SEVEN HEAVEN
Live Report2003

及川光博
うたかた
2003.4.17@愛知芸術劇場大ホール


会議2daysになってしまって、見送りかなって思いつつも参戦

定刻には二発目の影アナ入ってる
紅の緞帳も、会場の壁も作りも豪華な感じだよ
通路もね
キャパは名古屋のホールで二番目の2500
雰囲気だけならセンチュリーよりこっちだな
ミッチーには間違いなくこちら、ライヴより音楽会というイメージの会場だ

ナースになっていく女の子達眺めつつ
僕も着替えてドレスシャツで備えるけど、本日の最上階しかも後ろなんで
初心者にはOKかな

上層階は最前列危険なので立てないのはセンチュリーと同じ
18:37
ゆっくりと暗転して幕が開くとスクリーンにCG
そしてライヴのキャストが縦書きで描かれそれぞれに歓声が上がっていく

ミッチーのナレーションは「人魚姫」の逸話
そしてPOP UPから飛び出したように見えたけど多分違うな、階段降りて出てきたのかな

M1:流星
ゆったりと深く歌い上げるけど、声に艶が無くて掠れてる
ベースも湿った音だし何よりバスドラが湿っている。

M2:?????
ミッチーがギター持って歌う

「踊っていただけますか?」の台詞からM3:三日月のプリンセス
軽快なナンバーで腰で踊ると気持ちいいよ
ミッチーもダンスタイム
間奏では「八丁味噌」なんて叫んだりしてたのが苦笑だけどさ
ラストに「一緒に行こう」なんて告げて暗転
僕は男子ベイベーだからなぁ
MC「」
メンバー紹介で初めてスティーヴがいることを思い出したよ
長いMCからM4:????
ラスト上着を脱ぎ捨ててスラッと体のラインが出るような黒かグレーのシャツにパンツ
後から分かるけど、本当はもっと早くに脱ぐ予定が、一曲目から陶酔しちゃって忘れていたとか

紺ライトがホールを舐める中でM5:理想論
思わず歌ってしまった
スティーヴは楽器隊のセットの中央でダンシング!!
ただミッチーとは異質だけどキャラが立つところが被るから厳しいな

ドラムからM6:ラヴソング
MCでは春バージョンでお届けしますといっていたけど、違いあったのかなぁ
最後は一礼して暗転

M7:Fly me to the Moon
リエとKeyのセッションでつなぐスローナンバー
MC「」
ポエムのコーナー

ピアノだけでM8:????
ラストは波の音が静かにひぴくだけ、暗転

ピアノの澄んだメロディからM9:????。スクリーンは水面のCGだ
オレンジライトの中でM10:?????
間奏でギターがセンターに出て、ミッチーがその背中に体預けてみたり
しめは5発の銅色のライトが輝いて眩しかったよ
暗転

ミラーボールが降りてきてムードは一転
M11:????
ダンスも可愛いし振りつけもいいね

マイクスタンドとギター(ストラトに見えた)をローディというよりスタッフが持ちこんで
M12:??????
ドラムから入って、スティーヴのグラインダーが火花散らしてくれたよ
スクリーンはVJ
コールアンドレスポンスをしかけて締める

スクリーンにミツキヨのイメージが映ったらM13:強烈ロマンス
V字のギター抱えてダンスタイム
スティーヴも踊ればKeyのお姉ちゃんも前に出てきて踊っているし
ドラムからM14:独身貴族(?)
途中で「独身貴族」と呟いたら画面にもセピアの人物画に独身貴族の文字が
おもいっきり歓声

M15:セッション
20:23本編終了

即、手拍子とミッチーコールが入るのはいいね
20:28アンコールに登場するも、そのままUターンで袖に引っ込んでしまい
改めて倍くらいの勢いでコールと手拍子だ

青いシャツのミッチーは再登場して途中で止まって更に催促する
愛と哲学の部屋
ファンからの質問に答えるコーナーなんだけどいきなりガンダムネタ
ガンダム実写版ならミッチーはガルマだと
本人もそう納得しつつ、一番気に入っているのは0083のアナベルガトーだとか
「ソロモンよ、私は帰ってきた」とでも語ってくれ
大失敗はという質問には、ほとんどない、そこから語りに入ってラジオやろうかと・・・・
この会館で働く方へ励ましをときたら、会場から咳が帰ってきたり

EC1:?????
「春だよね。春色に染めてやる」なんて言えばEC2:バラ色の人生
これが聴きたかったんだ
さすがにダンスは覚えてないけどね

「負けるなよ」と告げて「最後の曲、ココロノヤミ」のタイトルコール
EC3:ココロノヤミ
カラオケで先輩が歌ってくれたよなぁとしみじみ思い出す
心に染みるほどに歌詞は知らないけどいい曲だね

カーテンコールで一礼して幕が降りると、ホールはまた闇に包まれて
オープニングの「人魚姫」のナレーションが繰り返された

21:20終了

ミッチーへはやっぱり通じるところがあるなあ
何よりも彼はミュージシャンやタレントでなく
エンターテイナーだと実感したよ