堕天宮Live Repo
Gackt Concert tour
Mars-空からの訪問者-
愛知厚生年金会館
25th May.2000
第一部
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第二部
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EC
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Ares Asrun Dream 絵夢-for my dear- (音源未発表) Mizerable Illuness Illusion 鶺鴒seki-ray freesia op1 freesia op2 Blue
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OASIS Mirror U+K Vanilla Dears <MC> この誰もいない部屋で
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UncertainMemory
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KIssmarkもDearsも入っていなくて、先行チケットはSg鶺鴒を買った時の特典TELだけ。
でも、別のアーティストのオフというか合宿で仲間達とスキーに行くことになっていて、
当日、電波圏外で携帯はほとんどだめ。
一般もだめだった。
なんとかメーリングリストから譲って頂けて、照葉さんに大感謝。
例によって仕事途中での参戦になる。
おまけに一人きり。
僕はGacktのキャラというより世界が好きだ。
LIVEは去年の大阪城野外音楽堂以来。
なんとか切り上げて車で会場へ向かうものの、広小路通でそのまま行ってしまい、近くの公共駐車場にとめる。
会場に着いたのは17:30位かな、昨日下見で初日見に来たときが16:30位だったけどその時は人は結構いたけど
ばらけていた。
今日はこの時間だけにもう入場の列がズラッと会館北側を東の端に行って折り返すくらい出来ている。
とりあえずグッズ(こっちはがらがら)を覗いて衝動買いでペンダントとパンフを買う。
コンビニでお茶だけ仕入れてから仕事のTEL。その後列に並んだ。
全体にコスは少ない。当然かな、でも僕もそうだけど普段しないカッコってのは多かったな。
Dirとかでもそうだったけどさ。
哀しいのはやっぱり男が圧倒的に少ないこと。独り身だけに余計に寂しいけど、こんな構成のライヴは
しょっちゅうだからね。
17:50に入場列を再整列させて、4列に。
18:00どうやら定刻通り開場したらしく人が流れはじめる。
定番のチェックは身軽な僕には関係なく、そのまま中に入ってもう一度中のグッズを見てからホールに向かう。
今回は2Fだけに先に1Fでステージチェック。
扉を抜けるとPA卓がまぁこんなものかな。ただ不用心な気もするが。
[ステージ]
センターにシルクのような滑らかな感じの白いシーツをかけられた階段。その先に門(扉はない)>
左右にかけて柱を3本もつギリシア回廊のような列柱。
破風はないようだ。
「since1540」のタペストリーも今回はない。
全体に神殿と言うより祭壇に近いかもしれないな。
一通り見てから2Fの席へ。
ホールとしても小さいからそんなに遠くはない。それに会場中心近くだから悪くない場所だ。
規模も小さいからか影アナもなかなか入らない。
どんなライヴなんだろう。ノリは?手扇子だったら嫌だな。千々に乱れる思いで開演を待っていた。
SEは荘厳なクラシック。途中ワルツかな?
18:40 少しだけギターチェック
18:45 「Gackt.......」歓声が上がると「間もなく開演します」の影アナがやっと入って更にヒートアッして
拍手が湧いた。
18:51 紫のライトが客席に向けられ光を点す。
18:54 ライトダウン、スモークが
18:55か56 突然、あの歌声だ。
M1:Ares
階段中腹に片膝ついて右手は真横にまっすぐ。
立ち上がると少し階段をおり、シーツも周辺から持ち上がる
突然、ガクトが宙に浮いた
ため息にも似た感嘆の歓声が上がる中、彼は一度階段の一番上辺りに着地しかけてまた舞い上がる
ふわりふわりと・・・
シーツが深紅のライトに染まり、ステージ上から紫のライトが光る。
にいろんなアーティストのライヴにいっているし、感動もいっぱいあったけどライヴ始まって涙出たのは
初めてだよ。よくみんなの前に出てきてこうして唄ってくれるって想っていた。
M2:Asrun Dream
そのまま激しく展開。
フリは体の前に右手で円を描くように回している。
間奏では宙吊りになった時のワイヤーセットが繋がったままでカクカクした動きでマリオネットのよう。
曲が進むにつれて滑らかな動きに変わる。
ヘドバンしたいけどなんか違う。
みんなもノリ方に戸惑っているのかな?
曲のつなぎにSE+ノイジーなディストーションかかったギター。
紫のライトが揺らめいている。
やがてBにスポットがあたってnext song
M3:絵夢-for my dear-
イントロでGacktが低いVOICE、叫んでいるのか?雄叫び?低く深く。
「聞こえるか・・・」といった呟きにも聞こえる。
蔦がからまった例のマイクスタンド。
硝子が砕けたような模様の大きなスポットライトがマイク位置に2つ前後して色違いで重なる。
バックの照明はグリーンに。
蔦のマイクスタンドを支えにして体をずっと上手に向けて唄う。
右耳に黒いイヤーモニターが見える。
「風の中で・・・」のところでオレンジのライトに浮かぶ門の奥に羽が舞う。
ガクトには紫と白のスポット。
一時のブレイク。
SEが荘厳さをかもし出し、ガクトが右手を真横へ一閃して再開。
ガクトはスタンドを支えに大きく仰け反りブリッジしそうなくらいになっている。
M4:????
音源未収録の曲。
ツインアコギににスポット。
ガクトに青と緑のライト。
短いアコースティックな曲。「光の・・・」
「うぉぉぉぉぉっ」
雄叫び
暗転の中からViolinにスポット
この曲に大歓声。
M5:Mizeable
声がしんどそうで伸びなく艶なく出ない。
振り絞っている感じだ。
アレンジの問題かGの音が何かずれていた。
暗転して赤いライトが動き回る。
何か禍々しい雰囲気の中。次の曲のイントロへ入っていく。
M6:Illuness Illusion
階段に倒れ込んだように寄り掛かり、囁くように唄う。
パーカッション(ドラムだけど)のリズムに合わせてチャッチャッと手拍子を入れていく。
定番になるのかな
センター位置で両膝をついて蹲り、前にうなだれる。
M7:鶺鴒-Seki・ray-
サビに入ると立ち上がり鬼気迫る表情で唄っている。
やっぱり細いな。
顔は真正面より斜の方が好きだ。
双眼鏡もってきてよかった。
最後のフレーズになり真上から雪が降り始める。
切な気に見上げながら両膝をついていた。
暗転しつつG交換?調整かな、ローディが駆け寄っていた。
SE
M8:Freesia op1
後奏はドラムにスポットがあたり、Bは交換しているのかな?
スネアのリズム取りの音が余韻を残して
M9:Freesia op2
蒼い照明。
アンプラグドな演奏。
ピアノが台ごと宙吊りに浮かび、ガクトはそのまま奏で続ける。
.
.
.
.
.
最後にGacktが門に向かう.
彼はセンターの定位置でじっと動かなかった.
ゆっくり下手斜め上を見上げてから踵を返し階段を上る.
Gacktが門をくぐる時に暗転・門の中から閃光1発
拡散して会場中に光の線がそこからほとばしる感じ。カッコよかったな
本編が終わったのが20:25くらい
しばらくはばらばらにGacktを呼び叫び、アンコールをつぶやき
手拍子したり、僕はアンコールといいつつ手を叩いていたが、
やがて「Gackt!」+手拍子3回(パパパッ)という感じで全体に広がって
もちろん、何もせず座っている人達もいたけど
僕はこの勢い、思いが嬉しくて、手拍子しながらGacktコールしていた、
みんなの思いが本当に溢れていたなァ
フミヤのライヴとかで見せてやりたいよ
LUNASEAもこんなんなら満足だろしね.
まぁ、1400人程度のホールということもあるだろうけどさ。
昨日はどうか知らないけどね。
EC]
Uncertain Memory
唐突に始まったアンコール
静かに青系のライトが浮かぶ
ガクトは階段の中段に蹲るように片膝ついて歌い出す。
ラストで門に照明が変わって一瞬べアートップかな、ドレス着た女性が下手に向いて両手は後ろに伸ばした姿で浮かんで消える.
ライトはオレンジ系だった。
曲が終わると青い光が一瞬会場を閃光になり照らして暗転
しばらくしてかすかに階段に照明が弱く当てられた時にはGacktはもういない
やがて、「Stoty」がSEで流れ始める。
客電がつき、影アナがライヴの終演を告げる。
僕は名残惜しいけど、仕事もあるからそのまま荷物を持って出口へ向かう.
アンケートには「もっと壊れたい」と書き綴り。
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Gackt Concert tour
Mars-空からの訪問者-
名古屋センチュリーホール
25th May.2000
第一部
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第二部
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EC
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Ares Asrun Dream 絵夢-for my dear- (音源未発表) Mizerable Illuness Illusion 鶺鴒seki-ray freesia op1 freesia op2 Blue
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OASIS Mirror U+K Vanilla Dears <MC> この誰もいない部屋で
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UncertainMemory
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一番の違いは
「誰もいない部屋で」の終盤、バックバンドの音が止む。
ガクトの声が響く中彼はマイクをはずし、声を振り絞り生声で歌う。
僕らもしだいに彼の声を支えるように歌い始め、サビの1フレーズを何度繰り返
しただろう。
ガクトの合図にドラムから再び演奏が始まり、終焉。
M1:Ares
紫のライティングと赤いライトが混じりあい、深紅にうつろう。
シーツの海のうねりの中でガクトが舞う.
M2:Asrun Dream
体をしならせて下手に手を上げる。
間奏で上中央からガクトを円錐の頂点にするように降り注ぐライトが彼の周りを
回り出す.
つなぎで暗転
紫のライトが客席に向かい揺れている.
M3:絵夢
「・・・この声が貴方に届いてますか?」
前奏で水色のライトが客席にほとばしる.
ステージ全体はグリーンのライト
ガクトに紫と白の柄つきライト
ブレイクで全体が紫に染まり、ガクトに白のピンスポ一本。
サビでG-YOUとB-Renが軽く緩やかなヘドバン。
対して反対のステージサイドでG-茶々丸は激しくDrに合わせたヘドバン。
Drがタムかな?連打でかっこいいね
暗転してSEなしのまま紫のライト2本が客席に伸びる。
M4:光の・・・
MASAにスポット。
Gacktにグリーンと青のライト
M5:Mizerable
イントロで絶叫!
沸き立つ歓声で答える
「・・風に抱かれ・・・」と歌いながらその場でターン
M6:Illuness Illusion
階段は紫。ステージ全体は赤いライトが揺れる.
ブレイクのみ全体が一瞬グリーン。
みんな「チャッチャッ」の手拍子
狂気を秘めた静かな曲に手拍子は浮くかもしれないけどリズムになっていて僕は
好きだね
こういうお約束はね
M7:鶺鴒
最初、PAのミスかと思っていた。
楽器陣に対してVoが負けすぎている。
ガクトは歌えない。というより声が伸びない。
振り絞り歌う姿が余計に不調を物語っている.
うずくまるガクト
そして暗転
青いスポットに透明な感じのSE
M8:Freesia op1
M9:Freesia op2
Drのスティックカウントの余韻に重なりRenがスポットの中チェロ?でかいのを
弾く。
スモークがかなりたかれる
白スモークに紫のライトのシャワー。
ドラムとのコントラスト
ガクトはピアノに向かい青く染まっていく.
M10:Blue
「ゴォォォォ・・・」
風のSEの中でピアノごと宙吊りに台が浮かぶ.
左手で強くビートを刻みつつ、立ち上がって弾き。また席について弾きつづける
.
ラストの一音、叩きつけると幕が落ちてステージは白い壁の向う側。
しばらく無表情な幕。
19:31
幕の奥で裏から青とグリーンの柄ライトが浮かび出される.
19:39
第2部のまさに幕が切って落とされる
M11:OASIS
小刻みなノイズギターを音のバックに奏で続けているのは茶々丸か
3本のフレイムキャノンが交互に順番に紅蓮の炎を噴き上げる。
メンバーはOASISのくすんだ白系のローブのような衣装で
振りつけも同じ。
節々で寸止めのように停止しては歌い奏でる.
コールアンドレスポンスの応酬
「声を聴かせろぉぉぉ、声を聴かせろぉぉぉ!!かかってこいっ」
M12:Mirror
5人がフォーメーション組んでステージ前に並び、くるっと小さくターン。
ガクトもギター肩にかけてノースリーブにパンツ。
ヘッドセットのマイク.
「2階っ」
最後のサビ手前で止める。
「おーーーーっ、もっと声が聴きたいーー」「もっかーーい」「もっとーーー」
茶々丸とヘドバンしてセンターへ。
Renと頭突き合いして演奏。
オイオイ
後ろへ向った所で躓いてこけかける。
長い暗転
次の曲の仕込みタイムだな
「元気かぁぁぁ」「あろあろーーー」「元気かぁぁぁぁーーー」
「うぉぉぉぉぉ」「お帰りぃ」「お帰りぃ」更に強く「お帰りぃぃぃ」
少しトーンを落として弱く「ただいま」
「今日は、あーーー、今日はね、久しぶりに声をつぶしてしまった訳です。」
「このー、このね、危機感、いいねぇ」
「この何ていうのかな、背中に冷たいものがあたっているという感覚。いいねぇ」
「思った、ライヴはこうでないと」
「世の中にね、まぁ聴け」
諭すように楽しそうに客席からのコールを押さえる。
「世の中に・・・」
(グゥワァクトぉぉぉぉーーー!!!)
「うぉぉぉっ」
思わずでかい野郎の声に反応したらしい。
「聴け!俺は俺は反応しちゃうんだ」
「世の中には俺より歌の上手いヴォーカルはいるかもしれない。」
「俺より頭のいいやつもいるかもしれない」
「しかぁぁぁしっ!ここに、俺からお前らに対する愛情は、俺は誰にも負けなぁぁぁ一い!」
「今日は俺は壊れてもいい日」
「でもぉーっ、一人では壊れなぁぁぁ一い!」
「俺が壊れる時はみーんな壊してやる。スタッフも全員壊してやる」
「ナゴヤを全部壊してやる」
「かかってこいお前らっ」
「はぁぁぁ」息切らしているみたい。
「ここは準備する・・・・そんなに勢いをつけるな
M13:U+k