SEVEN
HEAVEN

Live-Report2010

藤 井フミヤ他 金沢城オペラ祭 The地球LIVE2010と北陸紀行
2010/8/12(Thu)@金沢城三の丸広場 OPEN17:30/START18:30
開演18:45/終演21:07
[持田香織/18:45-19:07]
M1.ボレロ
MC
M2.GREEN
M3.アイのウタ
MC
M4.風をあつめて with秦


[秦基博/19:07 -19:32]
M5.アイ
MC
M6.青い蝶
M7.シンクロ
MC
M8.空中ブランコ with一青窈


[一青窈/19:32 -19:55]
MC
M9.受けいれて
M10.うんと幸せ
MC
M11.ハナミズキ
MC
M12.FINAL CALL

[藤井フミヤ/19:55-20:21]
MC
M13.DAYS
M14.SLOWLY
MC
M15.今君に言っておこう
MC
M16.TRUE LOVE with 鈴木雅之、一青窈

[鈴木雅之/20:21-20:55]
M17.恋人もう涙はいらない
MC
M18.ガラス越しに消えた夏
MC
M19.め組の人
M20.ハリケーン
MC
M21.ランナウェイ

EC.イマジン


当日は台風の影響で交通機関も北陸に向かうものは乱れていたようだ
今回は移動の都合で仕事終えて即北陸へ向かったから
前ノリ

行きの米原駅。
新幹線から特急しらさぎに乗り換えるんだけど、僕の指定席は9号車
駅には8両編成
まぁ連結するんだろうと思ったけど、駅のアナウンスは8両までの前半後半が行き先違うとかの説明しかしてないから不安になる
連結時にはドッキングサーチャーはなかったようだ。
(当たり前)

当日は市内を一日乗車券で移動
普段は営業車だから気分が違うな
下の画像の通り、チケットを見ると該当する日付のところをこする仕組み


昼飯は近江町でアワビの荒磯夏ちらしにしてみた

リハは遅れまくってる
いつもなら13時にはリハやってるのに音出しすらしてない

あの合唱団入ったのが多分最後のセッションはイマジンか
例年よりまともな選曲だな

最後じゃなくてマーチンとのセッションでかもしれないな
何故にジョン
神様お願いみたいなのかと思ってたのにな、あの二人なら

 一年前は北陸担当になりそうな状態で、盆休み明けに担当が決まった
今年は嫌ほどくるようになって始めてのオペラ祭

台風の風と雨は昼前後がきつかった

いつもなら祭りの最終日が地球LIVEだったから、フミヤはその日が音霊だしないと思っていた
イベント自体の発表も遅かったからね
まさか12日に前倒しとは予想外。

例年の朝から先着順整理券と言うふざけたシステムがようやくなくなったのに、何故か前ノリ。
泊まり慣れた常宿で仮眠して、地球LIVEの時だけの常宿に泊まる

今年は持田香織が追加発表されたけど五人。初回よりは少ないけど昨年よりは多い。

みんなボーカリストだし、今年もバックバンド共通で回して行くのだろう。
繋ぎをセッションでいって今回も流れがスムーズだといいんだけど。
 その点は音楽監督武部氏に期待だ。
一青窈は音楽監督の武部聡志絡みなら2003年1月企画作に「春よ、来 い」で参加している。
秦基博とは「空中ブランコ」でセッション
石川県出身の母親つながりなら「つないで手」のc/wの方?

フミヤとマーチンは意外と近年は同じイベントに出ているけど、セッションしたらどんなドゥーワップ?
今の曲は二人らしいのかもね
二人が続きならどっちが前かな?
年功序列か

 地元つながりもあり、一青窈がメインで扱われてきたけど、当日はどうなんだろうな
台風でどれだけ押していたかと言えば以下のツイートの履歴の通り

14:58 金沢城オペラ祭、抜けてるところの周辺テントを張っている。
リハはしてない。stageには機器にビニール
15:00 金沢城オペラ祭、照明タワーのライトチェック
16:11 金沢城オペラまつリハ、合唱団へ
16:13 フミヤのリハ、イマジン
17:32 A1がやっと移動開始。雨も止みかけたのが再開
17:43 A3が移動開始。A2は手前だからこの後かな
18:18 転がしモニターをセッティング始めてる
18:20 例年より屋根に集まる烏が多い気がする。だいぶ晴れてきたけと後ろの雨雲は怪しいな


去年のパスケースより実用的で、今年は涼しくなったから要らなかったけ ど、ブロック分けの団扇

18:44、転がしモニターのシートを剥がして、メンバーが入って来ると、
[持田香織/18: 45-19:07]
M1.ボレロ
爽やかで夏の海辺みたいなバンドサウンドが心地いい
でもVoxはイマイチのってないな
MC
ヒゲの濃いのがいなあって話はどこでもしているネタ
M2.GREEN
Voxがマシになってきた
M3.アイのウタ
締めはキーをちらっとみてから
MC
秦が入って、M4.風をあつめて with秦
なんかとってつけた感じだし、初回のELTトップバッ ターと違って盛り上げるナンバーでもない。
なんか勿体ないよなぁ
少なくともオープニングアクトの様なものだった上、その役割を果たせていなくて残念だよ


[秦基博/19:07 -19:32]
M5.アイ
MC
M6.青い蝶
M7.シンクロ

イヤモニしてるけど転がしは何を出してるんだろう?
MC
一青窈が入って、 M8.空中ブランコ with一青窈
このクレジットは本来逆か?
なんで「透明だった世界」やらないの?リリースしたばかりだし、少なくとも会場にいた一部のチビ達からはヒーローになれただろうにな

[一青窈/19:32-19:55]

青いあじさいのような衣装だね。
ピアスは大きめのピンク地に青みたいなのだっけ?
金沢の109で500円のところを半額で購入したらしい
ドリンクを飲んで、スタッフと耳打ちして、
MC

M9.受けいれてを歌い出したのにすぐM10. うんと幸せ
ドリンクを飲んでMC

合唱隊が入って、M11.ハナ ミズキ
合唱隊の前には上手下手それぞれに二本ずつのマイク
でもコーラス音が入ってこないのは一青窈のでかさか?
間奏の時だけまともに聞こえた

MC
M12.FINAL CALL
後ろにスモーク

フミヤが入ってセッションではなく交代。
一青窈は間違えて残りそうだったよ
一「あれですよね」
フジイ「順番間違えてる よ」
彼女のVoxすげえな。
去年の平原綾香も頑張っていたけど、この女はマジでヤバかった
今回は一青窈がすべてを食ったパフォーマンスだったね

空は台風の目の様に円形に晴れて雲が輪を描く様にあいていた
フミヤが入ってセッションではなく交代
前年の平原綾香との時みたいにやると思ったんだけどな
[藤井フミヤ/19:55-20:21]
MC
マイクスタンドを出してきて、
それでは藤井歌います
って、エレアコ抱えて、M13.DAYS
やっちゃったねぇ
あーあ、めいほうの縮小版セトリかよ

見てくれは豹柄の入ったシャツでかっこ良かったのにな
ギター外してスティックカウントから
M14.SLOWLY

軽くジャンプで締めて、一言oh yeah!
ドリンクを飲んで、
MC
一ヶ月位前に来たこと、桜の花も残っていないって六月から七月に桜はないだろう
ハントンライスを食べた話から
M15.今君に言っておこう

映画の話も何もなかったな
風が吹いて来て気持ち良かったよ
風船って2,3回言っているし、風船の歌にでもしたらシンプルで良かったのに。ま、売れなくなっちまうか
歌い終えたアウトロ、空を見上げ、空を見ろと指差したり
星は一つ輝いていた
MC
マーチン、一青窈が入って来て、フミヤはエレアコ。
M16.TRUE LOVE with鈴木雅之、一青窈
マーチンより一青窈のボーカルパフォーマンスが凄まじすぎてバランス取れてない
昨年の同曲セッションの方が馴染んでいて曲として成立していたのに、今年はダメ
サビでの三人のハモりは音を引きずられてみんな狂ってなんなんだあれ
答えは最後のアンコールのときに見えたけどね

[鈴木雅之/20: 21-20:55]
自ら野外ライヴが似合わない男と言いながらも、ライヴパフォーマンスは今回随一


M17.恋人もう涙はいらない
MC
M18.ガラス越しに消えた夏
MC
サプライズゲストと言ってクワマンが入り、自らも上着を脱いでグッズらしい黄色のタキシードをTシャツにした姿に。
M19.め組の人
M20.ハリケーン
MC
フミヤがサングラスとその黄色のTシャツ姿で加わってきた。
彼は小さいからシャツがデカくぶかぶか
マーチンがクワマン、マーチンがシャネルず、フミヤはチェッカーズだか ら三人のユニット名はCCBoysと命名
まて、それではココナッツボーイズのCCBではないか?
M21.ランナウェイ
マーチンがフミヤボーカルのときに肩を組みにきたけど、
身長差で足を曲げてやってやりにくそうだったね
二人のセッションならドゥーワップ系が楽しみだったから、これはいい選曲。
フミヤも自分のパートのときの存在感のなさとは一転、いいバイプレーヤーになってたよ

とは言え、このマーチンのセトリ
フミヤだったら涙のリクエストにジュリアに傷心、ツルラ、アナオリやるようなものでしょ
一般受けはともかくファンにはキツいよなぁ、きっと

アンコールはフミヤも元の衣装に着替えて出てきてたよ
メンバー紹介はフミヤ担当にされた。
去年もその前出たときも方だった気がする

ドラムはあの村石さん
さすがです。それだけであのバンドが成り立っていると思って見ていたくらい


EC.イマジン
フミヤから歌い出し、サビはモッチーが入ってきた。
フミヤは歌詞カードを見ようとしていても老眼の為か見えにくそうでかなり誤摩化して英語のように唄ってたのが…
次はマーチンが歌い出し、一青窈が加わったけど、バランスが悪いなァ
これがつるらの酷さの原因だな

一青窈が日本語詩を朗読してから、秦が入って歌ってたけどフミヤより歌が様になってたよ
 最後のフミヤは、帰りは一杯ひっかけてって、いつもと同じだな
また一緒に遊ぼうぜはなかったけどね
ボーカルパフォーマンスは一青窈
ライヴパフォーマンスはマーチンがすべて
他のメンツはつなぎだった
そんなライヴイベント

去年のゆずっこだらけのバランスの悪い構成よりは従来のこのイベント的な構成で良かったかも
もっともこの雰囲気が夏フェスとしてどうなのという気がしなくもないけどね


金沢でやる分にはこれくらいが客層やコンセプトとしてはいいのかな
しっとり多少わかせる程度の路線でいこうとしているんだろうか?
武部氏が音楽監督というだけで、既定路線なのかも知れないな

翌朝の兼六園は気温はまだ上がっていないし風もある、でも湿度が高いから汗だく
北國新聞だけ例年の如くトップと中盤で特集くんでたけど、いつもより掲載面が小さい気がする
サンスポはなし。読売は確認できず
CCBsの写真掲載だけでよくやってくれた北國新聞

CCBoysってココナッツボーイズの略だったCCBみたいじゃん
この画像の通りでここだけ一番彼が輝いていたところ
自分のブロックすら輝きはなかったからね

気になったのは紹介順がマーチン、一青窈、フミヤ、モッチー、秦
一青窈は主催者の映画絡みがあるからかな

紙面で紹介された曲がモッチーのボレロ、秦がアイ、一青窈は受け入れてとまさに主催者絡み
マーチンはガラス越しに消えた夏
何故フミヤはこの流れで紹介されるのがSLOWLYなんだろう?

今年もコンパクトに流れをまとめてきたけど
2時間20分ほどで22曲。
バンド一本化でボーカルだけ差し替える方式なんだから
時間を30分延ばして、もっと曲を増やすかアーティストを増やして欲しいものだ
例えば3時間のAJFやSRSなんかは短めの曲が多いのもあるけどMCも長めだし32-3曲は普通
先日のSONG FOR YOUは3人転換ありで3時間25曲