SEVEN HEAVEN LIVE REPORT

>>1999.12.23Millennium Eve

>>2000.10.28HeavyGage名古屋

>>Live-alive

>>list of GLAY

GLAY
ONE LOVE
5th Jan 2002@名古屋ドーム

OPNING
ALL STANDARD IS YOU
嫉妬
WET DREAM
-MC-
Prize
君が見つめた海
Fighting Spirit
-MC-
ひとひらの自由
HIGHWAY No.5
mister popcorn
〜JIROソロ

電気イルカ奇妙ナ嗜好
HISASHIソロ
VIVA VIVA VIVA
-MC-
Way of difference
夢遊病
Christmas Ring
-MC-
STAY TUNED
MERMAID
THINK ABOUT MY DAUGHTER
-MC-
GLOBAL COMMUNICATION

[EC1]
However
-MC-
Young oh oh
〜メンバー紹介
Come on
誘惑

[EC2]
-MC-
Winter again
サバイバル
ACID HEAD

2002年のライヴ初めはGLAY
正月あけから降り出した40数年ぶりの豪雪で名古屋圏は空路欠航・新幹線遅れ・高速通行止めなど混乱で僕も大阪で車とめて足踏みしてました
5日、雨が雪に変わっていく中出陣。
冷えるねぇ。
今回、友人からチケット譲ってもらい参戦決めたのが12/31。
予習不足ぎみだけど、新鮮な気分でライヴに浸れるかなぁ。初詣みたいだね

大阪で左足の甲を傷めていて歩くのが辛い・・・年末にはLUNASEAの直前にこけて右足怪我したし・・・

15:30位にドームについて見回せばコスは少ないけど衣装決めているコは結構いるし、ヘアスタイルはメンバーだと一発で分かるね

アリーナへおりるドームライヴは99年のミレニアムイヴ以来でどきどきしたよ
席はPAブロックの少し前、センターの花道の先の真横の最前(?)。年始からむちゃくちゃいいね。こにたんありがとうっ
トーチ型の上向いた筒や、特効の大きな筒(銀テープ系ではないもっと太い)は直系30cmくらいで先に黒い布かけてある。
テープのキャノンもいくつか見えるね。花道のモニターはHIBINO製。さすがにマーシャルはないか
メンバー映すカメラはCANON製。
ステージは全面銀のパネルで覆われていて(細かい穴があいていて向こう側が多分見えるだろう)、どこでプレイするのって感じ
左右の端にだけカラーのゼラ入りライトセットが見える。

SEは分からない・・・
肌寒くてなんかドームを見回してしまうよ
16:55スタッフが配置につきはじめる
17:05花道の先端、僕の斜後ろに鉄柵を広げはじめ、スタッフの警備がかなり投入されてきた
いかにもここから出てきますって言ってるようなものさ
17:15暗転
パネルの向こうから会場のこちら側へと向けてブルー系のライトがステンドグラスみたいに見えるよ
その光が色を変えて模様を変え、SEが大きくなる中
「ONE LOVE」の文字がステージ左右から投影されてセンターへ流れ、覆っていたパネルがセンター部分で開くと大歓声・・・
巨大なバルーンかな?
人の顔がCGアニメでまばたきしたり視線変えたりしつつ多分世界の色んな言葉で「ONE LOVE」を告げて変化していく
ちょっとえぐいというか、なんか拍子抜けするイメージだなぁ。コンセプトは好きだけど

ステージ下から14発のブルーライトが会場に向けられ、スモークの中でバルーンが爆発!!

センター花道の先端にポップUPしてTERU登場。
警備の厳重さで動きがよく分かるよ
TERUはイヤーモニター。黒革のハーフコートみたいな感じの衣装。太いネツクレスはなんだろう?腰にもチェーンつけてる
TAKUROは青系のエナメルかビニール地、ラメ入りのスーツで足の裾が裂けている。
JIROは髪型インディアンかと思った
HISASHIはマントみたいな裏地赤表黒のコート?マフラーみたいなものを首から上に巻いてミレニアムイヴの時のSUGIZOみたいだよ
Drはバスドラが PerlでシンバルがSABIAN
KeyはKORG CV3とROLAND JP8000

M1:ALL STANDARD IS YOU
TERU背後からスポットを受けてマイクスタンドに寄り掛かるようにマイクに手を重ねて唄いはじめる
アカペラで瞳が切な気だよ
バンドとしてもこの曲はかっこいいね。
「look at me」からのリフの重さが好きだな。サーチライトのスポットが動き回る。
メンバーは定位置でプレイしている
Bメロは真っ赤なライティング。2コーラス目からは青いサーチライト状で、唄い終えるとゆっくりとステージに向かい歩き始める。

M2:嫉妬
JIROがB交換して
「OKいくぜっ!!」の叫びから「嫉妬」へ。セット中央と左右の壁に巨大なスクリーンがあってHISASHIを皮切りにメンバーが写し出される。
肉眼で十分見える位置なんだけどなんだかスクリーンに目がいってしまうよ
飛び跳ねるよりも頭振りつつ踊っている自分。ラジオとかでよく聴いていたけど生は重くてかっこいいな
TAKUROは赤いラメ入りのギター(レスポール型)

暗転
HISASHIがスクリーンに映り、彼のギターのネックが小さく光っている
M3:WET DREAM
1コーラス目でHISASHIは上手へ、2コーラス目で下手に移るとTAKUROが上手に向かっていたよ
間奏では中央でG二人が向き合ってプレイ。まだ表情は堅いなぁ
重い音の2曲で一気に盛り上がっていく会場が心地よくて嬉しいね。詳しく音源聞き込んでいないから音の善し悪しは分からないけど、PAが近いからいい音だよ
TAKUTO&TERUが背中合わせに近い形で唄い弾く。ライヴでバンドならではでいい光景だ
ジャンプ締めしてTERUがドラムに???????(メモ読めない)

暗転
-MC-
「Happy New Year!

・・・Prize!」
M4:Prize
ライト全開。左右の壁面に「Prize」の文字が無数に投影されている。、
HISASHIは下手へ、TAKUROは腰を振り振りギタープレイ。サビでは黄色ライトに染まる。
音源もそうだけどあまり印象に残らないナンバーだなぁ
TERUが腕回して締めて暗転

M5:君が見つめた海
ブルー系のライティングの中透明なサウンドとライティングにのせて次へ。
「君がここにいたら・・・」では会場へ腕さす
TAKURO唄うんだね。コーラスだけでなくて意外だった。なんか藤井フミヤの238ツアーの「TRUE LOVE」みたいな雰囲気があったよ
HISASHIが爪弾くエフェクト掛けまくりギターは気持ちいいね

暗転
ループ音のSEの中で戦争の映像かな?映し出されていたよ。そしてドラムから
M6:Fighting Spirit
TERUがエレアコかな?持ってる。
TAKUROはブルーのツインネックのギター奏でつつコーラスとっている。間奏では下のギター、サビなんかでは上側のを弾いている。
GLAYらしいサウンドで一番好きなんだけど考えさせられること多いね
みんな定位置のまま。

-MC-

M7:ひとひらの自由
TAKUROはワインレッドみたいなカラーのギター弾いている。
スクリーンはセンターのモノのみでセピア色のメンバーを映し出していたよ。
壁面には全面に映じ新聞のコラージュしたものが投影されている。
生で聴いているとレゲエっぽくないね

ムービングライトセットがくるっと動いて暗転
スタッフが特効の配置についていく。僕の横の大きな筒も上に向けられてなんなのかな?花火系だったら俺やけどするぞ
ムービングライトがタワー状にせりあがって赤く灯る。
スクリーンにHISASHIが映って黄色+赤ライトの中で
M8:HIGHWAY No.5
TERUは上手に走り、左右壁面のスクリーンにメンバーが映る中、特効のロングにょろにょろ風船と言うのかな?
10mはのびてるビニールの風船がアリーナを走り回りのびてぐちゃぐちゃ
僕の真横のもそうだけど、他からものびてきて重なりあってライヴどころじゃなかったよ。
上から見ていたらどんな光景なんだろうなぁ
嬉しそうな笑顔のTERUが向けたマイクにJIROは「ナゴヤ、ナゴヤ、ナゴヤ」のコールしてくれてるけど聴いている場合じゃなかった。

M9:mister popcorn
何の曲だっヶと思っていたら、画面に「THUNDER ZOMBI」のロゴマークが。
JIROがセンターの花道を(動く歩道になっているのかな?)流れて先端にやってきて、指でちょいちょいって煽りはじめる。
〜JIROソロ
「俺の気合いを見せてやるぜ」なんて言いつつ前屈みでベースソロ。
「今日のために海外からバンドを呼んできました」
スクリーンにはJIRO扮するパンクロッカーの面々。ここからスクリーンとの掛け合いが始まる。サンダーゾンビのメンバーは英語なので字幕スーパーが流れていたりする。演出が大掛かりというか細かいねぇ。
きっとトークの間合いを何度もシュミレーションしたんだろうな

TERUも先端へ出て会場を眺めてからなげKISS
mister popcornに戻ってブレイク
JIROが歩くのに会わせてBを爪弾いている。
ドラムの前にきてベースのフレーズを弾くとドラムのTOSHIがドラミングでまねする。そんな真似しあいの掛け合い
KeyboadのSHIGE(フミヤライヴ以来だ懐かしいよぉ)ともメロディで掛け合い
続いて移動しつつフェイントでドラムに向かったり
vs HISASHI、ニコニコして互いのプレイみながら首をかしげて苦笑してる。またまたフェイントでドラムへ
vs TAKURO、JIROが手をあげるところまで真似してTERUが大笑い
vs TERU、Voらしく声で対抗。なんかどこまで音域出るか競り合っているようだよ
vs 会場、JIROが会場へ腕を回して次はお前らだって言う仕種。でも声がまばらだった・・・・「え」言うのかな?と言う戸惑いがあったんだけど
帰ってきた言葉は
「今日のお客さん、音痴だね」だって。

曲に戻りJIROとTAKUROがセンターで向き合ってプレイして暗転。
スクリーンにピエロが映り、マジックを始めるとステージサイドにバルーンのオブジェがでんっと構えているよ。
M10:電気イルカノ奇妙ナ奢好
TERU&TAKUROがセンター花道先端に並んで煽る。おまけにTAKUROはステップ分で跳ねていたりお茶目だね
独特のポップさがあってこの曲好きだよ
ライヴでの英詩はみんなで合唱も手振りも楽しいな

ラストはスクリーンがばっと燃え上がっておしまい。
SEの中でブルーライトに黄色のストロボライトが交わる。
HISASHIソロ
映画の緊迫したシーンからクライマックスへのBGMみたいな低く荘厳なSEの中でHISASHI登場。
センター花道に出てきて跳ね回っているかと思ったら花道がポップアップして下からスモーク!!!
ムービングライト5基もせりあがり、なんとHISASHIのギター、ネックの先から火花がどどーっと
すげえなぁと思っていたら今度はギターのボディからも火花っ。特効の花火だね。暑そうだなぁ
スモーク立ち篭める中で姿をくらましてくれるのはいいけど、僕の席が真横だからもろにスモークに巻き込まれて辛かった。なんか甘い匂いだったなぁ
危ないかも知れない・・・・ホワイトアウト状態でした

全体にサイケな柄が投影されてステージ左右の端の壁面が火花吹いて降りてきて小さな花道になった。
ドームならではの演出だなぁ
HISASHIのギターから
M11:VIVA VIVA VIVA
孫悟空が飛び上がるのかと思った・・・花道先端から飛び出したのはTERU。まさに猿・・・・
HISASHIも先端に出てきて手招きしたり煽ったり。彼のギターはチューリップみたいな形でVIVA VIVA VIVAのプレートがつけられていました
TERUなんかは本当に悪戯っ子の笑顔。楽しそうだよ
音はよく分からなかったけど勢いで飛び跳ねられて気持ちいいね
TERU&HISASHIがステージに戻ってジャンプ締めで暗転

MC

M12:Way of diffence
2月リリースの新曲はつきぬけるTERUのボーカルから始まり刹那さもある叙情的な曲。
メンバー定位置でTERUは目を閉じたままマイクスタンドに向かう。全面にチェック柄が投影。
JIROは青いB、TAKUROはラメ入り赤のレスボール型
暗転
TAKUROがギター交換してJIROのBからかな?
M13:夢遊病
波の模様が投影され、流れ出して蔦が絡まった感じになって最後は雲の模様になる。
JIROは軽いヘドバンしては跳ねては腰振りリズムとっていたよ
一番腰にくるいいリズムの曲かも知れないな

 

 

special thanks to Miss MK