SEVEN HEAVEN
Live-Report2004

INORAN:NO NAME? Privates#2

2004.12.30@渋谷Music Duo


御歓談(60分)
LIVEダイジェスト(40分)
休憩:DJBASS (40分)

トーク(30分)
御歓談
45KING:演奏2曲


秋のソロ3daysは、平日の東京なんて無理で(1ヶ月後なら出張していたけど)
今回は年末、おまけに武道館にいく予定もあって申込んでみた

ドレスコードがどのレベルかなぁって気になっていたけど、セミフォーマルでもなく、大したことなかったね
ノータイでジャケット着ていくことにしたよ

13時5分前には集まってという指示に行って、貼り出された座席表に知人と愕然としつつ入場して
106番は下手最前テーブルとはいえ端。背中がクッション状で楽だったからいいけどね

4人掛けや8人掛けのテーブルが設定してあって
各自、いつものこげ茶封筒に名前と席番入り。中には写真にサインがっ!
近くの人たちと見比べたら少しずつ感じが違うから生の手書きだよ。これはびっくりしたし嬉しかったな
同封の8cmCDSはまだ聴いてないけど・・・・
ドリンクメニューとして同封されていたカード。(飲み物名)はドリンクコーナーに掲示のみで
今日のSetlist?曲数多いんじゃないか?なんて思っていたけど、本気でメニューでした
まぁ、コース料理とか、パーティいった時のメニューの雰囲気かな

1.Spirit(ジントニック)
2.Won't leave my mind(カシスオレンジ)
3.Monsoon Baby(カンパリスプモーニ)
4.not a serious wound(オレンジジュース)
5.Can you hear it?(グレープフルーツジュース)

6.Felicidad(生ビール)
7.room(ウーロン茶)
8.I wish I had never met you(ジンジャエール)
9.STK(カルアミルク)
10.Come closer(FC限定赤ワイン)


いつ始まるんだよって感じでとりあえず同じテーブルの方達と名刺交換(仕事のね)したり
話したり、でもどうなるんだって感じ
困ったのは「思いのたけ」を書き込めという色紙が配られていて、僕らのテーブル最初なんだよ
酔ってて漢字が出て来なくて汚くなっちまったけど、中央に書きなぐってやりました

気分はクラブで飲んでる感じだったんだよねぇ
向いに座っていた女性達も素敵な方達で(お世辞)、隣は数少ない男性参加者
これがRKF Meetingだったらおぞましそうだけど

いつもFake?のハコで汗まみれになっている人たちとは思えない・・・・
スーツから着物から可愛かったよ
FC限定のワイン飲んでて気分も良かったけど、味は・・・マズイな
結局、開演は1時間後・・・最初から言えよって雰囲気が広がっていたよ
御歓談ならそう設定してくれ・・・いつ始まるかも読めない状況で、かなり困ったよ

はっきり言って見切れ席に近くて約40分間のINOライヴのダイジェストはよく分からなかったよ

ここで休憩タイム・・・それも先が読めなくて案内もなくて、いつまで休憩?
まさかトイレの行列切れるまでか?なんて話してた。2ドリンクだったからお代りして

結局、休憩は40分間・・・DJ BASSがその間のBGMだったけど、ほとんど聴いているやつ居ないし
BASSも立ったり座って隠れていたり
横の席だったからよく動きが見えたよ

まったりしすぎ。こっちは15時にはとっくに終わって武道館向かうつもりだったのに

やっとトークタイム。いきなりINO出てきてドリンクセットして消えちゃって唖然
現れた司会の人(CAST編集笹川氏)は知らないな。
INO呼び込みの練習してると改めて登場。黒いジャケット。やっぱりノータイ
髪はサラサラで降ろしていたよ

以下、こんな感じのこと言ったと思って下さい
「いいコンディションで、靄がかかっていて。全部見えますよ。全然。
近いですね、本当に近いですね。前の方なんて」
「そうですね、忘年会と思っていただければ、正しいかな」
「もう皆さん飲んでる?」
「じゃあ宴もたけなわでございますが・・じゃなくってこんな年の暮れに、乾杯っ!」
いきなり乾杯に持ち込んだ男・・・
「じゃBASS一気!」BASSコール煽ってるし。
「トークイベントはあるんですけどお酒を飲んで座ってはないですね。」
「今年はですね、FAKE?もライヴを凄くやったし、アルバムも凄くいいのできたし、
ソロライヴもできたし、ここ何年かで自分としてはアグレッシブというか」
「去年かな、曲作りとかできなかったんで・・・・・・気にしないで下さい俺少し酔っぱらってるンで。
BASSさんがね、飲もうって言うから」
「FAKE?をずっとやってて、大都市しか行けないと言うか行かなかったと言うか、やっぱその
土地土地で凄いノリの所もあるし凄く聴いてくれるところもあるし、待っていてくれる」
「喋るよりはギター持っていないとダメな人間なんで。」
「いやいやいや、俺だって喋りが専門じゃないですもん。ギターは10何年やってて自分を出せるけど喋りだと」
「言葉で説明すると回りくどく。」
「大した話はしてないですね、基本的には音楽やるにも楽しくないと、移動中、酒飲みながら
バカ話しずっと真っ暗な高速道路走りながら、PABLOと俺とBASSと」
「PABLOやってみろよ(物真似)、とかね、つまらない関西人だから、彼は」
「人間的に絆がつながっていると言うか、みんな色んなバンドやったり活動していて
それが集まっているのがFAKE?だから、音楽的な価値観は違わないと思うけど、好きなものがね」
「凄く収穫がありましたね。飲み過ぎ」
「俺ホテル辿り着けなかったことありますね、真ん中、京都ぐらいかな。スタッフとメンバーと、
後半戦、一致団結だって飛ばしまくったら帰れなかったです。覚えてなくはないけど」
ツアーの裏話に振るために急遽決まった企画でDrのカオルがゲスト
冷やかしで来ただけだったみたい。カオルなんかもスーツ着て連行されてかなり汗かいてたな
K「お疲れ様です。乾杯っ!」・・・結局一気コール。「BASS・・・」・・・おまけにBASSもまた一気コール
K「あそこで私服で入ると目立つんですよ。それで着替えたら」
K「喋るのまじで緊張する。準備してないし」
「こんなスーツ着てますけど、餅つきから帰ってきた」
K「世代が近いからこういう時はこうやるってのが分かる。FAKE?は世代がね」
K「違う世代と一つにやっていくのが上手」
「バランサーに徹すると言うかそれでイイと思うし、上も下も関係ないし、仲よければいい。ギター弾く前に考える」
K「さっき覚えているって言ったけど、覚えてないと思う」
「帰れなかった、ホテルの入り口の前にいたのは覚えているんですけど、その手前の30分は覚えてないですね」
K「はたから見たら酔っぱらっていない人は居ない。」
「凄く楽しいんだよ。その後のライヴも凄く良かった、どこだ、京都の後だから広島か」
K「PABLOを良く虐めたね。虐められるの好きみたい」
「ある意味僕らが虐められているようなものだよね」
「本当は虐めてないんだよ。」
K「虐められているような顔をしている」
「虐められている自分が好きなんだPABLOは」
K「音楽的にもバランサーですかね、ミュージシャンって弾きたがり、叩きたがりが多いけど、弾きたがりじゃない」
「出たがりではないんで」
「誰ですかアレ?俺の弟ですか?」(と、ライヴビデオに触れる)
K「本音で、正直ないんだよね、いい奴。どっかにないかな」(直してほしいことについて)
「いいよ言って」
K「あそこに居る人が言いたいんじゃ(袖のBASSに振る)
K「仲イイと言うのもおかしいけど、楽しく。そもそも喋りに来てないから大変なんですよ」
カオル退場
「いい人ですよ。仙人みたいな」
AXライヴDVD発売に触れて「あのライヴは凄く良かって、気心知れているし熱が入った。」
「何なんですかその携帯は?時間ですか?」
「GショックじゃなくてBショック」
休日の過ごし方は「昔から一緒なんですけど寝てますね。寝てて夕方くらいに起きて、服とか買い物にいく位」
「そう考えたら淋しいですけどね」
「寝るのって良くない?一番最高で何時間寝たことあります?」
(16時間と言う答に)あまいなぁ36時間(かなり自慢げ)。」
「それはネ、二十歳の時だけどLUNASEAの1stエクスタシーから出した奴を録り終えた次の日です。多分燃え尽きたんだと思うけど」
「20代の時って2,3日寝ないよね、みんな。そんなことないですね」
「今はもう絶対無理です。5時位になると目がこんなに」
「結構マメに曲作っていたりして、今年は」
「タイミング、ソロのライヴやる前に作った曲は自動的にソロで。それが終わった後に作った曲はFAKE?で」
(作風で振り分けるのではないのか?)それって器用過ぎて嫌だな」
(Another Roomやったきっかけは?)ノリです。ノリに近いですね」
「何?フェリシデッド?そうです。多分」
「あれはフラグメントを作っている時に途中までレコーディングしてフラグメントに入らなかった曲」
「スパン長いですよね」
「みんな飲んでいいんだよ」
「やって凄く良かった。見に着てくれた人もそうだし、バンドのメンバーもあえて良かった。
3年ぶりだったんだけど、共有できて」
「FAKE?のみんなで回った、みんなで一つの作っている、そう考える切っ掛けになった」
(ファンの存在はどう言うもの?)自分が裏だったら、みんなが表、俺が表ならみんなが裏。表裏一体」
「居ないと困るじゃなくて、凄く感謝している。居ないとと言うか、居て、僕が存在できる」
(NO NAME?に対する?)ここに居る人はこだわりがあると思うし、
俺ってひょろひょろ変わるじゃないですか。それを暖かくしょうがねぇなぁと」
「俺天の邪鬼じゃないけど、本当の音楽好きの人が集まってくれてるのかなって」
「絶対にその代わりに、曲とかは絶対いい曲を聴いてもらいたいし、そこは絶対に曲げない。」
「その後ですか?FAKE?の新曲って言うか春くらいに出す。もうレコーディングしているんですけど実は。」
「後アルバムがあったりして」
(ソロライヴは?)多分やると思いますけど9割5分くらいは」
「2004年よりはもっとみんなが驚くくらい動く。今年プラスアルフア位」
「いい音楽みんなで作っていきたいな。やり続けるとどんどん増えていくものだから。やり続ける」
「飲んでる?」
「NO NAME?の皆さん。どうもありがとうございます。今年も後二日で終わってしまいますが・・・・」
「いい年にしようってポジティヴな気持ちを持って、2005年をHappyな年にしましょうね、BASSさん!」
夜の部会場まで一時間ないけど、プレートとかセッティングできるのかな?なんて余計なお世話に心配してるテーブル席

一度捌けると、今度はDJ BASSと二人で45KING「ペ・ヨンジュン」なんていいながら
スペシャルライヴ2曲演奏

終演したのが16:30頃・・・
退場していくと、入り口近くのスペースに積み上げられた皿。
準備間に合ったのかな?
あれが夜の部のプレートだよねなんて話していたけど、ツマミ程度の4品だった・・・・
隆一出てきたことだけは羨ましかったけどさ

進行・構成は不親切だし考え直せと言いたいよ