堕天宮Live Repo
live-alive
Dir repo
Dir en greyTour00>>01
MACABRE
25th Dec.2000@クラブダイヤモンドホール

Dirのライヴは諸々で一年三ヶ月ぶり。ライヴハウスなので音とかよりノレるか暴れるかに挑むつもりのクリスマス。
まさか聖夜にDirとは彼女に『妖怪バンドの集会』と言われつつも仕事片付けて会場へ
1ヶ月前に下見したけどあの時とは気分も違う
さすがにコスサンはほとんどいないけどヘアはメンバーに合わせている子達が多いね
友人の洋子さん待ちつつ1ドリンクのBeer飲んで戦闘態勢。
18:18頃からサウンドチェックが始まって完成というより怒声が溢れ出す。
18:20には前方の入場口が閉鎖されて後ろからしか入れなくなってた
さすがに冷え切った体に37.5Cの熱モードでライヴ前から壊れそうだけどLUNASEA伝説の名古屋夏以来の再会をしてから後ろから場内に入り
下手前方にスタンバイ。
女性の影アナが諸注意告げて18:30
暗転してメンバー登場。
瞬間的に僕は隙間に飛び出して一気に前方に押し寄せた。ほんとは後からみんなが疲れた頃にあいたところへ潜り込むつもりだったけどね
ただ絶対に無理な突っ込みはしない
これは誓っていたよ。
途中、うしろの女の子に頭殴られている男いたりしていたけどね

Setlistは飛んでる
一曲目はDeity。
グルーヴがいまいちなのは音響の問題だけかな?
もうもみくちゃで音や動きどころではなかったよ。
M2:【KR】Cube
アレンジはMACABREタイプでリズム隊のグルーヴがメインに来ている感じで重いね。
M3:インジェクション
転調してからのPOPさが好きなんだけど詩の世界はやっぱりえぐいね。
M4:ASH
MC『元気ですか?元気ないですね。』
M5:audrey
M6:蛍火
一瞬のけぞりつつも切々と歌い上げる京に会場もクールダウン。正直助かったという気分だよ。この曲とかMACABREなんかはホールツアーで3月に味わいたいな

曲中でもステージソデから懐中電灯で場内を確認して救出していた。
将棋倒しだけはない様踏ん張りつづけたけど、倒れたところはとにかく助け出す、これは本当に大事だよね。
STAFFが場内のオーディエンスに混じって仁王立ちして守っていたのもすごいね

理由、羅刹国、Berry、脈
ChildrenでToshiyaだったか薫かなァずっとセンターで京とくっついてプレイしていたよ

本編ラストに
『最後っ、蒼い月!』
M:蒼い月
来たなって言う身構えてたよ。まともな態勢で立っていられないし、流れにまかせるしかなかったからさ。ある意味圧迫されなきゃ楽かもね。
Blue&Dieの掛け合いは腕を突き上げるけどジャンプは出来なくて
逆ダイがかなり出てきていたね。
押し上げ押し込むのに一生懸命になっていた気がするよ。頼むから靴脱げよ。とくにブーツ系はさぁ。あともう少し人が多いところに勢いよく飛びあがって欲しいね
お願いしますって言っている女の子が印象的だったな。
本編は20:00頃終わり
アンコールは息切らしていたからかなかなか揃わない。
Dieから登場。
EC1:予感
アレンジがまた重くへヴィになっていたけどこれはなんか違和感あるなァ。ノリとしては弾けきれてないね。POP性はなくなっててカッコいいんだけどさ
EC2:MACABRE揚げ羽
薫のGで長い曲始まった。
核になる曲だけどライヴハウスではパワー生かせないだろうね。次のホールで成長して欲しいと期待だよ
音源よりは音数少ないから聴きやすかったね
一気に暗転して歓声!
即次へ
EC3:アクロの丘
まさかと思ってびっくりだよ。立てノリのアレンジは本当にへヴィでテンポも早くて全然違う曲.オリジナルが僕をはまらせた最大のものだったけどこれはかっこいいね.
薫のGは黒のガネーシャだった様な気がする。
途中ブレイクしてセットのツリーが点灯。
SEがピアノかな?最初はDieがGでアルペジオ弾いているかと思ったけど違うみたい
綺麗なメロディから『きよしこの夜』へ
さすがに京は歌わずマイクスタンドに寄りかかったまま動かない。
オーディエンスが歌い出して綺麗な調べ、いい聖夜になったよ。
またアクロに戻る
EC4:太陽の碧
どうだろうと思っていた夏の歌。
ライヴアレンジで太い音になっているね。銀の紙ふぶきが降り注いでいたよ。
メンバー退出、なかなかアンコールがかからない.
僕も声だすの辛くて止めかけたけど、なんとか大分立ってメンバー再登場。
京のMC、マイクを持ってDrセットへ
『京はクリスマスということで、昨日は僕とDieくんがクリスマスの思い出を話したんだけど、京はShinyaくんに話してもらいましょう』
「・・・・たいしてないよ」
『ではToshiyaくんに』
歓声が凄いね。二人しばらく見詰め合い立っていたけど、Toshiyaが耳打ちして終わり.
『とても僕の口からは言えません。では薫君』
「おもいことないなぁ、アドリブ利く人間ならここでおもろいこと言えるんだけど」
『僕は昨日ホテルに帰りまして、こう角の部屋で、窓から隣の部屋が見える。KISSしていて、見たいじゃないですか。
「あっ」と見つかって電気消されて哀しかったです。こんなものかな』
『元気ないですね。さっきメンバーと楽屋でがっかりしてました。ここで盛り返してみてくれ』
『踊りの時間だ』
EC5:MASK
京のダンスステップに手の振り付けが楽しく、本来そんなスペースないけど皆真似して振りをする.
EC6:秒「」深
暴れた。押された。壊れた
EC7:Schienの椅子
ラストに残かとも思ったけど助かったよ


MACABRE
12th Mar.2001@愛知厚生年金会館

Deity
MACABRE
Cage

Schecenの椅子
Hydra
Injection

Audrey
理由
蛍火
ChildrenBerry
蒼い月
羅刹国
ザクロ

EC1)太陽の碧
EC2)【KR】Cube
EC3)Jealouse
EC4)Ash
EC5)秒『』深


身内の不幸とかあったりして春のツアーはチケットを涙を飲んで破り捨てたから
再起の秋.
彼女からは【妖怪バンド】と呼ばれ、怖がられているけど(本当に嫌そうな顔してくれる)
僕は世界が好きなんだから仕方がない.
今回も一人で参加。
仕事後になるから余計大変.
丁度子の週の頭に歴史的集中豪雨で名古屋圏は麻痺している.
正直、TDLにもまけないアトラクションだったよ.
で、そんなところで週末がDir.生きて帰れるんだろうかと言う思いを抱きつつ、会社から直行。6月のGackt以来の会場.

全13曲入りのNewアルバム【MACABRE】は次週の水曜日リリース。
シングル3発は別としたら8曲は未体験.初体験.
ライヴに向けて聴きこんでいくことって多いんだけど、たまにはそうでないのも新鮮かな。どきどき感は余計に大きい.

ほぼ一年前の名古屋市民会館以来の生なんだけど、あの時は正直ホールでの限界を感じて哀しかった.
春に参加していない分、ライヴハウスやらをくぐりぬけてどうなったのかも楽しみのひとつ.
僕のホームグラウンドの大阪城ホールやったくらいでは中身があるかどうかは別だからね.
といっていたら京の突発性難聴で延期

***
春、21世紀の僕の最初のライヴだ。カウントダウンとかは別にしてね。
昨年の公演予定の時には想いもしなかった我が身の上の変化。
さすがに妻を連れてくるわけに行かないし、ましてや子供は論外だなァ、でもこの血を継いでいれば自ずと未来は似てるかも知れないけどね
**
仕事のトラブル抱えながら、プライベートでも決めなきゃいけないこといっぱいで頭抱えながら会場へ.
前回は昨年Gacktに来たなァ。
黒ベースの服の子が多いね、以前よりコスが増えた気がするよ.普通な格好は少ない.
さすがに肌寒いから衣装によっては震えているこもいるけど皆仲間で集まって写真撮ったり話したり。
改めて世代違うよなぁとかみ締めながらうろうろしてから入場列へ.
ほぼ定刻で開場したみたい。僕は一人身だしするすると流れの速い列についてすんなり席へ辿りついた
本当なら昨年の秋口に座るはずだった場所。半年前から決められていた場所っていうと不思議だな
へヴィなナンバーがSEでおどろおどろしいのもありダークでディープなのは洋風Dirって感じかな?
1階席の後ろにプロジェクターが柵もなく通路に設置してあり、中央くらいにはPA卓が2台。こじんまりとしているけどホールだしこんなものかな。
左右に9発のスピーカータワー設営。ステージは半透明なスクリーンが張られていた.

影アナに加えて注意事項まで配布してあるしなぁ。ホールライヴなのにこんなものってのは過去の市民会館での実績あるからねぇ

スクリーン越しに懐中電灯持って移動している人が見える.
次の影アナに続いて警備スタッフが鉄柵をスタンバイ.。トラロープを握り締めるバイトの兄ちゃん、顔引き締まっていたよ.
結局柵は使われなかったけどね.
なかなかライヴモードになりきれないまま開演を待つ。もう15分くらい押しているのかな?
SEにノリかけたけど、意外と冷静なんだ。
SEが途切れてざわめきだけ無が残って、またSE再開したところで暗転.

スクリーンに裏からライトでマカブラの曼荼羅柄を投影している。
M1:Deity
重いイントロの音が入るとスクリーンの柄の向こうへと歓声と嬌声の洪水が押し寄せる.
グルーヴが心地いいから余計好きなんだって今回のアルバムについて初めて想った.生はいいね.
激しいシンバルのカウントから京の歌が入る.
バックの灯りでスクリーン越しにメンバーが透けて見えるよ.
京一言叫ぶが聞き取れない。
Die腰でリズムとってギタープレイ.かきむしるようなカッティング好きなんだけどなァ
京が腕を立てて暗転.
スクリーン越しに赤いライトが灯る.
M2:MACABRE
1F後ろのプロジェクターからスクリーンへとイメージ映像を投影.
血まみれのうじの群れ?空に流れる雲.蚕の中の幼虫?プラナリア?ナメクジ?蜂の群れ
スクリーンのムコウでは京だけが真下からのライトアップで怪談話みたいだよ
ギターソロの掛け合いではかきむしる様にプレイする薫にスポット、そしてDieへと交互
映像が消えてバックからのライトでメンバーのシルエットが浮かび上がる.Toshiyaが一番大きくしなやかに浮かぶ.
そしてスクリーンがするすると開いた.
薫のギターはピンクみたいなガネーシャかな?DiEのギターは赤色.
Dieは革パンに皮のシャツ
Toshiyaはグレーチェックのノースリーブで裾ひらひらした燕尾服みたいなの

Drから次の曲へのつなぎ、ToshiyaはB交換してフロントに出ると最前で跳ねる
赤+紫のライティングでM3:Cage
時計は・・・で京は腕を針のように振りつける.
僕がGuaseで一番好きなシングルはMacabreようにへヴィなリフでダークに仕上げられていてかっこいい。
グルーヴが感じられるから心地いいんだろうな
年末のライヴと同じバージョンかな。ラストは京の高笑い。
暗転

-MC-
こんばんわ。Dir en greyです。(激しいドラミングで合いの手)
えっと、ツアーも今日と明日で終わりなんですけど、今日は、えー、はい。みなさん、元気ですか?ツアーも後2本しかないんで頭から暴れて切れて下さい
いいですか?
M4:脈
イントロで出しは赤とグリーンのライティング.
京のパントマイムのような動き。スモークが左右から噴出す。バックには8面の小型のモニターがイメージ映像というより一つのセットの一部として映し出している.
サビは全体が真っ赤な照明.間奏では薫がセンター後ろのドラム台横へ。Toshiya下手、Die上手へ走り煽りながらプレイ.
M5:Schehenの椅子
イントロの4単語は腕突き上げで答えるよ。
1コーラスは京が上手、薫が下手のソデへ。2コーラス目で反対の位置に走る.その間ToshiyaとDieは定位置のまま。
「かかってこぉぉぉいっ」の絶叫
M5:Hydra
ステージ上から水色のライトが降り注ぐ.
ヘドバンと肘を立てて腕直角にしての前後振り大会だね。Dirの曲のこういった振りつけセットは多いなァ。
メンバーもソデに出てきて煽っている.Toshiyaなんかは上手の袖で片腕でB掲げて見せたりさ、ほんまに細いよなァ、それであの肩の筋肉。

Drから次へ.
青+紫のライトにフラッシュライトが加わる.
京はなんか振り付けしているけど分からないなァ
M6:インジェクション
8面モニターにはモノクロの同心円の映像。
ラストではフラッシュライトで動きがスローモーションに見える演出だね.京は肘のところで吊られた男になる。

オレンジのライトがDieを照らし、気だるげなGプレイ.
この廃屋の工場みたいなセットに似合い過ぎだよ
M7:Audrey
Bメロは頭の上で手拍子。
暗転してDieにスポットでGソロして締める.

青ベースに紫を交えたライティングでM8:理由
間奏のベースラインがしっかりしていてこの曲が好きなんだって再認識したよ
Dieの激しいカッティングが気持ちいいね.
サビでは手信号状態のオーディエンスにどうしてもとまどうんだよ。お約束多いDirのなかでねぇ
間奏でToshiya、腰を低くグラインドさせてリズムとってプレイ。片やG二人は静止状態。

ブルーライトのみ〜暗転.この間が長い.
京にスポットが当りMCへ
-MC-
『4/27に日本武道館でやります。よかったか来てください.ちなみに今のところ武道館の先は決まってないんで。。。。。。
そのつもりで今日は切れていきましょう。いいですね。次の曲行きます』
M9:蛍火
グリーンの細いライトが会場中に伸びて飛び交う
メンバーには真上からの淡いグリーンライト.サイドから別の色のライトが加えられる。
2コーラス目のBメロで京がマイクスタンドにつけてあった花束を手にして唄い出す。造花の毒???I'llの世界だね
Shinyaのツーバスが深く重いリズムを刻んでいるね
「・・・花」のところで手にしていた花束が崩れる様におちていく.

カクテルスポットがDieに集中して彼のGから次へ
M10:Children
サビではToshiyaと京がセンターのモニタースピーカーに腰掛けて背中合わせ。

M11:Berry
前曲とのつなぎは即SEの声。音源と同じだね.
演奏が走っていてさらに速くてヘドバンでいくか腕突き上げか戸惑ってしまったよ
ライティングはサイドから赤。センターはピンク系になっている.
Die、上手へ。Toshiyaは下手へ。

M12:MASK
イントロ前、京はマイクスタンドの前で片腕突き出し片方は後ろへ伸ばして踊りの構え。
これはこの曲だろうって観客も分かっててみんな踊りの準備している
SEの演説のような声からイントロへ入れば京踊り.
ラストはヘドバンの掛け合い、

M13:蒼い月
京が狂った様に踊り狂い、左右からスモーク。
上手ソデに来たDieもようやくL列にいた上裸の女の子に気づいて指差してたね
『赤い空』『蒼い月』と手を前で三角作る様に重ねる振り付け。
何よりもBLUE&DIEでの腕突き上げジャンプは限界を求めて飛んでいる気分だよ
『飛べっ』という煽りの咲けぴ゛が何度も放たれて、メンバーもプレイしつつ天を指差して突き上げる.

「そろそろ切れていいですか?」
ストロボ状のフラッシュライトの中でドラミングからNext
M14:羅刹国
最初何の曲だっけ????と疑問形だった。なんかMACABREの音源の中で印象が薄いんだろうな。
モニターには感じが一文字ずつすばやく映る.
暗転
Dieの前にスタンドにギターがセットされている。エレアコかな?
M15:ザクロ
間奏でDieがスタンドにセットしたGを弾いていた.肩にかけたエレキは少し腰にずらしているみたい。
上からミラーボール降りてきて静止.でかいぞ.
深紅のライトで会場は真っ赤なスパンコールがちりばめられた.
そして『・・・私は壊れる』のところ辺りから白いライトになってミラーボールが回転し始め、光の粒も流れ出す.
なんか演出一番こってそうだけど合わない気がしていた.
やがて半透明の幕が再び降りてきて、ミラーボールの光の雫が映りまるで吹雪の中のようになる
切れ切れの京の歌声のまま暗転
再びMACABRE柄のライティングになって本編終了。

アンコール明け、出てきた京はすぐにドラム前にいってドリンク飲んでたよ
MC
「えっと4月の18日、「aint afraid toハハハハ 」というシングルが出ます。また買って聴いてみて下さい
はい
楽しかったです」
EC1-1:太陽の碧
薫Gは黒のガネーシャかな?Dieが黒のエレアコとグリーンのエレキ。
8面モニターには小さな雪かな?やがてサンドストームになる。
春に聴くのもまた不思議だな。寺町を思い出しながら聴いていたよ。
サビ手前で銀テープ発射。今回は入手できず。
京がマイクを手にしてラストではスタンドを後ろへどけていた。薫は間奏でフロントへ飛び出す。
暗転
EC1-2:【KR】cube
出だしでは上から水色のライトがメンバーを照らし出す
「手のなる方へ」では左耳元で手を叩く。
Bメロでローディが薫の所へ。
EC1-3:Jealous
Aメロで京が右へそして左へ
間奏で4人センターで揃い踏み

退場
薫とShinyaが絡んで下手袖に帰っていく。

Wアンコール
MC
「みなさん元気ですか?みなさん??みなさんだめですね。????今日はDie君

Dir en greyTour00>>01
MACABRE
13th Mar.2001@愛知厚生年金会館

Deity

【KR】cubeハ
-MC-
蛍火
インジェクション
Ash
Hydra
理由
-MC-

Audrey
Children
Despair...unknown.lost
Berry
ツミとバツ
「S」
-MC-
???
???
ザクロ

EC1-1)MACABRE

EC2-1)太陽の碧
EC2-2)蒼い月
EC2-3)秒『』深

ツアー最終日。京の突然の突発性難聴で延期になったツアーの振替公演.結果的に名古屋が最終日になった。
前回のDeityツアーも最終は名古屋。
イメージ的には99年9月の名古屋市民会館の方が忘れられないけどね。
仕事途中のため結構ぎりぎりで会場入り。駐車場に止めてから友人の洋子さんにTEL。昨年のクリスマスライヴ以来だ。

今日は昨日下見しておいたんだけどPA卓の真横。
音は一番いいかなぁと期待していたよ。それ以上に昨日と違って会場全体、ステージ全体が良く見える.1F席の真中って感じかな

会場に入ったらまずは昨日の半透明なスクリーンがなくてセット剥き出しでびっくり。
これでsetlistも変わるんだろうと想いつつせっかくなので間近で機材を見に行く
幕の代わりかスモークが立ち込めているね

M1:Deity
暗転して昨日と同じくインストみたいなこの曲から10分押しくらいで開演。
ホールだから音作りがあっているのかな?重く深く攻めてくるグルーヴが本当にいいね。
途中京の歌声が楽器の一つとして絡んでくるとわくわくしてくる。
バックの鉄のイントレで組んだセットが照明で十字架のように見える。
Dieは重厚な戦闘服って感じ、京は転調するところでゆっくり歩いて登場。髪は青。

暗転してShinyaにスポット
M2:脈
スモーク噴出。赤+グリーンライト。8面のモニターがイメージを映し出す。
サビでは全体が真紅に染まる照明。
間奏でToshiyaが上手へ、そして下手に。Dieが逆に下手へ、上手に。薫はドラム横の台に上ってプレイ。
最後にまたまたスモーク。

M3:【KR】cube
ブルーライトから全開の白ライトへ
アレンジは年末のマカブラ版みたいなのではなく音源に近いね。
Aメロで京はマイクを手に持って熱唱。Toshiya一人上手へ、下手へ走る。
Dieのギター???
暗転
-MC-
「こんばんわ。Dir en greyです。えっと、今日はツアーファイナルなんですけど、えー、今日は。。。」
「次の曲行きます」
M4:蛍火
グリーンのパーライトが細い光を絞って会場中を揺らめく様は蛍の光か?
ラストで京が手にした花束を落とす演出は昨日と同じ。

M5:インジェクション
Drから入る。赤+ピンクベースのライトにグリーン・オレンジが入る。
京の振り付けというか動きはフラッシュ状態のストロボライトでスローモーションのように見える。両腕を肘あたりでワイヤーにつるされた人形みたいな格好。

M6:Ash
ラストはライト全開。
「。。。桜舞う。。」のあたりは桜が散る様を両手で現すお約束。
激しいスピードとやや緩やかになる展開がいいバランスだね。

M7:Hydra
全体に水色のライティングの中SEが絞られてこの曲へ
上手にToshiyaと京が肩組んで煽りに来る。Toshiyaは手振りの仕方をジェスチャー。

M8:理由
ライトはブルーベースにムラサキのアクセント。
ラストは薫が仰け反ってギターの余韻を引っ張る。

-MC-
「えー、4月18日に<<ain'tハ afraid toハ >>というシングルが出ます。えっと、まだ、もうちょっと。。。
「あと一ヶ月位あるんだけど楽しみにしていて下さい」

M9:Audrey
Dieのちょっとブルージーなギターから全体に濃いオレンジライト。
Bメロでは頭の上で手を叩く。
ラストはイントロ同様Dieの余韻で締める。(薫がその隙にギター交換)

M10:Children
カクテルライトのスポットがDieに集中してGソロ。
サビでは京とToshiyaがセンターで揃い踏み。
「お前ら全員でかかってこいっ」

M11:Despair...unknown.lost
一瞬曲名が浮かんでこなかったけど、そのまま暴れやすいリズムとペースだ。
M12:Berry
M13:ツミとバツ
ここは速いのが揃ってるね。サビはパーライトが赤・青・グリーン。
ブレイクの間にセンターで京と薫が背中合わせになる。
ステージの枠部分にセットしたライトが会場に向けられる。

M14:「S」
こっちも意外だったね。終演後まで曲名が出てこない。
暗転してMCへ。比較的だけど良く喋るね。
-MC-
M15:業
速くてハードなナンバー。生では初めて聴いたのかな?
「潰せっ」の煽り連呼。
M16:羅刹国
肘鉄大会
M17:ザクロ
Dieの前にエレアコセットされ、間奏で弾いていた
ミラーボールが降りて来て静止状態で真紅の光がちりばめられる。
「私は壊れる。。。。。」のあたりかな、サビにかけて白ライトに切り替わり回転。
京はマイクスタンドをひきずってふらついて歌う。マイクは手にする。
半透明の幕が下りてミラーボールの光が吹雪のように見える。この演出は合うかどうかは別にして好きだな
19:50本編終了、暗転してマカブラ柄を映す。

なかなか揃わないどころか、昨日の綺麗なアンコールに比べて掛が悪い.
酸欠?ダウンしているのかな?
しばらくしてアンコールは『I'll』の歌声に変わる.
これは綺麗だったよ。ふとLUNASEAの神戸公演で唄った『Brocken』を思い出した.
EC1-1)MACABRE
歌声を打ち消すように唐突に幕の向こうでバスドラ。
20:05にアンコールスタート。投影される映像は昨日と同じで蚕とかエグイけど合っている
盛り上げに合わせて幕が上がり出すが上の方で引っかかってるようでスタッフが裏で操作しているのかな、痙攣しているようにもごもごしている。
京は蛹から羽化したばかりのように羽を伸ばそうともがく仕種。
ラストでフッターライトが全開になり眩しい中メンバー袖に帰る。
え?一曲で帰るのかな?
さすがにこの曲は独立したものなんだね。繋げ方が難しいし分離した方が世界観がいいかな。

20:27にWアンコール
Die前に黒いエレアコがスタンドにセットされる。
MC
「  」
アンコールの歌声聞えたって言う感じの話
EC2-1)太陽の碧
出だしのみ歌ってほとんどをオーディエンスに歌わせる。
ところどころブロックの頭は歌っていたかな
サビ手前で銀テープのキャノン砲。今日はGet!「Direngrey」とドロップシャドウのロゴマーク印刷。
間奏でマイクスタンドを後ろに持って行く京。結局次の曲間にまたまたセンターに戻されていたけどね
薫もギター交換。

「ここからは体育の時間」というMCを薫へ振ると、気さくな関西弁兄ちゃんは戸惑いつつ喋り、最後は気合入れの怒鳴り!
「オイッオイッ」の怒声から次の曲に。
EC2-2)蒼い月
延々25分くらい続いた。23分でやっとブレイクはいって
ところどころ「男かかってこいっ」
相変わらずこれかよってのが本音だったよ。
EC2-3)秒『』深
「ラストっ!」の叫びからゆったりとしたグルーヴのイントロが爆発する。
「To slay」のメロは歌わず「To slay」の連呼。

Toshiyaがベース破壊する。けどなかなか叩き付けても壊れないみたいだった。

プレゼントタイムにペットの遠投は少なかったね.
京が上手の袖まできて投げようとしたらすぐ頭の上のせり出しに当って落下.
苦笑する皆の前でさすがに恥ずかしそうだった.

SEは『I'll』
メンバー、ドラム台に座っての座談会
Dieから薫、京、Toshiyaへとマイクを回してのツアー終了への一言。