SEVEN
HEAVEN 夏休みファミリーコンサート 2006.8.19@愛知芸術劇場コンサートホール [第1部] <<休憩15:48-16:10>> [アンコール]
Live-Report2006
交響組曲「ドラゴンクエスト」I〜VIIIより
セレクション
M1.序曲(I)
MC
M2.王宮のトランペット(V)
M3.遥かなる旅路〜広野を行く〜
果てしなき世界(II)
MC
M4.ペガサス〜精霊の冠(VI)
M5.勇者の故郷〜馬車のマーチ(IV)
MC
M6.スフィンクス〜大神殿(VII)
M7.栄光への戦い
(戦闘〜邪悪なるもの〜悪の化身)(IV)
[第2部]
MC
M8.冒険の旅(III)
M9.哀しみの日々(VII)
M10.大聖堂のある街(VIII)
M11.洞窟に魔物の影が〜死の塔
〜暗黒の世界〜洞窟に魔物の影が(V)
M13.海図を広げて(IV)
M14.空飛ぶベッド(VI)
M15.戦火を交えて〜不死身の敵に挑む(V)
MC
M16.そして伝説へ(III)
MC
EC1.馬車を曵いて(VIII)
MC
EC2.結婚ワルツ(V)
ドラゴンクエストのファミリークラシックは今年で20回目を迎えたと言う
2月にFinal FantasyのVOICES music
fromへ遠征して、今回初めてDQクラシックに挑む
といっても地元名古屋だが…ドームのB'zを蹴って(こっちは翌日行くけど)栄へ
ハシゴも考えたけど、時間が微妙だったんだよな。結果的には間に合ったんだけどね
今日はいきなりJRが1,5時間遅れとか無茶苦茶になってて間に合うのかよってハラハラしていた
会場に着いたら大ホールだと思っていたら皆更に上に上がっていくし、コンサートホールだったんだね
ヤバかったよ。大ホールはしょっちゅう来ているけどこっちは初めてだなぁ
11列目の真ん中近くて丁度見やすいし聴きやすい。向かいの2階席の親子、スライムのぬいぐるみを置くのは止めてくれ…
なんにせよ、アンプ通さない生音だからワクワクしていた
セントラル愛知交響楽団
ゲストコンサートマスター/深山尚久氏は笑顔がなかなか良い親父だったな
いい女がいないかなぁと見ていて、一人見つけたのに
最後になって一ヶ月後に結婚するなんて言っているしなぁ。なんかむかついた
[第1部]
これだよなぁと懐かしさもあるM1.序曲(I)、途中のアレンジはなんか受け付けなかったから感動が半減したよ
MC「どうも、すぎやまこういちです。それでは早速今日の…」
「本当にね、これだけ一杯入って下さると、自然に演奏にも気合いが入って」
「夏にレギュラーでお付き合いしているが、毎年タタタタッタッタァ(ME)とレベルアップしています」
M3.遥かなる旅路〜広野を行く〜果てしなき世界(II)
想い出に浸りながら気持ちよく聴いていたのに、
携帯かなんかのアラームが鳴り響かせた奴、スライムベスにでも殺されちまえ
MC「今日のプログラムは、東京でやったコンサートの時に、会場にアンケート用紙をお配りして」
setlistの組み方の説明。
先週の東京と、この名古屋で人気投票上位曲を割り振って二つで一本という形。
深く重い荘厳な感じがいいM4.ペガサス〜精霊の冠(VI)
更に追憶のM5.勇者の故郷〜馬車のマーチ(IV)、タンバリンがアクセント強すぎるぞ
MC
M7.栄光への戦い(戦闘〜邪悪なるもの〜悪の化身)(IV)
2月の横浜でのセフィロスじゃないけど、これはピサロが見えたよ!!!
いつも感じるけど、こういうのってなんで休憩挿むのかな?1部は40分程度だよ。
次も1時間程度だろうに、オペラとかクラシックなら長時間だから分かるけどさ
[第2部]
MC「名古屋って日本の中心だと思いますよ
。徳川家康は中部だし、日本の企業で元気なのはトヨタ
プロ野球では好調のドラゴンズ
。昔からのドラゴンズファンの私は大変喜ばせてもらってます」
「テンション溜めて」
どまんなか祭りについて。DQ8にはテンションシステムがあった話からM8-15を通してやるから、
拍手しないでテンション溜めていてくれと(俺はプレイしていないぜ)
指揮している奴がいたって話もあったな
M8.冒険の旅(III)
全身鳥肌もので震えていたよ。
年間50本以上のライヴに行っているけど、ここまでゾクゾク来たのは多分初めてで
まさに、感じてるのかよ俺って、ここまでヤバいとは思わなかったけど
(鴻上尚史の歌詞が頭を駆け巡ってしまって困ったけどさ)
M14.空飛ぶベッド(VI)、M15まではテンション溜めて拍手しないでいてと言っていたのに、すぎやま氏自ら拍手しているし…
しきり直してM15.戦火を交えて〜不死身の敵に挑む(V)
MC
M16.そして伝説へ(III)
[アンコール]
MC「アンコールやります!
まずは…あっ! 」
なんてアンコール1曲だけじゃないって漏らしちゃったようなもので開き直っていたけどね
EC1.馬車を曵いて(VIII)
MC「一ヶ月以内に結婚される方はいらっしゃいますか?」
EC2.結婚ワルツ(V)
なんでこんなのでエンディングなんだよ。この道我が旅やってほしかった
正直物足りないし、演奏のミスは仕方ないけどつまらなかった。
M1,5,7,8,16以外は要らないな
パンフレットを配ってくれるのはいいね。色上質のA3二つ折り程度だけど十分だろう
すぎやま氏は、時に座り時に立ち上がり、タクトを持ち、または手で指揮していた
拍手喝采ってのはいいんだけどさ、指揮者がそのまま曲に行こうとしている時でも拍手するのはマナー違反だろう
すぎやま氏もわざわざかるく振り返って例せざるを得なくなっていたのが残念だったよ
また、早過ぎるのは余韻も何もあったものじゃないし
オーケストレーションの音楽って思えばアンドロメダハーモニックオーケストラの楽曲に親しんでるから耳なじみはいい。
普段はハコで暴れてて、人が人の上を飛んだり転がったり、しまいには肋骨折る始末な日々なんだけどさ、僕のLiveってのはね
基本的にBGMとして聴く分にはいいけど、コンサートとしてクラシックを聴くのは辛い
3分のPopsに馴れているという言葉はよく言えているね
こういうものでないとまず聴くことがないからなぁ
オーケストラで演奏する方達ってのは本当に職人だと思っている
植松氏も素晴らしいけど、すぎやま氏も素晴らしいメロディメーカーだね。
彼の場合はJRA
GIファンファーレの方が今となっては身近だったりするのが年月の早さかもしれない。