SEVEN HEAVEN
Live-Report2008

DIR EN GREY
TOUR08 DEATH OVER BLINDNESS
2008.5.8(Thu)@CLUB DIAMOND HALL OPEN18:15/START19:00

M1.DOZING GREEN
M2.Merciless Cult
M3.REPETITION OF HATRED
幕間
M4.新曲
M5.LIE BURIED WITH A VENGEANCE
M6.朔-saku-
M7.THE FINAL
〈お経〉
M8.COCEIVED SORROW

M9.新曲
M10.凌辱の雨
M11.dead tree 
〈お経〉
M12.蝕紅
M13.OBSCURE
M14.鴉-karasu-
M15.HYDRA-666-
M16.GRIEF

EC1.腐海
EC2.鼓動
EC3.AGITATED SCREAMS
      OF MAGGOTS

EC4.CLEVER SLEAZOID
EC5.THE IIID EMPIRE



開演18:05/本編終了20:22/終演20:53

今回はチケットとれずに1日のみ。開場自体10分は押したよなぁ
5/4@味スタ以来のDirはZEPPからダイホへ縮小。
5/3-5の4daysで完全に体を壊してしまい、仕事もまともにできない状態なんですけど…当然、後ろでじっとしてるつもりだ

PA真前ど真ん中を確保してたら、左側は典型的なヘドバンと振りの小娘で好感
右二人がまるで往年のジュリアナちっくな手振りしてる姉ちゃん
初めは〔咲いて〕いるのかと戦々恐々だったよ
それこそ灰銀にこんな女居るんだなぁ
ノリ方は好みでいいけど合うかどうかだろうにな
不思議な経験に驚きだよ

5分押しで京がお立ち台に立ってM1.DOZING GREEN
『名古屋ぁぁっ!』からM2.Merciless Cult
静かなパートではToshiyaが縦弾きしていたよ
真っ赤に染まりM3.REPETITION OF HATRED
なぜか2コーラスで弦楽器隊は全員ドラムを見て弾いていたなぁ〔京はウロウロしてる〕

幕間というべき休憩は今回ここだけだったね
M4.新曲、タムのリズムが変拍子みたいな重爆系のナンバーだ
〔三度目の正直なんて誰も信じない〕

『男っ!』あおりまくってM5.LIE BURIED WITH A VENGEANCE
M6.朔-saku-
『お前らの声を聞かせろっ!』 M7.THE FINAL
アウトロ後のアカペラから赤ライトバックでシルエットになっての〈お経〉
マイクを落とし、引きずってM8.COCEIVED SORROW
胸を叩きまくっていたな
ラストはアカペラで、またお経に行くのかと思ったら
薫の泣きのギターに乗せて歌いだしたM9.新曲
〔自分を置き去りに〕〔喜劇の涙より誰よりも〕

M10.凌辱の雨
なんかなぁシングル版的にパワーがない凌辱は久しぶりだよ
M11.dead tree
息を切らしながら始めた〈お経〉
M12.蝕紅
最後はアカペラで籠女籠女を歌ってるよ。余計にえぐいぞ
M13.OBSCURE
Aメロのベース音?(チューニング外れていて尚かつ音がでかかったんじゃないか?)
M14.鴉-karasu-って懐かしーーーーっ
M15.HYDRA-666-
円陣組んでた小娘どもは何なの?
M16.GRIEF
本編終了が20:22

2030に再登場するとEC1.腐海。歌詞は違うけど聞き取れないよ
更に EC2.鼓動って選曲も流れも珍しいよな
男を煽ってEC3.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
『まだイケるかぁ!』の連呼からEC4.CLEVER SLEAZOID
この辺りのナンバーではhide summitには似合わなかったから外したんだろうな
普通のフェスならいいと思うけどね
女煽りから男を煽って ラストはEC5.THE IIID EMPIRE
終演が20:53


SEVEN HEAVEN
Live-Report2008

DIR EN GREY TOUR08 THE ROSE TRIMS AGAIN
2008.10.1(Wed)@ZEPP NAGOYA OPEN18:15/START19:00
開演18:15/本編終了20:25/EC1-20:31から20:44/EC2-20:50〜終演21:12

M1.audience KILLER LOOP
M2.GRIEF
M3.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS

M4.新曲1
(凱歌、沈黙が眠る頃)
M5.凌辱の雨
M6.THE DEEPER VILENESS
M7.Spilled Milk
-お経-

M8.CONCEIVED SORROW
M9.GLASS SKIN
M10.艶かしき安息、躊躇いに微笑み
M11.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS-UNPLUGGED-

M12.HYDRA-666-
M13.DOZING GREEN
M14.新曲2(蜷局)
M15.REPETITION OF HATRED
M16.CLEVER SLEAZOID


EC1-1.undecided ver.2008

EC1-2.悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱

EC2-1.OBSCURE
EC2-2.LIE BURIED WITH A VENGEANCE
EC2-3.朔-saku-
EC2-4.THE IIID EMPIRE
EC2-5.羅刹国
台風もやや南に逸れたから雨は回復し、
燃える夕焼けが西に沈む頃開場した
ZEPPで開場が45分前なんて初めてだよ、
びっくりした。
あやうく60分前に行くところだったよ

ワンマンもDir自体も5月以来だ
仲間達へ、名古屋は任せてくれっ!!
その宣言通りに戦ってきたよ

だがハゲヤを見るために参戦したのかもしれない…
いくらテレビで事前に見て耐性があっても、
生の笑撃に耐えられるかは不安だった

開場が5分押して18:20
5分間で500番までコールしていたのは素早すぎる
18:40過ぎて、やっとエアコンが効いてきて涼しくなったよ
Toshiyaの白、Dieの赤いアンプが対照的だな
気になると言えばDr前のランプに照らされたデスマスク?

18:50にPAスタッフが入ったものの、暗転しての開演は19:15
背面のDIR EN GREYとツアーロゴかな?描かれた薄幕が横に開くと、
バックドロップはレリーフを集めて楕円にした中央にインカみたいな、でも魔法陣みたいな円を置いて巨大な目にした奴
前のツアーの方がえぐかったぞ

いきなりの煽りで「ナゴヤッナゴヤッ飛ばしてこいっ!!」
M1.audience KILLER LOOP

リズムが絶対変だしノリにくい。どうしたんだ?
M2.GRIEFのラストでToshiyaも腕を突き上げてみせてM3.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
「ナゴヤッ」
で暗転
いきなり攻めたてる1ブロックだなぁ。

薫のギターから新曲かM4.新曲1(蜷局)
間奏で京が上裸になってた。どーしてもハゲヤ、頼むからヘドバンは止めて、お願い
揺れるヘアがサラサラで。。。笑いがこみ上げるぞ
M5.凌辱の雨では、陰影を付けたライティングでバックドロップからは膿が沸き出している様で不気味だったよ
アウトロのスネア、タム連打のリズムが間延びして気持ち悪い
この新曲1から凌辱の流れがゾクゾク来るぜ

ヘドバン大会なM6.THE DEEPER VILENESS
M7.Spilled Milk

アウトロでToshiyaのベースに乗せて「聴こえない」と呟き続け、
Toshiyaがかき鳴らして叩き付けるように止めると-お経-いつも以上に普通にお経っぽい仏系のイメージだったな

M8.CONCEIVED SORROW
アウトロでアカペラを少しだけ、いつもと同じだっけ?
M9.GLASS SKIN
薫がギターを交換して短いSEが繋いでM10.艶かしき安息、躊躇いに微笑み
バックドロップにはステンドグラスのマリアっぽい奴

メンバーがはけるとM11.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS -UNPLUGGED-
まさに京on stage!!
Toshiyaはマイクスタンドを出してM12.HYDRA-666-
昔のハイドラはただうねっているだけの長いヘドバン曲だったけど、666はカッコ良く大人になったよな
京のアカペラからそのままM13.DOZING GREEN
Toshiya再びマイクスタンドを出して、薫のアルペジオから始まるM14.新曲2(凱歌、沈黙が眠る頃)がヘヴィでカッコいいな
なんとなく聞き覚えのあるメロやリフに混乱させられたけどね
激しさを増して加速していくラストはM15.REPETITION OF HATREDM16.CLEVER SLEAZOID
狂乱のラストだぜ
20:25本編終了

20:31にメンバーが出てくると弦楽器隊3人は椅子に座りEC1-1.undecided ver.2008
「ただ感じていたい」「ただ触れていたい」「ただこのままでいい」
「もう、もう、、、」「聴こえない」
Dieが透明な音を紡いでEC1-2.悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱
「ただ感じていたい」「ただ触れていたい」「ただこのままでいい」
「もう、もう、、、」「聴こえない」「さよなら」←鬱の後の2回目だけ
20:44

20:51
「名古屋っ!今回のツアーで一は一番おとなしいな」
EC2-1.OBSCURE

「もっと!???????」

EC2-2.LIE BURIED WITH A VENGEANCE
EC2-3.朔-saku-
「名古屋、そんなもんちゃうやろっ!」
EC2-4.THE IIID EMPIRE
EC2-5.羅刹国

京も言っていたけど本編はノリがなんか熱がないというのかなぁ?
以前と比べてノリ方が違うし、名古屋、冷めてた気がする
別にヘドバンがいい訳ではないけどね、大挙して人が入れ替わったかのようだ

リズムが何か変だったのもあると思うけどなんか悔しいな
絶対リズムおかしかったよ。体が反応しないってシーンが何度もあった
突っ立っていたでかい野郎共、あそこまで無反応だと生きているのかと聴きたくなったぞ

ハゲヤは真正面で上を見上げて顎をあげたら、もう美しいシルエット
ところどころ笑ってしまうのが辛いけど楽しませてくれたよ
ファンの中には同じ頭をしたかなりいい女もいたな

アルバムが楽しみだ
城ホールには行きたいな


SEVEN HEAVEN
Live-Report2008

DIR EN GREY/UROBOROS―breathing―
2008/12/29(Mon)@大阪城ホール OPEN18:00/START19:00
開演19:15/本編終了/終演21:35
M0.SA BIR
M1.VINUSHKA
M2.Red soil
M3.AGITATED SCREAMS
OF MAGGOTS

M4.慟哭と去りぬ
M5.BAGABOO
M6.蜷局
M7.凌辱の雨
M8.GLASS SKIN
M9.COCEIVED SORROW
M10.DOZING GREEN
M11.dead tree
お経
M12.HYDRA-666-
M13.冷血になりせば
M14凱歌、沈黙が眠る頃
M15.
REPETITION OF HATRED
EC1-1.我、闇とて、、、
EC1-2.ain't afraid to die
EC1-3.INCONVENTENT IDEAL

EC2-1.Obscure
EC2-2.Mr.Newsman
EC2-3.CLEVER SLEAZOID
EC2-4.朔
EC2-5.THE IIID EMPIRE
EC2-6.The Final

いきなりJR中央線が人身事故で止まってるじゃん
なんとか動いても名古屋駅直前、ZEPPの前辺りで信号待ち
車窓を駆け抜けて行く予約していた新幹線を見送っていると夕日が寂しかったよ

BAJRAコンセプトでクリスマスと大晦日公演をやる彼らだが、こちらは別枠でのアリーナ
ハコでの暴れもいいけど、久しぶりのアリーナクラスだし、今作が鬼葬よりマカブラ系だけに空間的に攻めてくるのも面白いな
アリーナはスタンディング

昔、正月の日本武道館でJのスタンディングに参戦したけど今回は後に2本年内に控えているので、
おとなしくスタンドから観戦することにした
僕自身、奴らのアリーナは初めてだ

横浜でのバジュラ2daysに行った仲間からのセトリも流れが読めないchaos
長尺な楽曲は外されていたし、こっちでやるだろうと予測して来た

スタンドはA半分からG半分だけ入れてる
あれは売れてないというより、アリーナオールスタンディングだから普段より多いし、
消防法の兼合いもあるから全体のキャパ調整をしているのだろうな

客入れがスムーズ過ぎで定刻には殆ど動く人がいないのに、何で押してるんだよ
バックドロップのようなセットみたいなのは猫系の怪物の額から鼻が辰(ドラゴンではない)みたいな奴だった

M0.SA BIR
スクリーンに煙のような嬰児のような映像が揺れていってツアーロゴに火の円が走るとスネアカウントから
M1.VINUSHKA
トシヤがベースを掲げるとメロディアスなパートで幕が空いた
狂ってるパートでサイケなVJだったけど、マカブラ系のダークでディープな方がいいのにな
Dieのアコギセットが外されて回収されると、サビメロのパートへ

M2.Red soil
M3.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
ここから、「大阪っ、もっとー!、大阪っ、もっとー!、かかってこいっ」の煽りが始まる

間が空いたのはアリーナオールスタンディングでの救助確認タイムかな?
ライティングもハコでのライヴと同じ感じだったし
「お前らの声、聴かせてくれっ」と、M4.慟哭と去りぬ
ヘヴィなリフからの重爆的なM5.BAGABOO、冷血だったかな?
内臓の映像、、、途中でメロディアスになるから余計にエグいな
M6.蜷局
胎児のVJ
M7.凌辱の雨で赤紫というのかピンク系のライティングなの?初めてじゃないかな?

お経かとおもったら違って京がディレイかけて台詞を読み上げている
バックには[karma ???? nilbility in one's own mind]
手を差し伸べ、忘れることのできない過ちを、全て晒された、このカラダの、何を感じる、今そこで
断片ではこんなことを言って、
M8.GLASS SKINに繋がったよ
PV映像がバックに流れてる

歌詞は頭から違っているM9.COCEIVED SORROW
鞭みたいにしなってベースを弾くトシヤ
締めは毎度のアカペラだった

M10.DOZING GREEN
お経ショート版みたいなのから始まったのが、薫にスポットライト当ててM11.dead tree
お経

篝火みたいなトーチが12基灯ってM12.HYDRA-666-
トシヤはベースを掲げると、床につけて弾いてるよ
京をアップに映し出す全面上のLEDパネル、裸の京と、後ろの怪物に描かれた裃、
更にトーチのみの映像で、まさに密教の宗教だぞ

重爆音ナンバーなのにpopでサイケデリックなVJはsix ugryの頃のような感じでM13.冷血になりせば
一転してクリアトーンからM1凱歌、沈黙が眠る頃

Dieにスポットライト当てて
M15.REPETITION OF HATRED
Dieがドラムを見てタイミングをとっていたな
Dieが一人ギターをかき鳴らす中で、京が捌け、薫たちも去って行って
20:35に本編終了

なんか意味不明な締めで気にいらねーな

20:45からはスローブロック
薫がエレアコでEC1-1.我、闇とて、、、
EC1-2.ain't afraid to die
すすり泣くオーディエンスが多かったけど、泣くようなものか?
トシヤがアウトロでマイクスタンドを出してきて、
EC1-3.INCONVENTENT IDEAL
21:01にメンバーが引っ込んで

21:05からのWアンコールで暴れタイムだね
「行けるかぁっ!行けるかぁっ!大阪っ!行けるかぁっ!お前らの声、全員????」
EC2-1.Obscure
いきなりこれかよ、首が痛いっ
さっきまでの胎児や幼児の死体みたいなのの映像が頭の中でリプレイされて気持ち悪いよ

EC2-2.Mr.Newsman
これやるくらいなら同じアルバムから最強のアンブレラにしてくれ

虚上着を脱いで、EC2-3.CLEVER SLEAZOID
EC2-4.朔
こう流れてくると暴れるしかないな

「行けるかあっ!行けるのかっ!」で、
EC2-5.THE IIID EMPIRE
EC2-6.The Final
さっさと京は去ってしまった

アンコールは毎度同じ曲を少し入れ替えたけだけど、ain'tは意外だったよ
そのまま勢いでI'llやったら狂乱だったのにな

アリーナだからといって大して演出があるわけでもなく、ハコでヤってるのと変わらないね
実際、アリーナはデカいハコみたいなオールスタンディングだったからな

マカブラまでみたいな空間作りをしてくるのかと楽しみだったけど、奴ららしいか

僕が馴染んでないせいか、本編の流れがイマイチ
アッパー、スロー、アッパーの構成にはなっているんだけどね
もっと互いに成長しないといけないのかもな
曲もメンバーも僕らもさ

結局BAJRAでやってたのとほとんどかわらねーんだな
年明けはまた海外ツアーだし、奴ららしい世界を見せてきて、また日本で回ってくれ