだ冷たいけど 心地いい薫りが広がるよ

揺れる髪 青い空に光りあふれて
さぁどこへいこうか

2000.2.9


人形だとしても
この愛で目を覚まさせてあげる
命の炎
熱い血潮を口づけて


コイン指で弾いて占う未来(あした)
表も裏もきらきら光を弾くよ
誰だって何だって表だけじゃないさ
2Dの落書きじゃない
良くも悪くもいろんな面がある
本人さえ見えないところもあるさ
直感って大事だし
真実だけど
そうじゃない面を認めよう

2000.2.29


満ちた月が傷のない穢れないピュアな雪原を
青白く染め上げる
寒くはない
しじまの中に聞こえるのは雪の泣き声だけ

2000.3.18


この世界の果て

この星の中
あの宇宙の中で
僕らは海から生まれた
誰もが母なる大地に宿る
そして消えていくよ風の中
天高く舞い上がり、空へと還える

2000.3.21

生きているから 選んでいける
死んでしまえば何も選べやしないさ
あきらめることに慣れてしまえば
未来なんてかけらもないね
小さなことでもいい
明日につなぐ 夢を見ていよう

この世界は見知らぬ人達がつないできた
この体は数え切れない命の記憶で生み出された
僕らは時を運んでいる
次へとつなぐ

2000.3.23