「Gackt!!」コールはかなり出ていた。
前のバンドSMが「対バンキラー」とか言っていたけど全然だね。
「全部脱いでこい」なんて声も。
君は女の子だろ?
19:05、SEが切れる。
歓声があがる。
またSEだ。
19:10、同じくSEが切れる
ボディガードのマッチょ(スティーヴか?)がステージ右袖で両腕を上へ振って歓声を煽る。
みんなそれに応えて声をあげる。
ステージのイントレ上からスモークが吹き出し、パープルとミントグリーンのスポットが幾つか雰囲気を盛り上げている。
左右から3m弱の長方形の布(紫・黒)をもった黒子がステージに30人。
ステージ前で隠すけど隙間から丸見え。
いよいよgackt登場。
黒のレザー。
間奏で右袖へ、終わりがけに左袖に。
演奏終わる直前にバイオリンにギターが渡される。
UPな曲。
スモークと共に金テープが飛び出す。
結構細いちりちり系だね。
MC1)「あぁ、そうだよっ、壊れてるよ」
「悪いかッ!」「こんな僕でもいいかい?」なんてくり返していた。
「このステージに経つまでの5日間、本当に大変でした。」
「人間って面白いもので、体温が上がるとテンションも高くなって、脳がぐつぐつ煮える音が聞こえてくるんだ」
「このステージに立つために、熱を下げてきたんだ」
「愛してるよ」
こんなMCが続く。
草と花をからめたようなマイクスタンドが持ち込まれる。
「大切な友達のために贈ります」
ゆったりしたリズムだけど太い音。
サビから力強く激しくなる。
熱唱するガクトはマイクスタンドを抱き締めるよう。
終わると同時に椅子が用意される。
メンバーは椅子へ。
MC2)マッチょのボディーガード(スティーヴ)がステージ前でガクトに合わせて左右に動く。
「こうしてた僕が左右に動くとね」
みんな手を振る。
「スティーヴがこうして一緒についてきて・・・聞こえない振りしてる」
ガクトに合わせてみんながスティーブコール。
「てれてるんじゃねえよ」
「7/4に459才になりまして」
「その日はアメリカね、合衆国ではインディペンデンスデーで、こっちでも向こうでも、
ベースとかでもドンドンやってて、祝福されているようでした」
ステージにはフラッグ(いろいろ書いてあるけどsince1540)がひろがっている。
459才にこだわっているね。
「こうして・・・花火みたいで」
左右に手を広げるとステージ前からV型に吹き出す花火が。
その中で呟く。
「・・・君たちに贈ります」
切なく通る歌声が響き渡り、ステージには星屑のような光がちりばめられる。
「愛してるよ」
「また会おう」
歌い終わると5箇所くらいで花火が光る。
即座にアンコールがかかる。
花火が消える頃、ガクト登場。
EC1)
結構ノリやすい曲だね。
歌い終わると「愛してるよ」といって去っていく。
ステージは淡い紫と青の照明。
司会者が出てくる。
退場する間中、ミゼラブルのオルゴール曲が流れていた。
昼間、別の所で叫びまくっていて喉を潰していたからこの男の声でガクトコールできなかったことが悔しいな。