SEVEN HEAVEN 七天宮/書庫

●RKライヴレポリスト

Live-Alive2

INORAN/LUNASEA/J

/SUGIZO/真矢

>>>9/27@静岡



2003.9.28(Sun)

re〜新たなる扉のむこうへ〜
@名古屋センチュリーホール



第1部
M1:新曲
M2:新曲
MC
M3:メロディ
M4:静かな夜は二人でいよう
M5:激痛
MC
M6:Confession
M7:君の前でピアノをひこう
MC
M8:新曲
MCV

第2部
M9:深愛
M10:新曲
M11:F114B
MC
M12:Ne
M13:Glass
M14:Love is...
MC
M15:I love you
M16:新曲
M17:ジュリア

EC:新曲
バニラのコート


RKFでとったのは初めてだったけど、3列目の28。真ん中ブロックの下手側通路。前回の岐阜に続いて席運来年まで使い果たしたかな?

SEはリズムマシーンというのかな
見上げれば天井のミラーもよく分かる。

花は「FM愛知」からだけだったのが少し寂しいけど、先日ゲストだったからかな
さすがに静岡と違ってキャパもあるけど人が多いし、年輩の方も見えるけど、同世代も多いな
以前みたいなコスはほとんど見られなかったけどナースの子がいた。

5分前のブザーの頃には席に着いて、ドキドキしていたよ。
スタッフは「入場規制」するっといっていたけど、どうだったんだろうな

定時に暗転してメンバー登場。
やっぱりカジュアルな服装で、席に着くとチェロのアイコンタクトで合図送ると船越さんがピアノ音だしして弦楽器隊も音出し始める。

隆一が腕広げて声援受け手登場する。やっぱり近いよ。
衣装は昨日と同じみたい。銅みたいなオイルぶちまけたような色のジャケットとパンツ。左側に柄が無地で入れてある
ライトが少し明るくなって、そのままM1:新曲
Drは刷毛の硬いやつ、いや竹を割いて作ったみたいなのでドラム叩いていた気がする。
マレットではないね。スティックみたいな硬い音は出ないけどさ
目を閉じて唄う隆一は今日は右手で胸を押さえていたね
やっぱり「蜻蛉」って言葉が耳に残るしタイトルなのかな。ラストは船越さんとアイコンタクトして締めて礼。

明るく軽いタッチのピアノからM2:新曲
ハンドマイクになって踊るように唄い、コーラスのカオリさんとハモッたり掛け合ったり軽快なリズムで気持ちいいよ
Hey!でソプラノSAXへ

ドリンク飲んで
MC「皆元気ですか?え、ナゴヤは今年もう何回目ですかね?凄く来ているんですけども。今夜も、色んな新曲も交えてまた新しい、新たな扉の向こうを届けたいと思っているんで、今夜は最後までゆっくり楽しんで下さい。では次の曲です。メロディ」
M3:メロディ
バスドラとシンバルにピアノが絡んで大人っぽい、ゆったりしてジャズテイスト、ムーディなナンバー。
前回のツアーでカオリさんが唄って、澄んで爽やかだった曲。
そのままピアノが透明なメロディ奏でればM4:静かな夜は二人でいよう
右上からの3発の淡い紫のパーライトのみ。センテンス切るまでは行かないけど、区切りながら唄うスタイル。
前日の「きらら」と差し換えだね。僕的にはこちらも聴けて嬉しかった。
薄明かりに浮かぶバンドメンバーが何か葬送に見えてしまったのが痛いな
ブレイク明けのラストのサビから弦が絡んできて幻想的。綺麗だよ
羽毛が舞っているような柄のブルーライトがバックに浮かんでいた。

隆一は満足そうに微笑んで上着脱ぐと真っ赤に染まるライティングの中、エレアコのみで身悶えるように唄うM5:激痛
感情高まり過ぎたのか、時々マイク離し過ぎて慌ててマイクを戻したり
そんなシーンがこの先も結構あったよ
サビでわざと声を落としてまた一気にあげてね起伏激しいね。締はバイオリンとピアノのアイコンタクトしていた

ドリンク飲んで
MC「静かですね。次の曲はですね。僕のボイストレーナーの美智子さんに貰った曲で。最近凄く作曲の深さにとりつかれている   。そう言う曲ですConfession」
やさしくピアノだけで伸びやかに歌い上げるM6:Confession
僕も最近妙に気に入っているんだよ。
ただね、途中で2度、モニターから物が倒れたようなでかい音が起きて、びっくり
それでも止まらなかった
切りたくなかったのかな、流れを。できるならやり直して欲しいくらいの酷い音だったよ
SEの中で弦が短いフレーズ奏でてM7:君の前でピアノをひこう
手拍子でリズム取って体揺らしたくなる。
昔のツアーでのPVのアニメーションが懐かしいなぁ。これも好きなナンバーなんで口を大きく明けて唄う隆一をじっくり眺めていたよ
lalala...のコーラスはがっちゃんたち。
この曲で僕唄っていたんだけど、確実に気づいたみたいで少しの間みながら唄ってくれた(勘違い野郎でもいい)
最後は会場のコーラスで「lalala....」と隆一が指揮して合唱タイム。
チェロの方も唄っていたね
MC「1部は全然汗かかない予定なんですけど、いつも汗かいてます。ほんといい声してますね。レコーディングしたいくらいです。次の曲はとってもとっても今大切に思っている名曲です」
M8:新曲
シンバルカウントで弦が入ってまるで映画のラストに流れてもいいんじゃないかな、素敵な笑顔が似合うバラード。
「あなたに伝えたくて伝えたくて溢れる思いを 今もremember you・・・」忘れられないサビが残ってます
本人が名曲というだけあるよ


MCV
前日と同じ
ラストに流れたBGMはM8の名曲のアレンジバージョンみたいだった。サビのメロディが少し違っていたけど
「追伸、闇より深い闇はなく光より長い光はない。こうして僕らは新しい扉の向こうへいけると信じて」
エンドロールでは「HAGE-NO HITO}とか遊び心はあるけどどの人のことかなぁ

後半戦、第一部の「静」に対したブロックかなぁ・・・
むしろ対バンでやるのにいい具合のセットリストだよ
時間といい起伏といい

MCVが終わってそのまま螢の群舞みたいな小さな光に、虹のスペクトラムが回転し始めて
音の切れ目なく始まったのが
M9:深愛
さすがにいつもはアンコール定番だけに歓声とどよめきが起こる。あえてアレンジいじっても面白かったんじゃないかな
ロッカバラードから入って、怒濤の後半かと期待したけど
M10:新曲
静かなSEにギター爪弾くメロディから一転してPOPなナンバー
サビで「マリア」って何度もいっていたように聴こえたよ。手拍子のリズムに揺れて踊ると気持ちいいな
隆一はどんどん最前に出ていって嬌声一杯だよ

そのままM11:F114B
ほんと、手拍子続くけど飛び跳ねたいよ。「114」の部分は腕突き出して思いきり唄った
ただね、バカの一つ覚えの手信号、手旗、手扇子しかノリ方できないのかよ
それだけが悔しくてさ
軽いpopなナンバーでヒートアップしてきたところで
MC「みんな元気ですか?元気ですか?久し振りに?????????とても好きなナゴヤの皆さんにですね???」
この間に弦楽器隊が戻ってきて、
がっちゃんの1フレーズだけエレアコ弾き語りのM12:Ne
バンドサウンドになるとバスドラ正面だから腹に来るよ

余韻にしみ込むようにピアノが奏でる冷たく切ないバラードはM13:Glass
M14:Love is...
1コーラスはアカペラで。声の艶も張りもイマイチだった。調子悪いかな。マイク通してからはそんな感じもなかったんだけど
ただ、会場の音響悪すぎ。残響も反響音もなくて硬すぎるよ。吸収し過ぎているのかな?僕は近かったからいいけど
芸術劇場大ホールの方がキャパは500たりないけど音響環境は絶品だからなぁ
でもほんと、この歌は大好きだし、我ながらナルシストだなって思っちゃう
MC「これを十八番にしていこうなんて思っていないんですけど、せっかく??????????」
ドラムカウントからライト全開でM15:I love you
やっぱり素敵なメロディだよ
「あなたを・・」では右腕を左から右へ広げるようにしなやかに流して、楽しそうに笑っているし
この曲の前くらいかな、船越さん、楽譜落としちゃってバラバラで少し焦った感じだったよ
対して左のGはアンプいじり続けていたし
そのままM16:新曲につないで
昨日と違いステージ最前でマグネシウムの特効の火花上がってびっくりだ。目の前だもん。で、M17:ジュリア
隆一も特効の煙りを払いながら唄っていたよ。喉に悪そうだなぁ


またまた飛び跳ねるように駆け込んで登場した隆一に、今日はテニスボールセットや紙包み、猿のぬいぐるみが贈られて
満足そうな困ったような顔してドラム台の横においてたね
EC:バニラのコート
新曲のバラード

19:57終演
カーテンコールはじっくり女性陣を眺めてました