SEVEN HEAVEN
Live-Report2004
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河村隆一 バニラ〜新しい瞬間

2004.7.17@京都会館第1ホール


SPOON
覚醒
CHANGES
MC
F114B
Ne(1/2size)
はね
チョコレートハート
MC
I LOVE YOU(ver Jazz)

DAYS
Melody
Missing You
激痛
Dr&Gセッション

[>_<]
スクランブルマーチ
intermission
ジュリア

あの日の忘れ物

EC1-1)バニラのコート
EC1-2)BEAT
メンバー紹介
EC1-3)深愛

EC2-1)おやすみ

ED.おやすみ(インスト)


一昨年の秋にマダム(友人のお母さん)と参戦して以来になる我が第2の故郷京都
さすがに10月の時と違って開演も早いけど明るいね

祇園祭の巡幸の日とあって、市内は観光客でごった返していたよ
親の職員旅行の下見で案内役やってから、くたくたになりつつ辿り着いた

開場に入ると懐かしいなぁという感慨ばかりで、男子トイレが3階のみになってて腹たちつつ
上から外眺めてぼぉっとしていた

森脇健児からの花だけだったな

SEはアッパーなGirl's popsかな。以前と雰囲気違うよ(結局男のVoxの曲も流れたけどね)
今回は急遽行く気になったから一般発売後にとったから期待していなかったけど、後ろから9列目
PA卓の少し後ろだから音はイイかなって思っていたのに

スタッフにチケットチェックされて何かイヤな感じで、結局不手際でFCチケットと2重発行していたらしく
後ろから17列目、PA卓の真横に移動になった
まぁおいしいかな?結局6本目(行けなかった秦野含む)にしてどんどん下手に流れてきたよ

5分押しでの開演・・・
とにかく隆一の声の不調がすぐ分かる。福岡のことがずっと頭にひっかかってた

セットの半円が歪んでいるよ
今夜は白シャツの隆一がマイク前に立って、ドラム下の赤ライト一発が青い空間を染めていくと
M1.SPOON
Yukarieはタンバリン叩き越し軽く振ってSexy。隆一は足踏みするようにせわしなく足動かして歌っているね
オレンジライトが強くなり締めると
赤と緑のライトのM2.覚醒
黄色と紫のライティングに移っていく
がっちゃんは赤G,圭介は青い定番のB。祐のGソロの裏でPAミキシングもあるんだろうけど
YukarieのSAXさっぱり。当て振りじゃないのは分かるけどねぇ

M3.CHANGES
Yukarie がスクエアだったけどステップ踏んではぴょんぴょん跳ねているのがCute
間奏ではがっちゃんと隆一向かい合ってプレイ
ラストのSAXはよく通っていたね

ドリンク飲んで「京都の皆、元気ですかぁ?元気ですか?今夜も飛ばしていこうと思っているんでね
思いっきり楽しんでください。114」

M4.F114B
袖にかなり厳しい顔で指示出しながらも、間奏なんかはがっちゃんを後ろから抱きかかえるように
IN SILENCEの時のINOを抱いて歌ったようにね(真冬の野外)
M5.Ne(1/2size)
声が出ないし伸びないのが露骨にみえたよ。
腕回して締めると手を振って袖のスタッフをドラム横へ呼びつけて
それを尻目にがっちゃんのGからM6.はね
アウトロ入る前にドリンク飲んで喉潤しているのは痛いな
再びスタッフ呼び出しているところで支代美ちゃんがピアノについて
SEからM7.チョコレートハート
いつもならエフェクターかけているように声作って歌っているのに
どんどん化けの皮が剥がれるように地声になっていく・・・サビは意地で振り絞って歌っていたよ
頼むから止めてくれって気分だった
デビューから20年越えているキャリアでも公演飛ばした奴なんかも見てきているからさ
本当に何度も首傾げて何度も汗拭いていたよ
マイクが音拾っていないのかなって言う部分もあったけどね。でもPAチームは平然とした顔していたし
暗転
「デビュー曲です。I love you」の一言でM8.I LOVE YOU(ver Jazz)
いつもならやりとりあったりするのにね
がっちゃんのアコースティックなアレンジからバンドのJazな雰囲気に切り替わるところで
マイク落とした?
マイクスタンドに取り付けなおしていたよ
福岡のことが頭によぎる
暗転して即スタッフ呼んでる。そのままピアノからM9.DAYS
昨年のアレンジでかおりさんのコーラスワークあったら救われたのになぁ
M10.Melodyと共に声は通ってきていたよ
相変わらずMelodyで手拍子し続けている有象無象に腹が立つ。合う合わない考えてくれよ
サビすぎると消えてくれたけどさ
様子を伺いながら支代美ちゃんがピアノソロへ
ツアー後半からのアレンジのままだね。M11.Missing you
隆一苦しそうなんだけど、前半の支代美ちゃんのピアノと二人きりのところはゾクゾク来るよ
がっちゃんと支代美ちゃんがアイコンタクトで締めると
M12.激痛
サビの抑揚も温度差も無いあっけない楽曲に落ちてしまっている
間奏でスタッフ呼んだ瞬間、PA卓前で待機していたスタッフ〔最初ワタさんかとおもったけどなぁ)も階段駆け下りて走っていたよ
DR&Gセッションでほんと休んでくれって思っていた
M13.傷
みんななんでハウスだと踊れないの?動けないの?皿回しやスクラッチは入っていないけどさ
河村隆一のテーマは「メロディ」だけど、幅の狭い「深愛」みたいなアルバム曲で良いのか?
耳打ちしてM14.[>_<]
間奏でもがっちゃんに耳打ちしているけど、マイクスタンド思い切り蹴飛ばして背中にぶつけたこと謝っているのか?
キーのことかな?
M15.スクランブルマーチで支代美ちゃんがフロントに立って飛び跳ねる
お待ちかねだよ
横腹綺麗だねぇ・・・・でもさ、せっかく「1,2,1,2,3,GO」とか手振りとか腕広げて2Clapとかやってくれてるのにさ
みんなその方がかっこいいのに
隆一は手振り反対だし・・・・
「もういっちょいこうかぁ!」M16.ジュリア
G二人に挟まれてYukarieもSAX振ってる
樹里役は更に迫っていたよ〔上手でダンスしている)
「大好きな京都の皆に最後に贈ります。あの日の忘れ物」
M17.あの日の忘れ物

隆一が袖に掃ける前から手拍子揃ってくるところは凄いね
「本当にの会場が好きです。色んな思い出とかありましてホントに大好きなので,大切な曲をここにいる全員に贈ります」
EC1-1.バニラのコート
EC1-2.BEAT
メンバー紹介はDr,B,Key,Pi,SAX,LG,RGの順
RK「今夜は支代美ちゃんのところきてみました。97年のソロからずっとピアノを弾いてくれています。
ツアーも中盤を過ぎましたけど、終わりが近づくともっとやりたくない?」
RK「話す事考えて無かったね?地元なんだよね。家は近いですか?」
S「近鉄に乗って・・・・」
RK「今この辺りはお祭りですが、よく来ていたんですか?」
RK「奈良のどこですか?」「何丁目とかあるんですか?」
S「元気?」
RK「今回のツアーでピアノ弾いていてくる曲は?」
S「スクランブルマーチ」
RK「ピアノ弾いていないし」
(即僕も突っ込んでしまった)
S「初めてスタンドでやってるから」
RK「じゃ、次のツアーからダンサーとして」

続いてがっちゃんの所へ行って
「さっきはマイクスタンドぶつけて御免ね。僕のがっちゃん」
「もう????????????本当にネ?????????」
「97年からやってくれていますけども、今回から新メンバー
????????またまだ追加公演したいくらい」
「京都のこの会館が好きで,壁にぶつかったり挑んだり?????????
バンド時代に悔しい思いをしたから
〔INO機材トラブル}これからもツアーで外すこと無い」
「今夜は声かけてくれて嬉しかった。心をこめて・・・・・〔声がかかってまた中断)いいともは明後日だから
今日を生きよう。「いいとも」は別に生きていなくても
今を精一杯生きよう」
EC1-3.深愛
アンコールの深愛やって、ナゴヤだけSetlist替えたのかなぁって
思いに浸りながら、毎度、京都でこれ聴くと痛いよ
二人の女性を思い出す・・・遠いな

この曲何度も生で聴いているけどね、今夜が一番凄かったよ。
イントロから音がクリアで全然違う。歌は苦しそうだったけどね・・・
ただ、間奏明けのドラミングがまた凄すぎて、音が浮いちゃったのが残念。惜しいよ

隆一が掃けて、SEの「おやすみ」かな?流れ出したけどやっぱりアンコールしたくなってさ
隆一の喉を思うと辛いけど思いは伝えたくて

1,2分でライトついて、支代美ちゃん、がっちゃん、祐さん、Keyが登場。がっちゃんが椅子に座ったから
次はすぐ分かったけどね
「今夜は眠れそうもないのでもう一曲・・・」
まさかやるとはねぇ・・・今夜は勝ち取ったというより、隆一が唄いたくて出てきたって感じだな
恒例にはしないでほしいよ

終演は20:10位
帰りながら気づいたのが斜後ろが知人の友達だったというのがビックリ
始まる前に知っていたら惜しかったよ
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