SEVEN HEAVEN LIVE REPORT

>>1999.12.23Millennium Eve
>>Live-alive
GLAY
Heavy Guage
28th oct@名古屋レインボーホール

HeavyGuage
FATSOUNDS
-MC-
Marmaid
ビリビリクラッシュメン
生きがい
SPECIAL THANKS
-MC-
とまどい
Happiness
-MC-

Missing you
Level Devil
RockIcon
メンバー紹介
VJコーナー(しゃちほこ)
誘惑
Come On
Survival
-MC-
Will be king
 

<EC>
新曲(ウェイトイン??)
彼女のModern.
SSのテーマ
ACID HEAD

去年のイヴイヴの東京ドーム。
僕は初めてGLAYのライヴを見た。タイバンとは名ばかり、圧倒的にGLAYファンが溢れていた会場で。半々ということがあるはずないって冷静に考えれば分かるけどさ。
老若男女、人気あって当然だと痛感したけどね、その時にはまさかワンマンで行くことになるとは思わなかったよ。

仕事を片付けてというか途中で車でかけつけ約10分。道中シャツだけライヴモードに着替えながら、近いなァと実感。
昼から雨が降り出していて少し寒い。

SEは民族音楽というか沖縄とかの民謡みたいな感じ.でも底辺にはバスドラやシンセの音が隠れてる。
歌も入っていたな。
会場に入って自分の席につくまでにじっくりステージまでいって確認のお散歩。
PA卓は小さいな。VJクルー用の方が大きいんじゃない?
その前のブロックには撮影用のカメラが3台並び、少し後ろに全体用に一台ある.

セットはシンプルで大きな枠があるくらい。スピーカータワーはその左右外。その更に外にサイドモニターがある.
J-phoneのパネルがタワー下で照らし出されているのはご愛嬌。
ステージ上にはアンプ類も少ないし、バックがでかいスクリーンというかモニターだからかな。
ドラム大が少し高い程度で全員同じ平面。右からTAKURO、シゲ、Toshi、TERU、JIRO、HISASHI。

僕の席はプリージアD1列28.
アリーナより少し高いけど、アリーナ最後列みたいな位置だね。ほぼ正面になる.
全体が見渡せて今回はじっくり見ていこうと思っていたから丁度いいかな。
ただ、プリージア席は仮設みたいな感じだから歩くだけで振動が結構くる。暴れたらどうなるんだろう。Dir en greyとかでは行きたくない場所だな。
おまけにここの会場の最大の弱点、反響音がどこまで消せるのか。センターステージじゃないからまだましだろうけど一番気になる.

16:45 影アナ。でも客入りは半分くらいかな。
天井の照明が真下に降り注いで天蓋からこぼれる光みたいに綺麗。
コスはほとんどいないね。髪型合わせている子は何人かいたけどね。

17:10 まもなく開演しますの影アナ。でもまたSE。今度はスキャット系だ。
みんな立ち始める.
17:13くらい、SEでかくなって暗転。
巨大モニターにCG。
歓声の中でメンバーはDr横から登場。HISASHIは両腕あげて応えつつ、早速飛びはねくるくるしながら定位置へ。髪は茶色。黒かな?レザーかビニル製のフード付、オペラレッドみたいな蛍光ピンクのラインが背中とフードに入っている.
TAKUROはテンガロンハット。全体に光沢のある紫系。
JIROはキンガムチェックみたいなウェスタン。腕だしバージョン。
TERU、以前の木村拓哉(SMAP)みたいなパーマあてて意外と好きだな。フミヤの今のパーマ弱くした感じ.スーツというか燕尾服の上みたいなの、黒地に白のライン。ソデにボタン3つ。腰にはチェーンぶら下げている.
ツアータイトルが浮かんで、
スクリーンが真っ白になってメンバーは黒いシルエット。
M1.HeavyGuage
TAKUROにグリーンスポット当たってGがイントロ奏でる.TERUは両腕上げてマイクスタンドへ。歓声が凄いね。
CGは白い弧が無数に流れ、途中から赤いのも混ざる.
歌に入るとステージはパープルライト。TERUだけ水色のスポット。
サビではステージセットの枠とその周囲の赤いライトが会場全体に向け発光。CGは白い線が中央で糸屑の塊みたいになってそこからいっぱい神経みたいに線が飛び出している状態(わけわからん表現)
グルーブの重さを確かめようと思っていたけど、まだまだ。
HISASHIはフードを直したりしながらプレイ。
暗転。
M2.FATSOUNDS
HISASHIにスポット当たってGでスタート。実は出だしに期待していた。「ひゃーーーーーーーーーー>」を生でやりたかったんだよね。
ハンドマイクでTERUはTAKUROと上手に。
HISASHIは下手で飛び跳ねているし・・・・うーん、なんかイメージがちがぁう!
Bメロでテンポ落ちるところは全体が紫になり、CGもゆったりと水の中???綺麗だよ。
2コーラス目はTERU下手へ。
最後はマイクスタンドもちあげて、支柱にジャンプ!
そのまま軽くヘドバンしていたね。いつのまにやらHISASHIは上手に来てプレイしていた。
TERUが右腕を左右にすばやく振り、締め.
暗転。
<MC>
「Hey名古屋っ!今日も熱くしていこうぜっ!この会場を揺らそうぜ!男ッ!女!名古屋ッ!頭の中真っ白にしようぜ。一緒に馬鹿やろうぜ。熱く行こうぜ。マーメイドっ」
TERUって早口なんだね。メモとるの大変だよ.
M3.Mermaid
モニターにはHISASHI>>JIRO>>TERUの順でUPに映って歌へ。
TAKUROが右手でこいって感じに煽って耳を指差す。聞こえないぞもっとこいってとこかな。
TERUグレー?地に斜めに十字柄になっているネクタイ緩んでるよ。シャツのボタンも一番上外しているし。
下手にいって膝でリズムとって唄ってる。
その後は上手に移動、TAKUROの肩に腕をおいて熱唱。ラストはHISASHIとJIROが向き合って頷きあいながらプレイ。
M4.ビリビリクラッシュマン
Drソロから曲へ。
TERUは下手、本当に下に行く方が多いなぁ。JIROは上手に、HISASHIはセンターで飛び跳ねている。
「ヘビーゲージなニュース・・・」のくだりはJIRO&TERUで顔くっつけるように唄う。
「めざわり・・」なところで会場を悪戯っぽい瞳で指差したり楽しそうだね。
間奏で「名古屋行くぞぉォォォ」
「とびこめ、名古屋っ」て唄ったりHISASHIはネックなめるし、いいね、いやらしい瞳が。
最後は「もっと、もっと・・・」と煽りジャンプで締め。
暗転。
M5.生きがい
スティックカウントから左右のギターにスポット。
TERUはマイクスタンド使用。
ライティングはスポットライトのみ。バックのCGが下の方のみ青。うす雲が流れる様。
サビでは枠の外側の水色のライトが放射状に会場に迸る。
間奏でTERUがドラム前までぶらっといって、戻るとマイクに手を置く。
転調?するところでライティングが赤く。HISASHIはフードをとっていた。
締めはTAKUROのギター。アンダーからのライトでメンバーがシルエットだけになる。
暗転
M6.SPECIAL THANKS
ブルースポットライトがJIROとシゲ、いやTAKUROかな?
唄い出しと同時に目を閉じたままのTERUがモニターにドアップ。TAKUROはテンガロンハットのままキーボード。HISASHIはストラトタイプのギター、またフードかぶっている。
サビで会場へ水色のライトが放射状でおまけに無差別な方向に固定。ステージはアンダーのライトが左右からグリーン。
間奏でモニターにHISASHI。
締めはうつむいたままのTERUがゆっくり右腕を上げて振りおろして暗転。
ローディ達うろうろしてる。
<MC>
Hey!Yeah!みんなも元気そうで、笑顔で.......この共有している時間を楽しんでいるようで......秋も...冬が近づいている、ここで夏の想い出を...ナンバー聴いてください。ときめき」
こういうMCでこの曲に持ってきたかっと。
M7.とまどい
イントロのモニターはHISASHI。TERUは黒いアコギ。エレアコには見えなかったけど(シーリング繋がっていないし)でも音拾うマイクもなかった。
目を閉じて弾くAメロ。その手の動きはかっこいいね。フミヤのギターとは大違い。
JIRO汗拭く。TAKUROはまたキーボード。HISASHIはフードとっている。
シゲUPでまたまた僕はひとり大喜び。GLAYよりすけっと見に来ている僕もまた・・・
セットの枠に紫の柄が浮かぶ。他はモニターのみ。
ブレイクの瞬間はネック真剣に見ていたTERUガ可愛いね。
ラストは緑の渦のCG、南国テイストなSEのまま締めて暗転。
M8.HAPPINESS
グリーンスポットがTAKUROへ。
Drのスティックからキーボード。HISASHIにもグリーンスポットあたってイントロへ。
これ聴きたかったんだよ。
今回、予習していて詩を読んでて「a boy」(これは昔の彼女との日々の頃)以来ひさしぶりに共感できたからね。
TAKURO&TERUにグリーンスポット。
サビでグリーン系の柄模様。間奏ではTERUドラム前にいってドリンク。
暗転。
<MC>
「えー、楽しめてますか?あと、今回は....ヘビーゲージツアー、すげぇ長かったんだけど後10本で終わっちまうんだよ。すげぇ寂しい。HGツアーで成長した曲、誕生した曲を来月みんなの手許に届くと思います。聴いて下さいMissing you」
M9.Missing you
紫のライト。Drがハードに入り、赤いライティングへ。
Drのスネアが堅い音をしていた。
冬の歌だけど、構成が掴みにくいな。ラジオで一度聴いていたものの「あれ?」という感じ。以前のGLAYを土台に成長しているんだろうな。
Aメロはバックからのライトでシルエット。サビでは紫のライトが放射上に展開。
Voよりバックの楽器隊の音大きいね。まるでLUNASEAのようといった感想事前に聴いていたけどなる程ね。
Bメロは男の色気って感じの歌声。
終盤、赤くなってTERUにスポット。紫の照明からツインギターにスポット。白ライト乱射してラストはシゲにグリーンスポットで暗転。
M10.Level Devil
TERU>> 下手。TAKURO>>赤のレスポールタイプ。たまに指でくいっとこいよって感じで煽る。
HISASHIはエフェクター使いながらプレイ&跳びはね。
CGでTAKUROから頭蓋骨になり、HISASHIにフラッシュしながら切り替わるのいいね。
TERUが腕を左右に振って暗転。
M11.ROCKICON
唯一聴いたことない曲だったけど、気持ちいいね、暴れられて。
そして、客席の反応見ていても面白い。ノリ方っていろいろだけどさぁ、お約束ではなくてそれしかないのってのが本音。お約束系は好きなんだけどね。
今回、多分そうだろうと思っていたけど、更に「手信号/手旗」系が嫌になった。
ドラムソロ>>>キーボードが入り
<メンバー紹介>
「先日ビンゴ大会で..............G.HISAHI」
「そして、昨日の夜○●チューハイで酔っぱらったB.JIRO」
「メール来過ぎで困ってる。困ってるKey.シゲ」
「今日の印象、一番はでなDr.TOSHI」(ここよく聞き取れなかった)
「そしてビンゴ大会で何もとれなかったG.TAKURO」
「そしてビンゴ大会で.......とったTERU」
「そしてあそこに3人。モテモテVJタキモト、不思議な生物VJ....そして最後にビンゴ大会で30万円ゲット。VJ......」
「名古屋のみんな.....Come on,VJ」
[愛の劇場....恋は名古屋のように。。。しゃちほこの。。。。ういろうくれた。味噌に込みで汗を流し。。。]といった感じのしゃちほこくんの恋物語。
M12.誘惑
Drのスネアから即誘惑へ。イントロのグルーヴ感がかっこいいね。生だけにぞくぞくくるよ。
TAKUROは黒のレスポールタイプに切り替え、HISASHIは回転ジャンプしてる。
「HISASHI−−−−−っ」とTERU絶叫
ジャンプ締めで暗転。
M13.Come on
イントロでTERU&TAKURO揃ってカメラに向かって指でこいよって煽ってる。
Aメロは下手にTERU、上手にTAKURO&HISASHI。
最初の「Come on」は淡々と歯切れよくJIROが、二度目はHISASHIが担当。
Yeah!の掛け合いから「サバイバル」のタイトルコール
M14.サバイバル
音源より太い音というより厚い感じかな。間奏でJIROとHISASHI向き合いかなり接近してプレイ。おまけにHISASHI、今度はギターのボディにKISS
Yeah!×3、TAKUROまたまた指突き出していた。
ジャンプして締めて暗転。
このパターン多いねぇ。暗転が流れ切ってしまっている気がするなァ。
ローディ達うろうろしてる。
<MC>
Yeah!Yeah!Yeah!OK。Thank you,名古屋。楽しい時間はあっという間で、最後になるんだけど、楽しかったよ、ありがとう。HGツアーも名古屋、今日入れてあと4本。また名古屋来るから。また。。。。共有して遊びたいと思います。ありがとう。俺達にとっても大切な曲です。聴いてください、Will be king」
M15.Will be king
CGは夕暮れから港や町並みなどのイメージ。綺麗だね、でも夕暮れのCG立ち上がりがちゃちなゲームみたいにジャギーどころか解像度低すぎて・・・・
胸に優しく静かにしみる素敵な曲だね。でもね、これで手拍子はないでしょう。
正直、なんで??????転調するとなくなったけどねぇ。
転調するときTERUドリンク飲む。Voは声帯潤しておかないとまずいからね。
TA:エレアコ。HI:白いエレキが台にセットしてある。一瞬アコギかと思ったけど違うね.
ラストは歌うTERUとコーラスのTAKUROだけにスポットライト.
「Thank you,楽しかったです。ありがとう」

TA&TE>>上手へ、Toshiとシゲも上手に向かう
HI&JI>>下手へ。続いて上下入れ替えて挨拶。
「Thank you!」
18:50本編終了。

速攻アンコールかかる.それもかなり大きくて揃っていて。
はじめてGLAYファンの凄さを感じたよ。
すごく嬉しい光景だねぇ、途中中だるみはしたけど、CGの可愛いキャラがちょこちょこ覗いたり、あれはHISASHIキャラかな?出てきたり。

18:55照明アップ.メンバー登場。HI&TAはグレーツアーTシャツ。JI&TEが黄色のツアーTシャツ。HISASHIはTAKUROのテンガロンハットまで被ってる.TAKUROはPU二つの黒レスポールタイプへ。
<MC>
Oh,Yeah!アンコールありがとう。Thank you。そんなでかいアンコールに応えて、新曲、かなりハードなナンバーだから、ついてこれるよな。激しい名古屋を見せてくれ。ウェイといん」
タイトルはよく分からなかった。
EC1.新曲
音は爆音系のギターだね.途中で「5.4.3.2.1」とカウント。
間奏ではツインギター向き合ってプレイ。
ジャンプして締め.
JIROはB交換。
<MC>
「どーだい?熱くなってきた?もっともっと熱くいこうぜっ!もっともっと熱くいこうぜ。激しくいこうぜ!
名古屋、名古屋、名古屋、名古屋、名古屋、名古屋、みゃー、みゃー、みゃー!!彼女のもだぁぁぁん」
EC2.彼女のModern..
イントロのチャッチャッのところは揃ってこぶし上げるオーディエンス。
「アリーナーーーっ、名古屋ァァァ」

ジャンプで締める。
EC3.ShutterSpeedのテーマ
JIROが黒いベースもってセンターへ。
無表情に会場を見まわす.
ひとしきり喋った後でベースのイントロ。POPなナンバーだね.
リードボーカル取るJIROからTERUに切り替わる時、TERUご機嫌に笑って近づいていって待ち構え、ぐいっとマイクを引き寄せてたよ
この瞬間好きだな。
画面に映るHISASHIとTAKUROセットは大笑いしながら子供みたいにはしゃいでる.
EC4.ACID HEAD
イントロ入る前はTAKUROがギター弾きつつゆっくり歩き回り、頭を指差して画面にアップ.
サビのACID HEAD....でジャンプはやっぱり定番なんだね。
去年のイヴイヴに体験していたから体が覚えていたよ。
音源で聴いていたけどどうもしっくりこなかったのがライヴだといいね。
 
CGの使い方、金かかっているね。今のGLAYならではだろうな。セット&照明代わりのCGとしてね。
夏のLUNASEAは様式美にこだわっているCGの使い方だったし、藤井フミヤなんか、数年前から企画物やっているけど、あのCGは画期的だけどね、
規模が違う。質もね。
個人的にレザリアムとかどんどん走り回るというか飛びまわったら面白かったけど、ショーじゃないしね.ジャニーズでもないし.やっぱりメインはバンドの音とグルーブなんだなぁと実感したよ.
なによりシゲ見れてよかった.

special thanks to Miss MK