99.10.29 |
@愛知勤労会館 |
99.10.30 |
@大阪厚生年金会館 |
99.10.29@愛知勤労会館 |
1970年にたてられた、キャパ1488人の会場。
仕事はいつも午前様の僕はどうなるんだろうか、そう思いつつもアルバム「俺は誰やねん(byCさん)」を聞き込んで、古いのも聴いたりしていた。
アルバムでは「Final Finale」がお気に入り。
泣くかもしれんな。分かるから。
今回はひとり孤独に参加。1F6列目27番は真ん中のブロックの通路側。
とってくれたさおりちゃんに感謝。でもなんか一人だと恥ずかしい
今週に入って仕事のトラブル続きで半分徹夜に近かったりして、正直今日も諦めていた。
名古屋高速に乗れば渋滞だし。
結局、道中メル友さんにグッズのブレスを2本頼んでおいて、駐車場に入ったのが18:20
セットは緞帳ならぬスクリーンシートというのかな?中央に「?」マーク、周りを放射線状に伸びたチェック柄。
ゆったりしたイージーリスニングみたいなSEが流れている。
18:30になってブザーが鳴り響く。
影アナが入ると同時にギターのサウンドチェックの音だ。圭ちゃんかな?
更にドラムのチェックの音も聞こえる。
6,7分押しで突然、激しいドラムロール。
わっと立ち上がると[1]嗚呼、我が人生のイントロ
ブレークでスクリーンが天から外れて幕が落ちる。と、センターに立っているのはナオユキ。
右手を天にかかげて静止している。
「ダイエー勝っちまった」
歓声が一段と大きくなって曲に入るとナオはタンバリンをもってリズムをとっている。
右腕に腕章している。
このライヴ中唯一に近い、まずステージ右前にでてきて僕の前にいた子たちは殺到する。
知り合いがいたのは笑えたけどね。
更に左にもいってキャーキャーいわれている。
[2]レイニーストリートブルース
SAX吹くのがやっぱりかっこいいよ。
3)Final Finaleでは左袖でスタッフがうろうろしているのが見える。おまけに曲が終わると右袖からローディ?がギターのモニターや暗譜の調整に走り出てくる。彼はしょっちゅうステージに出ていた。邪魔。
「「?」ツアーに出て4回目ですね。えー、あの、こういった感じの舞台いろいろ考えたんだよ。白黒な感じがいいかな。これなんですけど、全員女子高生みたいなカッコしてみたいと想った。それは衣装だからいいだろうと」
4)UNDER THE MOON LIGHT
ギターかえた。茶色のサンバースト?っぽい色。エレアコ、いやセミアコみたい。
5)許してください
6)SMOKE
7)もしも
黒いエレキギターへ切り替え。
8)電話友達
この曲はレイニー共々哀愁系だけど、余計にいろんな思いが巡ってくるよ。ネットやっていてね。
9)Melody
「これからお姉ちゃん騙しに行くか」
「こっちはどこに飛び込むの?」(堀川なんなて声が出る)
「そこって綺麗?」(汚い)
「博多は中川ってのかな?中州にある、海が近くて、塩の満ち引きで20cmくらいになったりするんだよ。飛び込んだら本当に危ないんだ」
「昨日も飛び込んだひといたのかな?」(いたよぉ)
「いっぱい怪我人でたろうね」(尚ちゃんとびこんだことある?)
「飛び込むわけないだろッ!」
ちょっとマイク外して叫んでました。半分生声。
殿という呼び掛けに
「いいねぇ、くるしゅうない。これ」
メンバー紹介を
「これ、太鼓、弦」
10)SPACECAKE
11)FRIDE GREEN TOMATO
12)キスの嵐
13)Japanese
14)LOVE SICK
バックに目もとのアップの画像が浮かんでいた。
15)HEAVEN
16)Question
「?」マークが背景の中央に浮かんでいる。
17)昨日、今日、明日
18)Can you do that
19)ゼロ
アンコール、イェーイを一部1F左でやろうとしていたけど立ち消えだったね。
EC1)あんな気持ちで
EC2)地図のない明日
EC3)君がもってきたイタリアかどっかのワイン
EC4)生活
99.10.30@大阪厚生年金会館 |
今回はフミヤのグランシップでチケットあるからとお話を頂いての参戦。
2連戦。さすがにナゴヤの後は仕事だから前日入りはできないね。
昼前について、2時位から友人とHEP FIVEの観覧車に乗る。1年くらい乗ろうと言っていたのがやっとかなった。
でも僕は自分が高所恐怖症ということにあらためいて気付く。
15:10くらいに会場に到着。既に10人くらい並んでいた。
ここで列に入りながら、11/20の合歓の泊まりオフ(合宿)の話し合い。
団体名なんかで悩みつつ、「風」の流れで色紙にメッセージ書いたりして
例によってショルダーバックが限定50個。開場してからの販売だと言われて
みんなふた手に別れて開場列組とグッズ購入組になっていた
僕は昨日買っていたからのんびりと代役で並びつつおしゃべり。
無事、Ayuちやんにもビデオ渡せたし、まきちゃんとかから写真もらって思い出に浸ったりなんかして。
会館に入ったのが18:00少し前。
でも入場列が2つできてて僕ら不満言ったりしてね。
とりあえずメル友さんのお願いでバックを買いに向かう。
MUSEさんが最後だったみたい。
しばらくたむろしてから席へ
今回はkunkunさん&CHAMIさんから譲っていただいた2F-E席。
全体が観れて良いかな。
18:32カゲアナとブザー
そして6分後、ナゴヤと同じドラムロールから1)嗚呼、我が人生へ
幕が落ちてのブレークの一言は
「まいど、おおきにぃぃ」
イントネーションがおちゃらけてて可愛い感じ。
そのまま2)レイニーストリートブルース
ドラムの音がきつくて、Voが弱い、PAバランスとれよと言いたくなる3)Final Finaleへ
この曲お気に入りなのになぁ。
「こんばんわ、藤井尚之です。あん、さ、あれですよ大阪にはキャンペーンで来ました。この間、京都に遊びにいったりしたし」
(天下一品食べたぁ???)
「食べてないですねェ」
「ちょうど「?」ツアーが折り返しで、8本なんで少ないっちゃ、少ないんだけどね。「Touch」というツアーでライヴハウス回って、ギター一本でけっこう楽しいと言うか、間違えてもイイじゃン」
「違うイントロにしなきゃ、バッチリ決まった時・・・」
「でもさ、俺はパーフェクトに歌詞を入れてるつもりなんだけどね」
(歌詞カードをちらちら見る仕種)
「実際は楽器弾いている方が楽。いいところで間違えたりする。でも今回上手く行くと思うけど」
(最近良いことあった?)
「良いことは一杯あるよ。いいことっていっぱいあるじゃないですか。日常に。ひとつだけ[うんこ]でなかった。凄く悔しいんだよ。なぜコントロール出来ないんだ。自分の体なのに」
「いいこと?大阪に来れたこと」
「質問は一つだけにしてください」
4)UNDER THE MOON LIGHT
ここちいいリズムとメロディーラインだね。ナオの優しさと言うかほのぼのさが出ている。
5)許してください
6)もしも
ギターソロから入る。
7)電話友達
8)Melody
この段階で、あれ、あの曲がないよ。「SMOKE」ないよ
BUNさんから伺った限りでは仙台はやっていたみたい。仙台はそれ以上にキャパ500人くらいに300の入りだとか。
おまけにステージセットも背景なかったって。
さ、まあね、忘れるよ。そういう生き物なんだからさ。忘れるって言うか、本当に出て来ない。」
「俺が一番なんだから・・・一番はお客さんです」
「何でもいいんでしょうけど、俺は別に明日のことも分かんないしさ。そんな先のことなんて。」
「例えば飲んでいて・・・覚えていないもん、そういうもんでしょう」
「ツアーの前にバンドのメンバーとのみ会して、いろいろアイデアだしてわぁぁぁっとやって、誰も覚えていない」
「年男なんだよ」
「来年は何も考えていなくて」
「来年は俺って言うだけ」
「ニュアンスなんだよ」
「とりあえずは年男で厄年、え?」
「こうやって丈夫にいきているんだから。え、それはまぁ、元気ってところに行き着いたんだけど、そう想いませんか?」
「ささやかな幸福でもいいじゃない。俺の言わんとしていること分かってくれる?・・・うんこでなかったこととか・・・・」
「さぁここで本題に入ろう」
「去年に引き続き御機嫌なメンバーを、日本中回ってね」
「みんなも、そう、藤井君みたいに!」
9)SPACECAKE
10)FRIDE GREEN TOMATO
ギターソロみたいな間奏?で尚之ドリンクをのみにセンター後ろのストックのところへ・
気持ちいい揺れだよ。
11)キスの嵐
さすがに藤井君みたいに乗れなかったけど揺れてて気持ちいいライヴ。
でもこの曲はみんなのっている。
12)Japanese
パーカッションが演奏しないであおりに回っていた。
13)LOVE SICK
ナゴヤみたいな目元のUPの写真は背景に出ていなかったみたい。見えなかっただけかなぁ。
14)HEAVEN
Runawayのリフレインで手を突き上げるのが好き。
15)Question
バックの丸い空洞に「?」マークがあらわれる。
16)昨日、今日、明日
17)Can you do that
MC3
「え、疲れた?けっこう疲れてる」
「本当にでも早いですね。年男なんですけども一年が急に短くなった気がします」
「秋かなぁって、今秋なんだけど、衣替え凄く大変なんで、セーター出したら暑かったりとか、Tシャツでもいいやって」
「次の曲が最後になります」
「ごめん、僕にもそういう体力が・・え、まぁあれですけど俺は今年を振り返っていい年で」
「この歌聴いて頑張ってください」
18)ゼロ
どうしても気に入らないのは、この曲の照明。あまりにつまらないし、似合わない。
白いライトだけ。スポットじゃないぶんましだけど、ひっかかるよ。
気持ちいい曲なのにね。
アンコールが比較的早く、揃うのもナゴヤとは違うね。
メンバーはオレンジのツアーTシャツ。
ナオは最初に出てきて右袖近くまでいってステージ後方へ小走りで移動。
「いつもいうんだけど、お陰で美味しいお酒が飲めそうです」
「いいことは今大阪にきていることです」
「今ここにいるじゃないか」(年末のライヴ、大阪にもきてという声に)
「目の前に」
EC1)あんな気持ちで
EC2)地図のない明日
EC3)君がもってきたイタリアかどっかのワイン
「最後はしっとりと・・・」
EC4)生活
鳴りやまない手拍子。
せっかくだから[長崎は今日も雨だった]やるなんていうものだからね
大きい音の手拍子が揃い、ナオユキも両手であやつるような仕種。
最後はパン、パ・パ・パン !
笑っていいとものタモリみたいに締めて終わり。
ライヴは一曲ないのに終わる時間は押していた。
外でメル友さん達を待って心斎橋で飲み会。
厚生年金来たのはフミヤのFFFのとき、初めてフミヤの脚に触った時以来だった。
よく遠征してきたね、我ながら。