SEVEN HEAVEN
Live-Report2007

LUNA SEA GOD BLESS YOU〜One Night Dejavu〜

2007.12.24(Mon)@東京ドーム



Wishの銀テープ

M1.LOVELESS
M2.Dejavu
-MC-
M3.JESUS
M4.SLAVE
M5.END OF SORROW
M6.TRUE BLUE
-MC-
M7.FACE TO FACE
M8.gravity
M9.RA-SE-N
M10.Providence
M11.MOON

-drums solo-
-RYTHM SESSION-
M12.FATE
-MC-
M13.BREATHE
-MC-
M14.STORM
M15.DESIRE
M16.TIME IS DEAD
M17.ROSIER
M18.TONIGHT

EC1-1.I for you
-MC-
EC1-2.White Christmas
EC1-3.IN MY DREAM
EC1-4.BELIEVE



EC2-1.MOTHER

メンバー呼び込み-MC-
EC3-1.PRECIOUS…
EC3-2.WISH

SE:MOTHER


パンフレット
プレミアシート用プレゼントのクッション


入場前にラクーア横を歩いていた時が唯一クリスマス気分を味わった時間だったよ

13時頃のドーム

ゲートのボード。終演後は記念撮影スポット

開演18:53/本編終了20:50/終演22:00

入場中のゲート前

プレミアシートの引き換えに並んだ時間は13:30-16:00…
なんだよこれ?
当然、開演時間になっても外には行列…御愁傷様。
Sブロックのスタッフのチーフがインカムに向かって「9割…」と
報告していた時には18:43
やはりここを入れないわけにはいかないし、Sブロックの為だけに
押していたな。
←引き換え行列の元凶


18:53…月光。ヘリコプターを探しそうになったよ
例の赤い月蝕が光を取り戻していく中に4桁の数字が刻まれていく、1989,
2000,そして満月に浮かぶのは2007、そしてLUNA SEA
暗転。絶叫が広がる中、鼓動のSE
そこにはメンバーが居た・・・。

M1.LOVELESS
SUGIがトリプルネックを奏で、INOがしっとりあわせている。
そしてJが腕を突き上げている。サングラス姿はINO&RYU。
俺は固まっていた。自分の心が感情が分からないよ
少し声がうわずっているけど、河村ではないRYUICHIだ。まずは一安心。
マグネシウムの特効をステージ前面でぶちまけたM2.Dejavu
早速、上手の袖に走っていたのはSUGI。


プレミアシートのチケットと引換券


頭に持ってくるかと思ったけど定位置にしたのはこだわりか?
さっそくSUGI vs Jの向き合いプレイ・・・今までにはあり得ない驚愕のシーンだよ
アウトロでJがINOに下手スタンド方向に指差して何か言っていたみたい


プレミア席用のラミネートパス
会員番号と名前が印字されている。

MC「2007年12月24日、(ここでサングラスを外して)
お前らあいたかったぜ
いや、場内はキャーだけどさ、失笑してしまった。
まさかそんな演出するとはRYU...お前らになったところは好感だ
「東京ドーーーム。東京ドーーーム
「今夜集まってくれた皆は、この日この時を本当に楽しみに
してくれていたと思う
だけどステージに上がって今はっきりしているのは、
今夜を一番楽しみにしていたのは、
俺たち5人かも知れない
「今夜の月が祝福してくれるよ」

「Jesus don't you love me?」
INOもサングラスを外していたな
しかし、RYUのサングラスの理由は照明が眩しいからってねぇ


M3.JESUS
リハで最初に僕が聴いたのはコレだった。
Jのコーラスを待ち構えてそわそわしてヒートupしてきたオーディエンスの熱が最高だよ
Jはかなり前屈みの低い位置でコーラスとっていたな
更にディープなM4.SLAVEへと続け
ややメロウなM5.END OF SORROW、渇いたアッパーチューンのM6.TRUE BLUE

RYUはドリンクを飲んで、SUGIはスタッフとモニター前で何か話をしている幕間。


MC「今夜は、何を皆に届けたらいいんだろうと心の中でずっと探していた
この満月の日まで、幾つの夜を、5人で再び一緒に
この東京ドームに俺達は、もう一度帰ってきました

何ができるとか、何を見せてやれるとか
そんな大風呂敷を広げるつもりはなくて
リハーサルの一発目の音を聴いた瞬間、
皆の期待を越えられるって実感しました

だんだんドームが小っちゃくなってきた。
もっともっと近くに、Face to face」
M7.FACE TO FACE
Jは腕を突き上げてみせ、首を切る仕草を見せていたな

円のイントレに組まれた照明セットが6つ降りてきている
ミディアムパートは耽美な浮遊感もあるM8.gravity
PVの映像を流用しているね。そのものではないところが意地かな?
RYUが上着を脱ぎかけて腕で止まったままって、無限大の時のI for youじゃん。


変拍子のM9.RA-SE-Nは低く重いリフで攻めてくるから気持ちいい。
SUGIが激しくアヴァンギャルドな即興のバイオリンソロをとっている中、RYUが花道先端へ一人歩きだし、間近に来たよ。
ほんの数mのところに居るよ。やがてヴァイオリンの音色はワルツを呼んでM10.Providence
やはり3拍子の指揮をとってしまうオーディエンス。
唄い終えてメインステージにRYUが戻れば、満月だしどこかでやるとは思ったけど、真ん中に持ってきたM11.MOON
RYUの声が甲高くてバンド音と曲に合わなかったけどさびにくる頃には馴染んできていたものの、ちょっと焦ったよ
ラストにはミラーボールが輝いていたね。

フレイムキャノンを使っていくdrums solo
久しぶりの真矢コールはひたすら声を張上げたよ。まぁ、イベントやFilm gigでもコールやってるけどさ
お待ちかねのJが現れてRYTHM SESSION
ややチューニングを外して弦が伸びているかの様な音を出している。以前もこういうのあったよな
J-MC「Oh yeah! Oh yeah! 後ろー!後ろー! アリーナっ! もっと後ろ。7年間だぞっ!! 7年間だぞっ!!
その思い、お前らの思い・・・いけるかぁっ! いけるかぁっ! 1,2,3,4!」で、メンバーが入ってM12.FATE



kids-Tシャツ、ロンパース白・黒
スタイ白

スタッフがセッティングしている間に早速ペットボトルを投げたりして
MC「皆の近くに行くよ」とメンバーは花道先端の器材へ歩いてくる。

今度は5人揃って間近だ。
Jはにやっとして真矢を見たりしてる。SUGIは老けても更に「俺様」だな
MC「今夜俺達がドームに戻って来れたのも、皆が待ってくれていたから
皆どうもありがとう」
「皆に、心を込めて、この世界の真ん中から贈ります
INOはサングラスしたままクリアトーンでM13.BREATHEを奏で、
そして唄っているね
大サビでSUGIとINOが向き合ってギタープレイ。以前にはまず見なかった光景だよ
Jはここで初めてベースを変えていた。

生の楽器音が聴こえてくる場所。スピーカーもアンプもその分ずれて聴こえる
SUGIはギターを投げ込もうとして帰っていったよ
一曲だけっていうのが残念だけど、プレゼントなんだろうな
これを言い出したのはSUGIかJらしいけどね(by INO)


メインに戻って後半戦はM14.STORMからM15.DESIRE
「もういっちょいこうかぁーーーっ!」M16.TIME IS DEAD
「もういっちょいこうかぁーーーっ!ロージアっ」M17.ROSIER
M18.TONIGHT
ライヴ版のお約束通り、ラストはINOから大サビを繰り返して締め

ここで20:50
約2時間だし、23時からの2時間枠の放送を考えたら
本編だけかな?なんて思ってアンコールの手を叩いていたよ
脚を踏みしめても音はあまり出なかったからさ


「皆の歌に応えます。心からI for you」で、
PVの映像を流用したEC1-1.I for you
Jのベースはサンバーストのボディだった。
アウトロでRYUとSUGIがアイコンタクトしていたけど
何のタイミング?

INOは黒G、 Jは赤Bに戻して、SUGIはヘアメイクしているし



2008.2.23到着の写真集

MC「今夜は何の日?満月とクリスマスイブで迷ってない?」
ここからRYUが隆一に戻りだしているのが…
SUGIが弾いていたのは絶対にHappy Xmasじゃん。
でも唄うのはEC1-2.White Christmasだと
ミレニアムイヴの時と同じだね
そのまま黄色いライテイングに染まったEC1-3.IN MY DREAM
上手でINOとSUGIが向き合いプレイしていたのに間奏で
SUGIは花道先端に来ていた
2コーラスはINO&RYUで唄っているよ。まじだよ。
EC1-4.BELIEVE
大サビはSUGI&RYU で肩を抱いて唄っているし
21:17に捌ける。

21:22にはEC2-1.MOTHER
SUGIのギターがリッケンバッカーに見えたよ。INOは黒い12弦Gかな?
ラストで何か真矢がミスった様な気がする
21:29に終り


21:34に黒いノースリーブで胸にLUNA SEAと入った姿のRYUが出てきて
メンバー呼び込み
MC「久々のドームで、久し振りに5人で演奏してあっという間に時間が過ぎてしまったけど、
皆の声でここは一つメンバー紹介を。リハーサルからでかい音を出して難聴なんで、物凄ぉくでかい声で呼んでもらわないと」
MC「まず最初は世界一のドラマーっ!」
真矢-MC「7年振りにこうして皆で音を出して・・・・・・お前らも含めてるなCって最高だよな」
MC「世界一のベーシスト」
J-MC「この場所で皆にあえて、最高に嬉しいぜ。今日ここに来れなかったやつ、
そいつらの思いもこのステージに届いてます。最高の夜をアリガトヨっ」

MC「Jの隣でいつも涼しくギターを弾いている。世界一のギタリスト」
LUNA SEAでは意地でも喋らない気か?
「INORAN、今日は一言・・・・(ある意味一番盛り上がった)・・・・・代弁しますっ」
INOははにかんだ笑顔でやっぱり耳打ちして代弁させてた。
MC「偉大なギタリストが居ます。偉大なバイオリニストが居ます。世界一のギタリスト」
SUGIZO-MC「お前達長い間、ずっと長い間めちゃくちゃ逢いたかったです。????????心の底から言います。お前達最っ高っに愛してるぜ」

INOがJに耳打ちして、Jから「on vocal」の紹介へ
J-MC「on vocal!」
SUGIZO-MC「
世界一のボーカリスト。宇宙一のボーカリスト。宇宙一のナルシスト。宇宙一のロマンティスト
と、後々にネタとして使われまくる名言?

EC3-1.PRECIOUS…
EC3-2.WISH
〜ラストは有音と小野瀬が絡みまくり並んで花道に出たりと
それこそあり得なかった光景だよ(一方、寝転がってギターを弾いていたなINO)
最後の花道にも二人で並んで歩いてきたしさ。
SEはMOTHER
「あ・・・」って思い出したかの様に「いつか、どこかの、空の下で、また会おう」
コレが全てだろうな
同窓会がやりたかったんだろうって仲間達の結論
それに群がる金の亡者が溢れたからこそデカイイベントをぶち上げられたって感じだな

setlistには大不満だけど、満月のイヴに、5人が元気で、しかも7年の歳月に磨いた姿で揃ってくれた事が何よりだよ
それで十分だ。
あの音を出せただけで2万円の価値はあった。

INOがニコニコ、ソロ程弾けてないけど口ずさんで唄っている姿はLUNA SEAではなかったよ
INOと有音とが絡んで背中合わせや肩に首をもたれ合ってプレイしたり、今までならあり得ない世界。
そりゃ昔のINOは動かなかったからね。最後までマイクを通しての発言は拒否していたけどさ

隆一はアンコールでは河村化してきていたけど、本編はビヨンではなくLUNA SEAのRYUICHIだった。
そこが一番不安要素だったんだ
小野瀬はかっこよく老けて熟してカッコいいし、赤いなんかムラのある様なベースは新型?
途中で2曲程変えたけど、同じベースで通していたね

真矢はエクステ付けてまで昔のV系時代の風貌にしているし
中華風みたいな雲と竜、日本古来の女神みたいなイラストのドラムセットにしていたね
フレームは全部朱だし。社のイメージかな?ツーバスも久しぶりだ。

杉原は、俺様らしかったね
あんたこそ宇宙一のナルシストでロマンシストだろ
VJチームは悲惨だったな。半端な映像使いじゃ意味ないよ。もっとFFとかを見習えよ。


俺と女傑とよーこさん。ビヨンで頭振りまくった三人。
コスしてこいって言ったのに、普通な戦闘スタイルだった女傑…

終演後、ゲートで女傑や洋子さん達と抱き合って居酒屋で打ち上げ
がんがんにSinglesが流れていて合唱している奴らもいたし凄かったよ
INOcafeの非公式LUNA SEA版みたいだね
メニューも「ルナ・シーフードサラダ」とかあったしさ
カメラがオーディエンスを舐めた時にLEDに僕らしき姿が
写っていたとか言われたけどねぇ…


なんやかんやでほぼオール…6時台の新幹線で出社したよ。こういうパターンは無限大の時以来。
あの朝はコスした女の子達が駅のコンコースで崩れる様に眠っていたっけ。
今回はそんなのは居なかった。