SEVEN HEAVEN
Live-Report2005

河村隆一:もう一人の自分

2005.10.22@知立 パティオ


>>2005.3.27/>>05.10.2焼津/>>05.10.10神戸

05.10.2と同じ


隆一ソロも後3本。翌日には学園祭ライヴもあるんだけどね
知立は遠征と言うか地元と言うか、半端な立地だなぁ
今ツアーは3本目でかけがえのない戦友でもあるY姉と参戦。
とくに彼女の地元だし
さらに同業者の女傑も同乗して刈谷で拾ってもらって会場へ

今日は一気に冷え込んで最高気温が18-19度
小奇麗なホールで2階も段差がある程度の愛知県芸術劇場と同じタイプで見やすかったな

SEは曲順が変わっていた気もするけど
ホールの外の物販で流れるTourbillonの「HEAVEN」聴いていた方が気持ちよかったよ

黒スーツに淡いピンクのシャツは変わらず。
がっちゃんがアコギ3本セットしているのに今夜は2本だけだった。
床は地がずりも敷かず、板のまま
弦カルテットは冷え込んだ日だからかやや露出が少なめの服装だったね。

立ち上がりのM1.深愛は完全に声でなくて
試している様な喉と顔の仕草が気になったな
PAのせいかもしれないけどね
MC1.「ソロで河村隆一のもう一人の自分を捜す旅も終盤がやってきました
今日はですね
本当にたくさんのチャレンジをしたいと思いますので
何度も見に来てくれる人も初めて今日見に来てくれる人も
そこは皆さんの場所ですので自由に楽しんで下さい」
で、安全地帯パートへ
MC2.「この季節は風邪引いている方も多いと思いますが、ご自由に咳をして。
今回ね、こういうアコーステイ着くスタイルですね、カルテットも時には
がっちゃんも変わった楽器を持っていますし、ピアノもね。
多分みんなリアクションする場所に困ると思うんですけども
僕もFM愛知さんの方でラジオを一年以上やらせてもらっているんですけども」

ここから日本ブロック
MC3.「今夜はですねたくさんの曲をカバーしてきたんですけども、
次からは3曲僕自身の曲を聴いて下さい
Love is..、ジュリア、きらら」
Love is...のAメロのやや区切った唄い方は嫌いだけどBメロからの盛り上がりと
譜割かえているところは素晴らしいね
友人も言っていたけど、中盤、ジュリアは完全に邪魔。外れだよ
全体の流れで浮き過ぎてるよ。当初のGlassにした方がいいのになぁ
勿体無い
MC4.「今年はですね。新しいことにたくさんチャレンジしたんですけども。
今年ソロ活動をやってきていたんですけども
ユニット、LUNASEA時代からのINORANと友達葉山くんと
今年1月から2月、3時間強イタリアを旅してきました」
あとはいつもと同じイタリアでのフェラーリネタ
中盤のTime to say goodbyeことCon Te Partiroまでは
ずって伏せ目がちだったのが
一転してきりっとした瞳になって唄っていたのが
なんか変だよ
MC5.「イタリアに行ってこの曲をずっと唄いたいと思って」
さらにフェラーリのスケールモデルネタ
髭つけて腹に一杯詰め物してフェラーリの似合う男になりたいと
PRINTED FROM MEMORYが叙情的でエモーショナルでなんか良かったよ

MC6.健ちゃんの話
悲しくもいい話なのにもろに噛んでたぞ
とても大切な友人が聴きたがっていたアンコール2曲
彼女の表情が嬉しそうだったのが何よりだったよ
MC7.「本当にね気持ちよく最後まで唄うことができました」

MC8.「急きょ決まった学園祭というものに出てきますけども、神戸までくる人もいますか?
どんなね、ステージになるか、どんなお客さんがいるか、なにぶん今回は大人の方の方が楽しめるメニューなので、Time to say good byeを5回くらいやろうか
明日もこれるかたは愉しみにして下さい。」

3度目にして友人が聴きたがっていた曲というのもあるけど
「ヤマト」が身にしみたよ

EDは「おやすみ」

MCやメンバーへの振りが無くなり短くなって定刻開演〜1832終演
焼津、神戸と同じで曲数は変わらないけどさ
これ以上長くても寝るだけだからコンパクトでいいと思うけどね
たださ、明日の学園祭も今回の構成をベースにしそうな話だったけど
まずいだろうそれは。
友人達と打ち上げして、色んな音について語り合えて
気持ちいい夜だった
この3人揃うのは3月の隆一赤青以来だ