LIVE Alive
Live Report2001

真矢組
@ボトムライン
2001.7.30(Mon)

LUNASEA終幕後もFC.SLAVEに近い真矢。
今回のチケットは大事な友人に取ってもらった
更新したくても書類は来ないし問い合わせしても無しのつぶてだったからね

今夏は妻の臨月でもありなかなかライヴ三昧、遠征はできない。

歌はどうでも良かった
リズムとグルーヴを感じたくてね
FC.SLAVEの更新手続きが上手くいっていなかったから友人にとってもらった今回の夏の祭典
17:45位に会場に着いたら人の群れ。

仕事途中だし下はスーツ、上だけTシャツでLUNASEAとFFのリストバンドして参戦
コスの方はいない様だったけど、衣装的に凝っている感じがする。

一応整理番号順に並べていったのはライヴハウスのお約束だね。
203番だから少なくとも半分よりは前かな?
18:00かすかにまわったくらいに入場開始。
グッズは手ぬぐいに一瞬惹かれたけどそのまま中に入る。
だいたい18:10過ぎくらいだった。

ほぼ定刻の18:30に影アナが入り注意事項を告げる
特別なのは写真撮影許可されていること(但し映像およびフラッシュは禁止)

事前に知っててカメラ持って来て良かったよ
ただフラッシュのことがあるから、ISO800のフィルムで勝負。

会場は前の方が密集。徐々に後ろまで埋まっていく。
僕は中央のやや上手側4列目5列目に陣取ったよ
カメラをどう扱うのかが悩みどころで

ステージには小さな映画館くらいのスクリーン代わりに白い布が張ってある
所々汚れているのがやや気になってたけど
たるんで皺ができていて、このまま幕が落ちるならいいけど投影するならねぇというのが率直な感想。
どうみても映像が歪んじゃうよ

SEがリンプなのかな?周りの声からしてね

◇第一部
曲が変ってボリュームアップしてスクリーンならぬ幕に映像が
まずはFC.SLAVE企画のFilm Gigの告知
行きたいけど行けないよなぁ、出産予定日翌日くらいだし続いて「LUNASEAハ TAIPEI」のタイトルの後
RYUICHIのUPから
1)LOVE SONG
涙でそうだったよ。終幕のチケット確保したのに仕事で行けず、涙流した名古屋高速の夜。
レインボーホールで思い馳せた日は遠いけど初めて実感した終幕だったよ
RYUやSUGIよりJにINOが映った方が歓声が大きかったのが複雑
みんな徐々に唄う声が大きくなってく。
途中でフェイドアウトして
2)STORM
みんなノリまくり踊り唄う。
頭振りたいよっ!SUGI&J、RYU&INOなんかの絡みに嬌声が飛び交っていたね
なつかしい姿だよ
3)ラストにはWISH
銀テープのキャノン砲はないけどみんな「I wish!」でジャンプして合唱

◇第二部
幕が落ちて真矢登場
ドラム叩いていつもの真矢コールを数回やってトークタイム
今回ハウスでメモも取れないしぎゅうぎゅうだから断片だけ
「喋っている人間がカッコよくはないから」(かっこいいの歓声)
真矢のトークの間に(ほのぼのとしてて気さくなカンジ。テレビで見る以上におおらかなキャラだった)
次のセッティングしている
衣装はチャコールグレーのスーツに小さな白とグリーンかなの水玉
シャツは白でそこにも白い水玉模様。
髪はさらさらでショートというほどではないけどぶーちゃんだったね
真矢のプロデュースするバンド
「虎の子TRASH」が紹介されて登場
勢いはあるけど演奏も甘いね。ノリは周りに押されていったんだけどねぇ
グルーヴが感じられないんだな
4ピースのバンドなのは好きだけどさ
好感は持てるけどそこまでだった。でも正面3列目くらいまで突っ込んでいたけど
何度か飾られていたトラのぬいぐるみを投げる仕種するけどしなくて、結局また置いていたのが残念

◇第三部
真矢とSTAFFカンタロウ氏がでてきて(体格そっくり、真矢も並んでみてって笑っていた)
ここでは真矢が使っていたアイテムをプレゼントタイム
この間にさらにまたまたセッティング変更。
真矢の赤蝶のドラムセットも用意され、バスドラにはツアーの真矢組の龍のラベルが貼ってある
アイテムは●バスドラの皮にサイン入り×3
●ShiningBrightlyツアーで着ていたシャツ
着てみてって声に、袖に足を通そうとしたり、羽織ってマントみたいにしてみたり
(スーツとか一杯袖通っているから着れないって弁解していたけどね)
チケットの半券を缶から引いて抽選
僕は近いといっても20近くはなれた番号でした。。。。。
「後3つプレゼントがあるんだ」と、
「誰でも隆一になれる券」「そんなのないんだけど」といいつつみんなで挙手制でバンドバックに唄うという企画
「コーラスは客席でやってね」
曲は忘れやすいんだ「物覚え悪くて、忘れやすい」なんていいつつ本当に忘れてて何度もSTAFFに確認していた
1)BELIEVE
2)ROSIER
3)WISH
挙手で選ばれた三人は歌詞カード渡されて舞台袖へ
真矢はスタッフに段取りちゃんと説明してって念押しして るところが心配りかな

その下準備の間にジャムセッショッンするという話で
今回のLUNASEA曲をサポートしてくれるメンバー紹介。
SUGIZOギターパートは元FEELのTAIZO【誰?かなり細身でカメラ構えると固まってポーズ取る】、タバコ吸っているのが気に入らない奴
Jベースパートは?
ドラムは勿論真矢。
じゃんけんで順番決めてジャム開始
3曲くらいやったのかな?
INOパートのギターに虎の子TRASHのGを加えてLUNASEA曲開始
みんな飛び跳ねお約束のジャンプもコーラスも合唱も。暴れまくる奴等で密度も上がるよ
注意事項は1)BELIEVEのタイトルコールは
「ネクストソング びりぃぃぃぃヴっ」って唇震わせコブシ効かす感じ。隆一そっくりで大笑い

そして唄った子達にはハグとスティック(赤蝶)のプレゼント。

◇第四部
最後は真矢がドラムソロ
「・・・今回原点に帰る・・・機材車で全国回りたいって・・・・・で、LUNASEAは終幕したけど。俺はみんなに「ありがとう」行ってなかったよなって」
「みんなの思いはSLAVEのインターネットでも知ってて」(記憶が曖昧で途切れ途切れです)
「ありがとうをいって、それから次の自分を見つけようと」
「俺は今でもLUNASEAだし、みんなもLUNASEAのメンバーだよな」
正直はじめのフィルムでも涙でそうだったけど
ここは泣いてる子多かったよ。
「いつもはライヴ終るとみんな楽屋に戻る頃、MOTHERのピアノバージョンが流れてて、今日はそれに合わせて叩きたい・・・」
MOTHERのピアノバージョンが流れ始め、暫くは静止したまま
中盤から激しいドラミングでいつものSEつかったドラムソロの様。マレット?スティックの先が球の奴で叩いていたよ

礼をして去っていく真矢

僕は握手会の為に前の方から入り口へと向った・・・・が、カーテンコールでメンバー登場
「みんな最後に合唱してくれないかな?」
え?まだ一曲あるの?STAFFのカンタロウ氏が2日前に誕生日だったということで
お祝いのバースデーソングとケーキ(なかなか出てこなかったけど)
みんなで唄った曲は気持ちよかったな

しばらく待って出口の向こうに着替えた真矢
一人ずつ言葉かわしプレゼントしたり握手して写真はスタッフノン方が撮ってくれて
僕は「気持ちいいリズム叩いていって下さい、ありがとう」「もうすぐ子供生まれるんです」といったら「おめでとう」と微笑んでくれて
「肩組んでいいですか?」「いいよ」
肩組んで写真とり、別れた
やっぱり彼は「ぶーちゃん」だったよ