SEVEN HEAVEN
Live-Report2008

X JAPAN 攻撃再開 2008 I.V.〜破滅に向かって〜
〜創造の夜〜
2008.3.30(Sun)@東京ドーム OPEN16:00/START18:00

開演18:25〜本編終了20:10
ファッションショー20:20〜
アンコール1-20:38〜
アンコール2-21:13〜
アンコール3-21:38〜終演22:10
M1.TEARS
M2.Rusty nail
MC
M3.WEEK END
M4.PATA solo
M5.HEATH solo
M6.hideの部屋『Miscast』
MC

M7.Forever love
    -ver.Accorstic
M8.Without you
MC
有音紹介
M9.「I.V」
M10.紅
ゲスト二人紹介
M11.オルガスム
歓喜の歌
ファッションショー
VIOLET UK 「SEX & RELIGION」

EC1-1.Dr solo
EC1-2.ENDLESS RAIN

EC2-1.PROLOGUE
 from WORLD ANTHEM
EC2-2.X

EC3-1.Piano solo
EC3-2.Art of life

SE.Say anything
SE.Forever love


戦友からの誘いの電話に乗っかっての参戦。
土曜をおいて隔日公演のはずが、結局3dfays。
そもそもYoshikiの体調を考慮して土曜を捨てたんじゃないのかよ
3日目が開催されるのかが不安なまま東京へ向かった。
相方に頼まれ買い物して大回りしながら辿り着いたのは17:00
開場直前だったかな?
女傑の部屋から見下ろせたから、開場一時間押しも楽だったよ
これは開場してだいぶ人が入った後、17:35位かな?

Xが売れだした頃は高校か?
俺はチェッカーズに夢中だったから、X好きが不思議な存在に見えていた。
チェ解散時に紅白のチケを譲ってくれたのがXファンという逸話も聴いた。
さて、そんな俺が女傑に誘われ参戦。
奴は3日連続、気合いの入れ方が違うね。
部屋で見た手縫いのコスはカッコ良かった
 記念撮影していたら台湾の放送局にインタビューされてていていいね
昨日は少し押しただけで始まったらしいけど、そもそも中一日あけても
危険なのに、3daysってさ、最終日が本当にくるのかすら不安
ライヴが来てよかったよ

考えてみたら、女傑と二人での参戦は初めて。
前からA〜C、下手から1〜という区分のアリーナへ三ヵ月ぶりに降り立つ
ステージメイン部分は白い幕で覆われて、その左右にはでかいXロゴ
最前柵から3列目、下手の花道先辺りだから、ややドラムが見にくいかな

25分押しで暗転、Yoshikiのピアノの前でToshiが歌いだしたのはM1.TEARS
幕が落ちてバンド音になる。一昨日の生中継では声の伸びが全くなくて酷かったけど、
今日はまずまず出ているな

今回は3日ともバラードでOPで幕を開ける試みみたいだね
続いてM2.Rusty nailで切り込んでいく
この辺りで一回フレイムキャノンが燃え上がってかなり熱いよ
MC
M3.WEEK END
は途中でピアノとVoxだけになる感じでゆったりとさせるアレンジだ
Dahliaとかも聴きたかったよ
M4.PATA solo
から、ハイタッチで花道を譲ると、今度はM5.HEATH solo
そのままM6.hideの部屋『Miscast』 

SEでつないでいてToshi&PATA&HEATHが椅子に座ると
MC『今流れているのは僕の新曲です』なんて言いつつPATAに叩かれたり
まさに和気あいあいな感じでメンバーのソロ活動を紹介していくコーナー
Xってこんな柔らかいのか?

更にはToshi自身は
「たくさんの地方地方を回ったり施設を訪れたりして…
そして、施設の子供たちも色んな境遇で…
ほんとに、色んなことが有って。たとえ嘘八百で…
それでも俺は純粋さを貫いてきたゼーッ
絶対に負けねーで、
泥の中でも這いつくばって生きてきてやったぜ

だから世界中の子供たち、どんなに苦しくても、
どんな逆境でもどんなにいじめられても死ぬんじゃねーぞ。
輝いて強く生きていけよ。負けねーで生きていけよ」
と青年の主張的に泣きながら語って

M7.Forever love
大好きな名バラードを今夜はver.Accorstic。
この前の絶叫からだったから微妙な空気感なんだよねぇ
そう、親友の首を刎ねて、生首を抱きしめ、友の名を叫ぶと流れ始め、自民党のCM曲になった数奇な運命の曲だ。

3人が捌けるとバラを持ったYoshikiが現れて花道を疾走。
彼はいいおっさんなのにバラが似合うな
ピアノの元へ行き、弾きだしたのはM8.Without you
Toshiも加わって映像はモノクロの往年のX。Hideが元気な頃…
むせび泣く女傑の頭をヨシヨシしてあげたくなったよ、マジで(正確には後ろから抱きしめたくなった)

ピアノの調べにのせてMCはゲストの紹介で有音(フライングVだ)
有音の前にYoshiki&Toshiが体育座りしてギターリフと『IN THE RAIN』とかコーラスをいじっていたのが意外な光景だったよランターのLEDのみ歌詞が出ていたみたい。
俺はセットでかすかにしか見えなかったけどね
歌詞に合わせてコーラスをオーディエンスが繰り返して M9.「I.V」
速くもないけど重くてかっこいいナンバーだよ。
M10.紅
銀テープは頭の上を越えていった…少し残念だなぁ
フレイムキャノンは火柱を一度吹き出すだけなんだけど熱いよ 

そして、更にゲストを二人紹介
M11.オルガスム
に「喜びの歌だ」ってToshiが叫んでいた歓喜の歌を挟んでる
ここはJapaneseの有音がソロをとっていたけど、外せないな。彼だからこそだろう
なのに下手花道先では…Yoshikiが鞭を持ち出してきて…
おいおい、
有音がYoshikiに鞭打たれてSMプレイされるのを目の前数メートルで観ることになるとは!
絵になっているから怖い二人だな

ファッションショーVIOLET UK 「SEX & RELIGION」
二日目とは曲が違っていたらしいね。12億使っているのに未だにデビューしてないと言われるユニットか。
厳密には売れないだけでiTSではリリースしているからデビューなんじゃねーの?
「h.NAOTO」って画面に出ていたと思う。
のけぞりながらギターを奏でる有音。彼らしさ全開だったよ。「垂直の夢」のサントラみたいな雰囲気だったし

20:38にYoshikiが現れるとEC1-1.Dr solo
Dr soloはリフトアップしてそのままアリーナのセンターまで移動してたたいてるし
ライトをピカピカさせて移動していく姿はUFOみたいだよ
エレピみたいなのも組み込まれていて弾くのではなくぶっ叩いていたな

叩き終わり、階段が装着されて花道の先に降り立ったのをみて安堵したファンは多いだろうね
そのまま崩れているリーダーを尻目に歌いだしたのがアカペラのEC1-2.ENDLESS RAIN
ふらふら歩いてくるYoshikiを受け止めるボーカリスト。
The Last Liveの時のForever loveを彷彿とさせる構図だなぁ
21:04にメンバーは捌けていった

ファンが歌い続けるENDLESS RAINのリフレインの中で
21:13にEC2-1.PROLOGUE from WORLD ANTHEM (SE)
やっぱこのSEから次のEC2-2.Xの流れっていいよね
Pataと並ぶ有音に過去のPataとhideのショットを重ねていて俺的にはここが一番重かった。
Xジャンプはここでは禁止事項だったんじゃないの?
近隣住民の皆さんには震度1か2かになったのかな?
このまま終わるにはあっさりし過ぎだけど判断に悩む終わりだった。

21:38Yoshikiが現れてEC3-1.Piano solo
イントロでびっくりした EC3-2.Art of lifeは初日のリベンジなんだろうな
ドームの音だしは22時がリミットだからここで打ち止めなんだろう

ラスト、ドラム前に座り込む再縁Toshi、Yoshikiが呼んでも戻りづらそうなPATA&heathがラブラブぶりを象徴していたよ
SE.Say anything
SE.Forever love
もう1曲くらいSEが有った気もするけど覚えていない
規制退場はそんなものないくらいに早く出していて意味ないじゃん

有音が代役を努めたのはファンのひいき目を除いても一番妥当だろう
控えめだけど俺様らしさは満載、ファッションショーの時は彼のための時間だったよ
最初だけフライングV、後はミクスチャータイプの柄をしたEclipsだと思う
インナーが赤なのが敬意だろうな

ホログラムで浮かぶhideは全く見れなかった
hide位置にはモニターが有ってそこで生前のプレイ映像を同期させていたらしいね
ライヴでその音と演奏するのは生のメンバーが大変だろうによくやっていたよ

LEDのモニターがいくつか有って、当然のようにライヴ中のメンバーを映し出す中で、
あたかも一緒にそこで演奏しているかのようにhideを挿入するから重いよ

雨はまだ少し強くて冷たくて、姉とも合流して向かった打ち上げの居酒屋
やはり当然のようにXが流れてた。
年末のイヴもそうだったけど、この地区はイベントに合わせていつもこうなのかな?
25時過ぎまで語り合ってからホテルへ。
俺、5時間後には新幹線で出社なんですけどね