ぷに宮
LIVE-alive
Live report2000
Londis Nagoya presents
Rythm'n walk @OZON 2000.8.16
Alohaプロダクションからスティーヴ衛藤にゲストの武内享が参加する御盆。
京都では五山送り火点火1時間前に開演予定のステージ。
ステのライヴは大阪でGWに50cm前で見て以来。
享は生だとチェッカーズFINAL tour@名古屋以来だから実に7年振り。

トーク
DJ.MISA
Steve衛藤
レナード衛藤
DJ.カワサキ
Steve衛藤
安藤氏
Steve衛藤
DJ.MISA
全員でセッション
72時間前には倒れて点滴打っていた上にほとんど寝れず、今朝もずっと仕事の打ち合わせに手配していたから辛い. 
正直なところ待っている間から熱出ていて無茶苦茶不調.
ゆうちゃんが午後1時過ぎには会場に行っていてくれて並んだのは一番前でありがたかった。
整理番号と並び順かで揉めかけたりした一部の面々はいたけど19:00には半開きのシャッターも開いて入場.
メインホールに向けてあせる気持ちを抑えて慌てず歩いていく.
さすがに元映画館を改装しただけに天井高いし、広い.後方にある2Fは客席?
早速サイドにあるテーブルに陣取ってみるけど、ステージ上にはSTAFFかな?何人かが下手で固まっている.
しばらくしたらそこから歩き出した人物はsteve衛藤。
いつものように"FFCT99Power"のオレンジつなぎに頭は剃っている.
あれれって気づいたのが遅かった.
そこにいたのは紛れもない武内享.白のTシャツに黒い革かな、短パンに黒い靴.そしてサングラス.
早速飲んでいるらしい.
アトのMCからすると飲んでたらもう開場しているって知らされて、気づけばもう女の子達が来てて、逃げれなくなったとか.
そのくせ悠々とメンバー達と飲みながら話していて時々カウンターに酒を求めに行ったりしてオーディエンスの脇をかすめていくから人が動く動く.
僕もイベント中に腕に触れてきたけどね.なんかさびしかった。

構成はそのまま本人達いわく正月の特番みたいというくらいのトーク番組収録モード.
飲んではプレイ、いや人の演奏眺めて飲んでいたり喋っていたり.
軽い紹介からいつのまにやら始まっていたのが19:15位かな?
DJ.MISA
終盤にsteveが絡んで少しセッションしてsteveコーナーへ.
大枠はGWの大阪Flatsのsteveと同じ.
ただ、最後の締めにきた[早口な犬]はver.2.0になっていて映像もいじられていたね.
続いて兄弟セッションから
レナード衛藤氏の和太鼓コーナー.
上裸でラメ撒き散らした白い肌.下はオレンジのなんだろう、あれは・・・
なかなかの鼓演奏に大太鼓打ち。細いばちでの細かなテクニックがさすがだね。
ただね、こんな兄弟持ったご両親はどんな子育てしていたんだろ.うるさかっただろうねなんて話してしまう。
DJ.カワサキ氏のコーナーの時にいい加減ステージから離れたくてカクテル飲みに行く。
彼は京都出身で五山送り火のこと話していた。久しぶりに見たいな。
後ろの広いスペースだと踊りやすくていいね.
再びsteveのソロ.
続いてヴィジュアル担当の安藤氏によるソフト・m7の説明。
この人よんでも出てこなくて会場で[安藤]コール。不思議な気分で自分もコールしている.途中享も出てきて酒を飲みつつマイク持ってコールを煽っていたら安藤氏登場。
ステ曰く、iMacしか持っていないけど家でもできる講座・・・ぜんぜんじゃん。僕は個人的に自分の曲でPV作ろうとしているし
ある種参考になったけど見ていた子達は演出のひとつって感じだったろうな.
[休憩していた]なんていいながらsteve再び.
今度はオリジナル報道番組風VTR「S・Te・Ve」の放送を導入に、新曲発表会.
ちなみに「S・Te・Ve」内のsteveは最初の登場の時は前日の移動で中央自動車道走っていて渋滞に巻き込まれつつ花火が見れたシーン.
ここでは前日のホテルでの映像が挿入されていた。
新曲は「ローハイト」。10/4リリースのマキシで映像には2回くらいBangalooのレコードCMが入っていた.というよりサブリミナルみたいな瞬間.
ステの衣装は曲に合わせて一応カウボーイっぽい、ハットのせいかな?
おまけにバックの映像は未完成で時々焔のバックにでかでかと「未」の文字が浮かんでいるかっとが出てくる.
本人歌いながら「未完成っ」とわめいて受け狙いしていたし、この後の享とのショートトークで口パクしていたことばらしたり.
そのトークが本当に正月トーク番組.
次のDJ.MISAコーナーにはいれない.
と思いきや今度は機材トラブルで音が出ない.で、場つなぎトーク.
STAFFが調整して音で始めても二人のトーク続いていて、享が「俺達イントロ邪魔してない]の言葉で何とか黙り曲へ.
この辺でいい加減享演奏しろって腹だたしかったよ。いくらだらだら夜半までやるといってもねぇ
22:20になりMISAのDJに下手でリズムセッション.ステ・享・レナードがパーカッションプレイ.
ここでようやく享がギターを手にする.
ずっとステージセンター奥、DJブース前に立てかけてあったサンバースト地に白パネル付のみなれたギター。
何度かアンプ確認しつつ、投げやり気味な蹴りで足操作のエフェクター切り替えてセッションプレイ.
だらだらと続いて
ステはドライヤー?風を送って享の髪をふわふわ噴き上げてYOSHIKIみたいっ
本人は止めてくれっていっていたけど酔っていたなァ
以前は藤井兄弟に囲まれていて、今は衛藤兄弟。「兄弟好き?」「兄弟フェチ」なんて話で盛り上がる

なんにしても不調過ぎる体で数時間揺れているとしんどさ倍増でおまけに終電もヤバイから23:00くらいに先に出てきた.
去り際にステージ見るとクラブイベントなんだけどライヴなんだなァというのか感想かな.
楽しいセッションだったら本人はいいか。
もったいないなァ、途中で帰るのはね
次に逢えるのはどんな形か分からないけど、来週リリースの新曲も聴いてみようと思っている。