今月のFSSNT99.12月号

[扉] 

風と音のコーラス王家の家系図一式。

ミッション・ルースの姉、マロリーがついに登場。

剣聖技をあみ出しているだけに強いみたいだけどキャラシートは平凡。

お気に入りはセイレイ王女だね。

コーラスの血を継いでいくあの少女がこんないい女になってキャラシートでは全登場人物中一番好きだな。

ちゃっかりジャコーに絡んでいたし、性格悪そう。

強いのはいいけどなんかあの女の子のイメージが残っていいるよ。てっきり騎士じゃないと思っていた。いくらコーラスの長子でもね。

前号で登場したMHエンゲージはDr.クルップの設計でコーラス21世が開発してメロディ家のものとなっていることから、胸の[Co-lusXXI]と肩の音符マークが納得。

クルップ氏の後を継いだのが若きDrルミラン・クロスビン。ここからFatimaエストの話への伏線になっているね。

アルル自身が持つ剣は懐園剣。バランシェの先祖、覚え書きからして母親は別にいるようだが、女性とは意外なDr.アルセニック・バランスがハリコン経由で渡していたらしい。

そして、様々な憶測をよんでいた、Dr桜子の母親はやはりアトール聖堂王朝の皇帝フンフトであり、彼女が不倫でメロディ家の当主ピアノとの間にもうけた子供であった。

そんなことで名誉が落ちるのは分かるけどダイバーパワーなくなるのかな?

まがいなりにもアトール皇帝になった民間人。伊達な力ではないはず。カイエンを復活させてもいるし。

アルルとの因縁もあるかもね。桜子がジュノー星のマイトであったこともこんな背景なのかな。

[本篇]

BLACK THREE

-Float Temple3010-

 フロートテンプルは初秋の小雨にぬれていた。

アマテラスは星団会議に出席、寂しがるラキシスは不機嫌でお守役のスペクターとポーターがかくれんぼとかで相手をして慰めようとしている。

この後の動乱との対称。

カラミティの衛星軌道上の星団会議場、こんな宇宙ステーションみたいなところでやるのか。

さすがにどこかの国家では開催しないのかな。

少なくともこんな宇宙空間なら相当な警戒網と警備体制がしかれているはず。

各国の騎士団はあえて列席できないということもあるかもしれないな。

余計な争いをさけるためにも

AKDの貴賓室でジャコーは成長しているけど予定通りの歌舞伎役者

イマラに食って掛かり、レオパルト・クリスサリスに絡むなんてクリサリスもそんなに年じゃないのに親父だね。可哀想。

しかし、あのイマラが「アテイアの鬼姫」として宇宙海賊に恐れられ、わが子に「母ちゃんキック」をぶちかますむちゃくちやキャラとは・・・

あんな可憐で清楚だったのに。ミラージュにしては異質なネ。

強天位もあったものじゃないな。

 

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