SEVEN HEAVEN
Live-Report2006
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河村隆一
"evergreen〜あなたの忘れ物、届けたくて〜

2006.6.25@稲沢市民会館


M1.花の首飾り
M2.オリビアを聴きながら
M3.ブルースカイブルー
MC〜メンバー紹介
M4.Yes Yes Yes
MC
M5.恋の予感
M6.Love is...
MC

M7.「いちご白書」をもう一度
M8.真夏の果実
M9.Love(抱きしめたい)
MC
M10.恋におちて
M11.スローモーション

M12.Virginity
MC
M13.Oh My Little Girl
M14.愛燦燦

EC1.I for you
EC2.深愛


昨年の「もう一人の自分」以来になる隆一ソロ
カヴァーアルバムのツアーだから、収録曲以外でどれだけやるのか。
むしろ収録曲のどれをカットして構成するのかが楽しみだった
それでなくてもあのまま聴いたら寝るよ…
今作に入っていないカヴァーにも期待。そしてツアータイトルからしても、あの「名曲」が解禁しないかとも興味を持っていた
今朝はTV朝日系「題名のない音楽会」が隆一5曲やってて、6時前から起きて色々やっていたから、尚更眠い30分番組だった

グッズは毎度のことながらごみしかない。隆一のは本当に実用性もセンスも記念アイテムのコレクションとしてもゴミ。

今日は10列目。まあこんなもの
当日券を求めている人たちも居て、そこそこ埋まっていたみたいだね
実際、隣の中ホールでの「ふれあい歌謡コンサート」と間違えているんじゃないのって言う客層は見なれたよね
次はどこどこってあぁしたお母さま達が遠征の話しているのも何か不思議な世界だ
よく俺も未だに隆一のファンやっていると思うけど、潮時かなって思う
彼の歌は好きだからそれもどうかと思うけど、今じゃ俺達の方がマイノリティだからなぁ…空しい

映像を映すために左右のスピーカータワーも白いメッシュの様なネットみたいなので覆われている
客入れは「額」のイラストが投影されていて、SEはアルバムの原曲たち

愛燦燦終ってやや暗転すると、花の首飾りに乗ってメンバー登場
ピアノ、Dr,G,B+バイオリン&チェロの構成は6人。
調律が終ると沈黙の中スーツの隆一がセンターで胸に手を当て軽く礼
入場のEは当然途中で途切れていたけど、頭がM1.花の首飾りとは思わなかったな
いきなり寝そうだよ。模式化した花柄のイメージが映し出される
ギター交換してマイクスタンドも横にやって
M2.オリビアを聴きながら
映像は拡大したチェックのイメージだね
空のイラストでM3.ブルースカイブルーは気持ちいいな
ドリンク飲んでMC「稲沢のみなさんお元気ですか?愛知県の皆さんは今夜が初日と言う方が・・・」
そのままメンバー紹介
ツアーマネの遠藤氏の地元であり、お母様もみえているって話
「僕にとっては凄く素敵な声の持ち主ということで」
からM4.Yes Yes Yes

ギター変えてMC「・・・何てクサイ歌を歌う人なんだと、何てHな歌を歌う人なんだと思ったんですけど、
気がつくと僕もその道をそのまま辿って」
「この会館もすぐ隣が田んぼとかですぐに玉置さんが・・・」
M5.恋の予感、イントロでマイクスタンド持ち出してた
ボサノバはいいけどバスドラの音が大きくてバランス悪かったのは残念
マイクスタンド外してピアノ待ちしていると苦笑いしている須藤氏
口パクみたく何か言っていた。楽譜は散乱して探している
がっちゃんのアルペジオでのM6.Love is...は最近のアレンジしたメロラインだけど音源風に戻しつつ、また少し変えているね
僕のお気に入り曲なんだけど、音源verがいいなぁ
大サビ前に入るストリングスが気持ちいいな

MC・アンプラグドのライヴをやるきっかけ、渋谷シアターコクーンで見た玉置浩二のライヴだった
・緊張感、ブレス一つも客席にも筒抜けというもの。
 パワー・エナジー、情熱で突っ走ってきたロックの世界から自分の声が裸になったらどうなってしまうのか?
いちご白書の映画をツアー中になんとかして見たいって話
・ユーミンに隆一の歌声は「おっとせい」だと言われたとか、一応ね、同じほ乳類と言うことで

M7.「いちご白書」をもう一度
紅くうごめくイメージの中でM8.真夏の果実
M9.Love(抱きしめたい)
女傑は櫻井敦司verが凄かったと言っていたけど、これをどう思っているのかな?東京の方で行くかもって話だけど

ハンドマイクになりMC
・サザンの歌に出てくるものは地元の光景なんだって話
・咽は全く問題ないのにサーファージイヤーにかかっているという話、将来的には手術しなくてはならない
 民間療法でいいものがあったら、痛いのはダメだけど教えてほしい。このお茶を飲むと軟骨が引くらしいとか


これが日本のスタンダードだという前振りでM10.恋におちてだけどさ、なんでこれで手拍子するの?気持ち悪いだろう
一口ドリンク飲んでるとそのままM11.スローモーション
薔薇が映されてマイクスタンドに戻ればM12.Virginityは唐突なアッパーチューン。
映像もサイケデリックな感じで、このsetlistに刺激をアクセントとして入れたかったのか浮き過ぎ
でもこの曲だけが俺にとりまともだったかな
ピアノも弦2人もアヴァンギャルドなプレイスタイルでこういう楽曲は好きだな

ハンドマイクに戻って、チェロとバイオリンは捌けて
MC・プールバーにあるジュークボックスで尾崎は悲しい歌を笑いながら歌っている。
悲しさは泣いているから伝わるものではないと知った話
M13.Oh My Little Girl
三日月の浮かぶ都会の夜景
マイクスタンドになってMC
去年のツアーよりも本編は曲数も長いといいつつ(ちなみに前ツアーは本編16曲なんですけどね)最後の曲で
「心を込めてあい」
って言った瞬間、 脳内先行変換は「for you」だけど「燦燦」だった…あーあ
M14.愛燦燦

手拍子の中、がっちゃんと隆一登場してのアンコール
MC「アルバムに入れて良かった」EC1.I for you
常々言うように、歌い継ぐことが大事で、時々に応じてアレンジも変えるのは当然だと思うが、このギターアレンジもギターの音色も嫌だな
歌詞はオリジナルに戻していたね。まぁ一文字余分かどうかなんだけどさ
あと、通路を前まで出て座り込んでみていたババア2匹、係員に言われても渋りやがって見苦しいんだよ
基本的に暴れたり踊ったりで前に群がるのは好きじゃない。もっとも20位の頃は何度もしたけどね
名古屋市民会館みたいに客席ぶち壊すようなことはしないけどってあれは日本が誇る、何故か世界で一番著名な現役バンドDirか
ギター一本でのEC2.深愛
間奏のコーラスからマイクレスになってて、ギターも音小さく気を使って変えていたね
終演は18:35位かな

コンパクトなのはこういうコンサートだからいいね。長いとかなわないよ
結局はアルバムのを歌っただけに近いし、半端にLove is入れたようで嫌だな
今夜は自分の世界に陶酔はしなかったな、隆一
次は15日の飛騨、そして浜松、米原、四日市、長良川
ver違いでのアレンジと表現の違い、Vox入れて7人だったし、3人ってのは葉ピアノとギターだけだろうな
構成も変わるのかな?この辺りに注目して行こう

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