七天宮
LiveReport2000
藤井尚之ライヴハウスツアー
"Kon-jo"-final-
2000.Nov.24th
@クラブダイヤモンドホール
1 FINAL LAP |
9 NATURALLY |
E-1 Can you do that? |
尚之のハウスツアー最終日は名古屋。
知人にチケとってもらい、なんとかもぐりこんだ.
ハウスだし、ゆるやかなNAOサウンドより走った感じになるかなァ???
聴きたい「きみに逢いたい」とか『Final Finale』はないよなぁなんて思っていた。
あったらそれで展開が怖いよね。
17:30過ぎくらいから、階段に並んだ僕らの列は入場がスタート.300番代真中の僕が入ったときには、もう10列はできていたけど
押し寄せたりとかしていないからゆとりはあった。
さすがにこの状態で一時間近く立ちっぱなしはきついけど、話していたり友人みつけて微笑ましかったりで時間は過ぎていった。
18:20位にはドラムに始まるサウンドチェック。
ハウスだけに熱気でチューニングなんてすぐ狂うだろうし、とドラムの張りだって変わるからね。
SEはツアー通して同じらしい
18:38くらいかな
客電落ちて歓声!
バスドラが迫る。ステージから二発のイエローライトが観客に向かい揺れる中でメンバー登場。
やっぱり近いね。
尚之はセンターで背中向けて楽器を手にする。SAXだ。
「うっす!(オスかな)」
M1:FINAL LAP
まじって驚きはあったけど、感慨とかは全くなかった。ただ、このメンバーの奏でる音がどうだろうって気になっていたな。やっぱり違うからね、音の熱も色もさ。
インストで来るかァ、そうかって気分だよ。
白いジャケット、サングラスは最後までかけたまま。中盤のリズム隊DrとPrの掛け合いソロはSAXの音外していたけど遊んでいたのかな?
M2:Over The
Mountain
暗転から赤いライティング。更に黄色>>ミックス>>青ライト>>赤>>白+黄>>青とったライティング切り替え。
聴いたことあるけど曲名不明だァというインスト。
M3:FRIED GREEN
TOMATO
インスト続きで意外と気持ちよく乗れる。
ライヴハウスだからって暴れたいんだけど、12/25にこの会場に来た時にとっておこうと自分に言い聞かせて今日は下見。
M4:STEAKHOUSE(?)
軽くドラムソロからオレンジライトの中でフルートを持つ。柔らかい曲だね。初めて聴いたな。
間奏でマイクスタンドの角度を直したり、終盤はフルートを置いてドラムに合わせて指振ってみたりしている。
暗転。
-MC-
「押忍!Konjoツアーとうとう楽日になってしまいました。非常にあっという間のツアーでした。泣いても笑っても間違えようと歌詞が飛ぼうが1回ぽっきりでやんす。みなさん最後まで楽しんで・・・
・・・A型なんで・・・(この辺りお笑いになっているけどメモあきらめ)
それでは・・がんがんいきましょう。Yeah!」
M5:レイニーストリートブルース
Gからイントロはいるけど、ずっとこのG走り過ぎ。ライヴアレンジにしても走ってる。==各パートバラバラ。
かっこいいけど惜しいな。
M6:恋のバカンス
間奏前あたりでみんなで手を叩く。
ラジオでもやるとは言っていたけどやっぱりね。
ラストのブレイク、SAX置いてギターに切り替え、次の準備していた。
M7:LOVE SICK
Drからイントロ。
赤ライトがバック、下からアッパーで目くらましがフラッシュ。いい感じだね。
Gのネックを手滑らせてキィィィッて音入れているのを生で見れたのがなんか嬉しかった。
暗転してアコギに交換。
スティックカウントから
M8:BLUE SKY
ライティングは全て青。
心地いいテンポだな。ふと口ずさみたくなるっといっていた人を思い出した。
暗転して尚之G外しドリンク。合わせてGの高橋氏もG交換している。
-MC-
エー、エー、今日が24,24かぁ。そっかー、一応終わりなんですね。
次兄ちゃん手伝うんですが、すぐリハーサルなんだよね。そうだな。がんばってみよう。一応今年は年男ってことで突っ走ってきましたけども、あっという間にもう冬が来てがっかりしてます。休みもらえるはずだったんだけど。・・・スケジュールは知らない人なんです。月刊・週間とスケジュール表もらうんですけど、明日は何?って聞くんですよ。だから2日先のことなんか把握してない。計画たてられない人・・・・休みが・・・・仕事がライヴだからいいけどね。旅に出れるし、「たび」って履くやつじゃないよ(ここでおおうけ)そんなんで受けるのか。みんな年だぞ。それは禁句か。僕ら23でぇぇぇすっ!精神年令はね。こういう音楽の仕事していると年の取り方違うね。この間福岡でやった時、幼稚園からの友達が来ていたんだけど、俺の友達ほとんどこない。こられてもカッコつけているところ見られるとねぇ。(以後福岡弁会話)、やっぱり・・・肌の手入れしないとね。30過ぎたらドムホルンリンクルかな?本当は楽屋にズラッと。どっちかっというと養命酒って感じかな。あれはね。罠にかかった人、この中にもいるんじゃ?ごめんっ関係者の人いたら・・・(この辺りお笑いになっているけどメモあきらめ)
[根性ブロック]
M9:Naturaly
最後はSAX交換しつつ唄う。次はテナーSAXへ。
M10:蜂蜜の蜘蛛の巣
Gから入る。Aメロで歌詞とんだっ。順調に来ていたのにやっぱりね。
間奏はセンターでGと向き合いプレイ。
M11:NANA
きっとフミヤのFFCST2000"OVER"でもやりそうなチェのナンバー。
みんなの盛り上がりもかなりだったね。さすがに。尚之もターンなんかしたりしてる。
M12:I have a dream
尚之Gへ。イントロのアバウトさとアレンジで最初分からなかった。
かつてライヴのエンディングでしていたように両手を左右に振るんだけど、会場半分もしていなかったね。ちょっと寂しかった。
照明はグリーン+黄色のライトに途中からブルー追加。
M13:クロームメタリック
「Come on
Guitar!」でG高橋氏前に出てくる。オレンジのストラトタイプのギターだね。
M14:Question.
尚之のギターソロからDr入ってくる。赤と青のライティング。
あらためて歌詞を味わいつつ聞いていた。
サビで黄色ライトが入る。
M15:昨日 今日
明日
M16:You Love Rock'n
Roll
Fブラon air EASTライヴでやったチェのナンバー。
M17:CREAMSODA ONE
ついに来たなっ、生のクリソ1。隣や前の方にいたクリソTシャツ着ている子たちみてても楽しい。
まじになって聞くとなんだけど、この曲はいやぁ、つい享の「ハリハリホー」が浮かんできちゃう。同日リリースだったしあっちの方聞き込んでいたからね。
壊れてなきゃ歌えない。生の目を見てみたいなぁと思ってもサングラス。
MCに入るとソプラノSAX肩に担いでみせる。
-MC-
根性入れたつもり、・・・・どわぁーっといったつもり、後は根性無し。今回の「Konjo」ツアー、なんで根性って言われるけど、いいじゃん、楽しければ。名古屋コーチンでも良かったんだよ。(映画)明日からかな?違う??映画、「天国までの百マイル」、この映画の製作に取りかかったのは6月位だったと思う。夏前、つゆ前だった。・・・梅雨明けまでに撮影終っちゃって、早いよっていいながらスタジオ入って。スタジオ入っていることが多かったね。ドラマもスタジオで、全部セットで。一度だけロケがあって、朝5時半で、逗子と言うところのビーチで、えーと、8秒だけ、映っている。(この辺りからお笑いになっているけどメモあきらめ)
M18:インスト〜天国までの百マイル(ver.NAO)
「しっとり聞いて下さい。ーーーー曲名なんだっヶ?とにかく聴けっ」
静かなインスト。そして百マイル。
NAOversionどんなのか楽しみにしていたんだけと、アコースティックというかボサノバ的な感じ。
音的になんか嫌な音が入ってるのが気掛かりだよ、ライヴアレンジかも知れないけどF-BLOOD版のほうがいいな。
1コーラス目サビで2コーラス目のを堂々と唄い出して途中つまっちゃったりしてたのはNAOらしくていいけどね。
できたらバック無しでアコギ1本で歌い上げた方が絶対いい曲だよ。
アンコールはライヴハウスだけに即かかってこれはいいな。
途中ばらけつつもまとまって20:30位にメンバー登場。ツアーTシャツ着ていた。
もうメモする気もなかったけど、あやふやな記憶だけが頼り。
-MC-
E-1 Can you do
that?
合間にメンバー紹介
E-2 嗚呼我が人生
前ツアーでは1発目。
E-3 生活
前ツアーでも最後だったなぁと、しんみりと終わりかと思わせて即次ぎの曲へ。
E-4 KISSの嵐
気持ちいい曲だから好きだよ。尚之のPOPの一番出てる曲じゃないかな。会場の沸き方もすごかった。
ありがとうメンバーっサンキュー(ありがとうだったかな?)スタッフ、サンキュー(ありがとうだったかな?)スお客さんっ
メンバー出てすぐには客電つかなかったけど、終焉。
尚之が観客あおりに出るのはやっぱり下手が中心だね。一度だけ上手に来た時にわぁっと押し寄せたくらいで倒れた人とかはいないようだったし、いい感じじゃないかな。尚之も途中で気づかっていたけどね。
だいたい20:40くらいに終っていたライヴが今回は21:05位だった。
最終日だけにかな。
とりあえず会場を出て、外で留守電聞いて仕事の処理しつつ友人と逢ってから仕事に戻る。
今夜もまた半徹続き。